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2018年夏の移籍市場だいたいのまとめ

この夏の移籍市場ではKNVBの管轄下で645件(昨夏は648件)の移籍が行われ、国内移籍が268件(昨夏は249件)、国外への移籍が207件(昨夏は232件)、国内への移籍が170件(昨夏は167件)。最終日に33人の選手が移籍し、イングランドら他の国がオランダよりも早く市場を占めていた影響で近年で最も静かな最終日となった。

 

https://www.knvb.nl/nieuws/betaald-voetbal/eredivisie/49970/nederlandse-transfermarkt-gesloten-deze-zomer-645-transfers

 

ADO Den Haag
契約終了のエブエイが去り、得点源のビヨルン・ジョンセンがAZへ移籍。補強は新右バックにユトレヒトからトゥルペーをレンタル。新スピッツにはマーケット面も考えてシナ人スピッツ ザングをレンタルし、さらにフェールマンに手を出して失敗した末にトーマス・ネシドを獲得。その他はアゼルバイヤンでフリーになったマローネと再契約、リハビリ中のリカルド・キスナを再レンタル。

 

シーズン序盤はスピッツ不在も大きく不安定な戦いぶりで、特にエメン相手にホームで敗れたのは痛いが、チーム作りはまだまだこれからというところ。

 

AZ
ヤハンバクシュとヴェフホルストという得点源2人がステップアップした他、ファン・オーフェレームやドス・サントスら出場時間の見込めない選手たちを売却。代わりの補強は新スピッツにビヨルン・ジョンセン、右バイテンにルーマニアのドリン・ロタリウとPSVからアルベルト・グドムンソンを獲得。さらに控えGKとして獲得したロディ・デ・ブールが長期離脱の怪我でフリーのピート・フェルトハイゼンと契約し、昨シーズン不安定だったDF陣はリカルド・ファン・ライン、レオン・ベルフスマ、ドイツ人ヘンリ・ヴァイヘルトを層を厚く。

 

リーグ戦は好スタートでEL予選敗退のショックは癒えたように見えるが、新加入組がどれだけ早くチームにフィットして戦力アップに繋がるかはまだ未知数。すでにチャンスを貰っているマイロン・ボアドゥ、長期離脱から復帰途中のケルヴィン・ステングスというスーパータレントたちのブレイクにも期待。

 

Ajax
4年間タイトル無しで瀬戸際のオーフェルマウスが大きな方針転換。ユトレヒトからラビアト、ベルギーからバンデを買い取りに続いて、ブリントとタディッチというプレミア・リーグの主力クラスを買い取る総額約50milの歴史的金額を投資。放出はヨングの戦力外選手の他、契約終了のフィールへーフェルと高額移籍のクライフェルト程度。低調なWKを過ごしたツィエクが結局残留で、自分たちでも予想外の別格の質と量を持つセレクションに。

 

リーグ戦は不安定なスタートも、CL予選はツィエクが違いを作り続けて突破。プレシーズンを経てテン・ハフの戦術の浸透は明らかに見えるが、いずれにせよこれでカンピューンスハップを勝てなければ喜劇にもならない。

 

De Graafschap
入れ替えPOを制してのエールディヴィジ復帰1年目で、厳しいシーズンになるのは誰もが認めるところ。GK ベドナレク、MF ディーメルス、FW ティソダリと昇格に貢献した選手が数人抜け、エールディヴィジ経験者にGK ユルユス、DF ファン・デ・パーフェルト、FW フルジェル・ナルシン、ステフ・ナイラントを獲得し、テルスターで目立った活躍をしていたMF リバン・アプドゥライ、モー・ハムダウィを得た他、さらにヨング・アヤックスから左バック リロイ・オヴス、アルメレから長身MF ハヴィエル・フェト、ヘルモントから長身スピッツ ヨルディ・トマセンと補強。プラスαの価値を持つベテランとしてジョーイ・ファン・デン・ベルフの獲得も模索していたが、頓挫してMF エリック・バッケルの選択に。

 

FC Emmen
入れ替えPOを制して驚きの初昇格。戦力流出は少なく、カネル・カフラン、ヴァウター・マリーヌス、ルシアーノ・スラフフェール、ニクラス・ペデルセンエールディヴィジ経験者を獲得。その他にドルドレヒトからスピッツ ヤファル・アリアス、ヘルモントからJason Bourdouxheを獲得したが、大きな戦力アップと言える補強では無く、新スピッツとして再びオランダのピッチに立つペデルセンがどれだけゴールを決められるか。

 

第1節でADOに1-2勝利し、第4節でデ・フラーフスハップにも優勢な内容で引き分けるなど、良いフットボールは見せており、下位クラブ相手にどれだけ結果を出せるかが残留という大きなチャレンジの鍵に。

 

