Speelronde 17
zaterdag 16 december 2017
18:30 sc Heerenveen - NAC Breda 1-0
55’ Pelle van Amersfoort 1-0
NACはベルトラムスの出場停止でビリギティが再びスタメンGKに。
ボールを持つもテンポを上げられなかったヘーレンフェーンが、後半 エル・アルチの致命的ミスからファン・アーメルスフォールトが決めて先制。残り時間でNACも反撃に出ようとしたが、途中出場 エネフォルセンが唯一脅威を創っただけでほとんど何もできず敗戦。
ユルヘン・ストレペル
「楽しく、魅力的で、華のあるフットボールで我々は勝てないことが今年何度もあった。それが残念。ようやく勝って自信になるよ。良いフットボールで勝てばもっと自信になるが、今は3ptsで良い。今日の我々は空中戦の強いスタメンで、そこから何度もチャンスがあったが、残念ながら決められなかった」
スタイン・フレーフェン
「また個人のミスで失敗してしまったのが非常に辛い。それ以外我々は良いプレーをしていた。このチームは本当に成長途中。効率性が上がれば結果も付いてくる。それは確信している」
「主審は良かったと思うよ。いつもどおりね。この試合に向けて私は自分のミスから学びたいと言っていたが、その点では今日の私は十分良い成績だったと思う」
18:30 Willem II - PEC Zwolle 2-3
10’ Fran Sol 1-0 / 36’ Ben Rienstra 2-0 / 40’ Erik Bakker (str.) 2-1 / 59’ Mustafa Saymak 2-2 / 85’ Mustafa Saymak 2-3
ヴィレムIIはvdリンデンをベンチに置き、アザウィを中盤に加えて4-4-2に。PECは今日もオンダーンをスピッツに選択。
出だしチミカスのクロスからリーンストラのヘディングで大チャンスを作ったヴィレムIIがそのまま攻勢。再びチミカスのクロスからオフベチェとハイエが繋いだボールを最後はソルが蹴り込んで先制。その後もソルに決定機などヴィレムIIが主導権を取り続け、アザウィのシュートのリバウンドをリーンストラが蹴り込んで追加点も、直後にすでに1枚カードを受けていたチミカスがペナルティエリア内で不用意なファールを犯し、ヴィーデマイヤーから2枚目は免れるもののPK判定で2-1になって折り返し。
後半もヴィレムIIが優勢な展開から、オンダーンが抜け出してPECに決定機もブランデルホルストがセーブ。ヴィレムIIはオフベチェが決定的ヘディングで枠を外すと、好調サイマクが綺麗なトラップターンで2-2. お互いに交代策のカードを切って迎えた終盤は攻撃的にプレーしていたヴィレムIIのエネルギーが切れ、ターゲットマンにパルチチェクを投入したPECが遂に優勢に立つと、ナムリの切り込みからのシュートのリバウンドをサイマクが蹴り込んで決勝点。
ヴィレムIIは特に前半攻撃的なフットボールを見せて2-0リードも得たが何も得られず失望の結果に。PECはかなり低調なフットボールながらクラブ新記録のアウエー3連勝。
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「我々は決定的シーンでミスを犯していた。2点より多く得点を決めるチャンスは十分過ぎるほどあった。PECにみんなが信じられないほど夢中になっているのは正当なこと。しかし我々は優勢だったし、それが良い気分にさせてくれるよ」
ジョン・ファン・スキップ
「我々は1分目から居眠りして全ての競り合いに負けていた。これは今シーズン初めてのこと。PKがターニングポイントになってくれた。2-1でHTに入ったことで、後半は徐々にコントロールできるようになった。とてつもなく選手たちを誇りに思うよ。この逆転勝利は彼らの粘り強さとフィットネスを示している」
19:45 PSV - ADO Den Haag 3-0
5’ Luuk de Jong 1-0 / 8’Luuk de Jong 2-0 / 35’ Marco van Ginkel (str.) 3-0
Rood: 80’ Thomas Meißner (2xGeel)
ベウヘルスダイクがウォーミングアップでフィットせず、ニック・カイパース(25)がスタメンデビューも苦い結果に。5分でルーク・デ・ヨングを簡単にフリーにして失点すると、数分後にはクリアしようとしたボールがデ・ヨングに当たって再び失点。毒の杯はまだ空にならず、30分過ぎにもベルフワインを倒してのPK判定で3失点敗戦の責任者に。