Excelsior
監督交代もあったが例のごとく出入りの激しい夏。移籍市場の出入りも例のごとく大規模で、DF陣はカラーミ、デ・ヴァイス、ファース、マソップ、中盤と前線もフェルムーレン、エル・アザウィ、エルベルス、そして得点源だったファイクとファン・ダイネンとお別れ。補強はGKにソニー・ステーフェンス、マールテン・デ・フォッケルト、マイク・ハーフェコッテを獲得。守備陣はフィテッセからトーマス・アウデコッテ、アイントホーフェンからハルフェ・マティス、中盤はテルスターで活躍したイェルディ・スハウテン、前線はドルドレヒトからデニス・マムドフとジュピラー・リーグから合いそうな選手たちを得た他、昨シーズンの件案だった左バイテンにFC Midtjyllandからマイケル・アンダーソンをレンタルし、新スピッツアイスランドのエリアス・オーマルソン。さらに最終日にイングランドの"mini-Messi" Marcus Edwardsをレンタルで獲得。

 

しばらくチーム作りに時間がかかるだろうが、マティス、スハウテン、マムドフといったジュピラー・リーグ上がりの選手たちは概ねこのレベルでも適応しており、特にスハウテンはコールワイクやメサウド、ブラインスといった面々にも劣らないフットボール能力を見せて期待ができるタレント。ポルデルファールトはここまで問題無く手腕を見せており、好スタートを切ったのは間違いない。

 

Feyenoord
放出はブラッド・ジョーンス、カリム・エル・アマーディといったベテラン貢献組に、出場時間が見込めず移籍志願のソフィアン・アムラバトと問題行動のあったジャン・パウル・ボエチウスといった面々。補強は例のごとくサブトップからヤシン・アユプを引き上げ、新コントローラーにヨルディ・クラーシをレンタルで連れ戻し。さらに将来のバイテンスペーラーとしてコロンビアのタレント ルイス・シニステラを獲得。フィレーナ、ベルフハイス、ヨルゲンセンといった面々がほとんど噂も立たずに残留したことで、この数年からすると小さな動きに。また、サブトップからの補強が望むような結果に繋がっていない事もあってか、ユースのタレントにチャンスを与える方向に多少シフトした印象。

 

JSスハールを新GK ジュスティン・バイローの活躍で制するもEL予選は悲劇的な内容であっさり敗退。第1節のデ・フラーフスハップ-uitも同じく悲劇的な敗戦でシーズンをスタートさせたが、そこから徐々に立ち直りつつある。クラーシがかつての姿に戻りつつあり、後は怪我で出遅れたアユプとヨルゲンセンが代表戦明けにはフィットして戻って来た時に、本当に「ティートルを争えるセレクションかどうか」の真価が問われるだろう。

 

Fortuna Sittard
ジュピラー・リーグ2位でエールディヴィジに直接昇格。主力はスフールス、サディキが抜けた程度で、昨シーズン15得点とエース的存在だったバイテンスペーラー リサンドロ・セメドの買い取りに成功したのが大きなプラス。主な補強はReadingから昨シーズン レンタル先のテルスターで19ゴールと活躍したアメリカ人スピッツ アンドリヤ・ノヴァコヴィッチ、デ・フラーフスハップからMF マルク・ディーメルス、モロッコのMF エル・メサウディ、モルドヴァのGK アレクセイ・コセレフとの他、新CBにスロヴァキアのブラニスラフ・ニナイを獲得。さらに最終日にギリシアの両利きバイテンスペーラー ラザロス・ランプルーをレンタル。

 

第1節 エクセルシオール-uitでいきなり1ptを獲得も、その後はPSV、ADO相手に連敗。厳しいシーズンになるのは間違いないがmチャンスはそれなりに作っており下位クラブ相手にどこまで競れるか。

 

FC Groningen
問題児となったフェルトワイクと契約解除、バクーナがブレイク1年であっさりイングランドへ去り、ファン・ニーフが契約終了までは良かったが、移籍市場終盤にポジション争いに我慢ができなくなって移籍志願したファン・ヴェールトとドロストとお別れになったのは予定外だっただろう。補強はレンタルしていた右バック ゼーファイクを完全移籍で獲得し、スパルタからシャボットを買い取り、ドイツから左バック ハントヴェルケルをレンタルととDF陣を補強。中盤は新監督 デニーバイスの肝入りかコザッケン・ボーイスからモレイラを獲得し、ドーアンを買い取り。前線はスピッツにカシエラをレンタルの他、ファン・ヴェールトとのトレードでデンマークスピッツ ヤニク・ポールを獲得。

 

新監督 デニーバイスの手腕に期待がもたれるも、ユーロボルフのスタンドはまだ空席が多く、プレー内容も結果も低調で険しい道のりを感じさせるスタートに。

 

sc Heerenveen
ドゥムフリース、エーデガルト、ホーチャネヤド、フェールマンが去り、補強は右バックにフロラーヌス、スハールスのバックアッパーにロドニー・コンゴロ(レンタル)とベン・リーンストラ、バイテンスペーラーにファン・ベルヘン、新スピッツにサム・ランマースを獲得。コバヤシとトルスビーにオファーが来ずに残留となったのは戦力的にはプラスで、長期離脱明けのハーンが完全復活でGK問題も解決。ただフロラーヌスが怪我でシュミットとヴァウデンベルフが交代で務める不安定な状況なのと、フェールマンが抜けてランマースの控えも不在に。

 

シーズンスタートはまだ不安定な戦いぶりで、新監督 リーケリンクの言う「一体感のあるダイナミックで魅力的なフットボール」という方向性も見えてこず。

 

Heracles Almelo
GK カストロ、DF バース、MF モンテイロとファン・オーイェン、ニーマイヤー(レンタル)、FW ナフラティル、ダリ、フラドンを放出。補強はフレデールスがヴォルムートのコネクションを活かしてドイツからが多く、GKにヤニス・ブラスヴィヒ、DFにマクシミリアン・ロスマン、ステファン・サマとドイツ・ユース代表 Lennart Czyborraをドイツ方面から獲得。国内市場ではファン・ニーフ、ドス・サントス、イェスパー・ドロストを獲得。他にはAC MilanでCL出場経験もあるカザフスタン代表MF アレクサンデル・メルケル、新スピッツにスペインのアドリアーン・ダルマウが目立つ補強。

 

新監督 ドイツのフランク・ヴォルムートが予想通り走力を活かした強度の高いフットボールを志向しているが、第1節アヤックス-uitで1ptを広う活躍を見せた守備陣とブラスヴィッヒが第3節ヴィレムII-uitではミスを連発して5失点と不安定なスタート。ペーターソンが2試合3得点と好調も、ステップアップの叶わなかったクヴァスがまだ目立っておらず。

 

NAC Breda
例のごとくManCityからのレンタル組とお別れし、例のごとくパオロ・フェルナンデス(再レンタル)ら4人をManCityからレンタル・・・のはずだったがGK ムリッチが第2節出場後に連れ戻され、結局新GKにフリーのズワルトフートとレンタルでファン・レールを獲得とドタバタ。その他の補強はDF陣にペレ・ファン・アーンホルト、イングランド人 グレゴリー・ライ、中盤にアヌアール・カーリ、前線にミハリ・ロシュヘウフェル、ジェルファネ・カスタネール、ロベルト・ミューレンらエールディヴィジ経験者を中心に補強。

 

昨夏に比べれば計算できるセレクションという印象で、明らかにオランダ人が増えてvdハーフにとって仕事は多少しやすいはず。テ・フレーデとミューレンを共存させるかどうかがまずは見物。

 

PEC Zwolle
センドラー、モクタール、サイマクにレンタルしていたフレイレとメニフが去り、ライアン・トーマスも遂にステップアップと主力が大きく流出した他、パルツィチェクにバッケル、ファン・デ・パーフェルト、マリーヌス、イスラエルソンと控え戦力を整理。補強は新スピッツにファン・ダイネン、バイテンスペーラーにファン・クローイ、エルベルス、パール(レンタル)、中盤にレーマンスとハメル、フレミング、フランスのデニス・ジェンルー(レンタル)の他、トーマスの後任にウアシム・ブーイを計3回目のレンタル。DF陣は古巣復帰のラチマンとトーマス・ラムに、ブールの怪我を受けてGKにギリシア系オーストラリア人 Dean Bouzanisを最終日に急遽レンタル。

 

セットプレー・キッカーのスペシャリスト レーマンスとスピッツ問題を解決するファン・ダイネンの加入は大きなプラスで、ナイカンプが内容も信頼性もある補強を行った・・・と言いたいところだが、昨シーズンからの悪い流れを未だ変えられず唯一の3連敗スタート。

 

PSV
カンピューンチームとして主力流出が心配されたが、ファン・ヒンケルがレンタルバックされ、アリアスとブレネットが移籍しただけで、ズートとルーク・デ・ヨングの契約延長に成功。両バックの穴埋めにもドゥムフリースとアンジェリーニョというエールディヴィジで実績を残した選手を獲得した他、DFラインはさらにフリーのフィールへーフェルとセインズブリーと契約、アンジェリーニョの競争相手にオーストラリア代表 Aziz Behichを獲得。さらに中盤も新コントローラーにライアン・トーマスを獲得も数日で長期離脱の負傷を受けてPachucaから念願エリック・グチェーレスを最終日に獲得成功。結果的には問題無く残ったロザーノと合わせて大満足な夏となり、ブランツの後を引き継いだジョン・デ・ヨングは合格点を与えられるべきだろう。

 

新監督 ファン・ボメルが新しいスタイルをすでにチームに馴染ませつつあり、CL予選を大きな苦労なく通過。10番のポジションを任されたペレイロはまだ不安定なものの、ルーク・デ・ヨングが好調でチームを牽引しているのが大きい。ロスタイム・ゴールで競り勝つ試合が続いているが、WK明けのロザーノとグチェーレスのコンディションが上がっていけば伸びシロは大きいだろう。

 

FC Utrecht
放出はアユプ、クリヒ、ラビアトの主力組が抜けた他、カーリ、レーウヴィン、vdメールとお別れしてヨーステンをレンタルに。補強はザイダムが積極的に動き、CBにレッチェルトをレンタルで連れ戻した他、スウェーデンのベルフストローム、左バックにドイツのグワラと即戦力の期待ができる選手を獲得。アユプが去った中盤は10番役にグスタフソン、10番と8番をこなせるファン・オーフェレームと実績のある選手を補強し、フランスのNicolas Gavoryも獲得。件案の前線もタナーネをレンタルし、昨レンタルでシーズン活躍してすぐに怪我で長期離脱したバヘベックを完全移籍で獲得。

 

第1節でPSVに完敗スタートもサブトップで争える戦力は十分。ケルクに加えてタナーネとバヘベックがどれだけ前線で脅威になれるかがポイントに。

 

Vitesse
放出は何と言ってもカシアとミアズガのCBデュオが去ったのが大きく、中盤もマウントがレンタルバック。代役はCB陣にデンマークのテーランデル、イングランドのクラーク・サルター(Chelseaからレンタル)を獲得してファン・デン・ヴェルフとローテーションに。Chelseaからは他にも新GKとしてスペインのエドゥアルド、最終日残り数分にベルギーのウィンガー Charly Musondaをレンタル。他の補強では昨シーズン問題だった右バックにカラーミを獲得、ビュートネルの控え左バックにイングランドのクラーク、攻撃的MFにスロヴァキアのマトゥス・ベーロとエーデガールト(レンタル)、バイテンスペーラーにナイジェリアのHilary Gong、控えスピッツアルジェリア・リーグのトップスコアラー ダルファルーを獲得。

 

EL予選は敗退したものの、新監督にスルツキを迎えての新シーズンでフレッシュな風が吹いており、ピッチ上でも規律を守りつつ良いフットボールを展開。どれだけパフォーマンスが安定するかだが、上手く波に乗れば今シーズンの注目チームに。

 

VVV-Venlo
昨シーズンの残留の功労者であるレーマンス、ファン・クローイ、フンテが移籍、ティがレンタルバック。補強はウネスタールがPSVに買い取られるもレンタルで残留となり、同じくPSVからファン・ブルヘンを完全移籍で獲得の他、クム、フロート、ファン・オーイェン、ヨーステンと見知った名前を獲得。さらにユーゴスラビアのスター選手 サフェト・スシッチの甥 MF ティノ・スシッチとの契約が話題になったが、トーゴの若手FW ペニエル・ムラパ、ノルウェー代表MF マルティン・サムエルセンとファルクスがネットワークを活かして面白そうな選手をレンタル。

 

ステップアップが噂されたスタインが結局残って契約延長とチームの方向性は変わらず、現実的な戦いぶりでロースコアゲームが続いているが、リンカーライチェ相手にも崩れずに試合にできているのはさすがというところ。

 

Willem II
エルヴィン・ファン・デ・ローイと2年間でお別れし、新監督に国外で経験を積んだアドリー・コスターを選択。

 

放出はラチマン、チミカス、ファン・デル・リンデンにエノー、ハイエ、リーンストラと各ラインの主力組とお別れ。補強はDF陣にすでにレンタルしていたフリーになったマイスネル、左バックにエクアドルのディエゴ・パラシオスととニュージーランドのジェイムス・マクガリー、MFにフォルトゥナからドリース・サディク、ドイツ・ユース代表の攻撃的MF アタカン・アカイナク、スペインのPol Llonch、ギリシア人 ディミトリオス・コロヴォスと獲得し、最終日にフルノン・アニータをレンタルするサプライズ。前線もオランダ復帰のアフディジャイとエズビリス(レンタル)と大きく補強したが、言うまでも無くソルの残留が何よりも大きい。

 

プレシーズンの苦戦と第1節でVVV相手に敗戦で厳しい雰囲気が漂うも、第3節でヘラクレスに5-0と大勝、望外のソルの残留で一転して良いムードに。マタイセンが作り上げたセレクションで新監督 コスターが手腕を見せれば台風の目になり、久々のリンカーライチェ入りの可能性も。

 

https://www.vi.nl/nieuws/transferoverzicht-eredivisie-201819-alle-clubs-op-een-rij