PSVは今シーズン前半ホーム全勝で年越し
フィリップ・コクー
「勝ってホッとしたということは無い。普通に至極相応しい勝利。良い気分だ。まずまず満足している。もっとゴールを決めるべきだっただろが、アヤックスに正当な敗戦、フローニゲンに失望の引き分けの後で絶対に勝たなければならない状況だったし、満足すべきだろう。ウィンターカンピューン?5/6に一番上にいなければ意味が無い」
ニック・カイパース
「1点目は『OK、こういう事もある、立ち直ろう』と思った。その直後にコミュニケーション・ミスでまた失点。でも受け入れるしか無いし、試合の残りをしっかりやり終えるしか無い。ああ、酷いスタートだった・・・ PKシーンは自分ではほとんど問題無いと思ったよ。残念。でも監督が信頼してくれたのは嬉しい」
アルフォンス・フルーネンダイク
「ニックは良いトレーニングをして、フィットしているし、フィジカルが強いからルーク・デ・ヨングのようなタイプを相手に上手くやれる。プロのお手本のような選手。最初の2失点は良くなかったが、試合を振り返っても彼の起用がベストの解決策だったと言えるよ。だから代えずに残したし、彼は後半しっかり立ち直ってくれた」
20:45 FC Twente - Vitesse 1-1
14’ Fredrik Jensen 1-0 / 29’ Mason Mount 1-1
フィテッセはここ10試合でわずか2勝と、なかなかサブトップに上がれず。トゥエンテは16位NACを勝ち点で上回る大きな1pt.
ヘルジャン・フェルベーク
「HTに15分過ぎからフットボールをするのを止めてしまっていると言ったんだ。多分先制して自分たちで驚いたんだろう。その後は不安げで甘すぎるプレーになってしまった。自分の身体能力以上の力を出そうとするメンタリティを持たなければいけないのに、前半はそれが無かったと思う。1-1のシーンは我々の失点の仕方の典型だが、明るい点としてはこれで2試合で失点だけ。平均3失点から1失点になった。そしてほとんどチャンスも与えていなかったが、引き分け以上の内容でも無かった。これは勝ち獲った1pt」
20:45 Roda JC Kerkrade - VVV-Venlo 0-1
76’ Clint Leemans 0-1
Rood: 83’ Adil Auassar
ローダはエル・マクリーニの1コントローラーでシャヒンの隣にファンカンプを起用して4-4-2に。
数年ぶりのリンブルフス・ダービーで試合前からスタンドが盛り上がり、ゴール前にバスを停めると思われたヘッケンスライターのローダが立ち上がりから主導権を取って攻勢に出る展開。しかしプレーを作りきれずに次第に低調になるとVVVがカウンターとセットプレーからチャンスを作って優勢に。
後半もローダが流れを掴めず、60分を前にファンカンプに代えてグニャーティッチ投入でいつもの4-5-1に戻すと、即座にポジションが上がったグスタフソンからロシュヘウフェルがベストチャンスもサイドネット。残り時間はローダが主導権を取り、VVVがカウンターとセットプレーで狙う序盤と同じ展開になると、レーマンスのミドルシュートで0-1. さらにカウンターをペナルティエリア手前でファールで止めたアウアサルにヒフラーが正当な一発レッドカート。それでも残り時間でローダが攻勢に出るも、VVVの守備を崩せずそのまま終了。
ローダは4-4-2システムが完全に失敗して依然最下位。VVVはローダ-uitで歴史上初勝利。
zondag 17 december 2017
12:30 Sparta Rotterdam - Feyenoord 0-7
4’ Tonny Vilhena 0-1 / 8’ Dylan Vente 0-2 / 15’ Jerry St. Juste 0-3 / 28’ Tonny Vilhena 0-4 / 48’ Renato Tapia 0-5 / 71’ Steven Berghuis 0-6 / 88’ Bilal Basacikoglu 0-7
フェイエノールトはアムラバトとラーソンに代えてトールンストラとボエチウスがスタメン。スピッツはヨルゲンセンが家庭の事情により欠場でフェンテが初スタメン。
試合開始直後からスパルタが良い出足でプレッシャーを掛けたが、フィレーナのミドルシュートに日差しが目に入ったコルトスミットが対応できず0-1. さらにボエチウスのクロスに走り込んだフェンテがフリーでヘディングを決めて早々に2点差。さらにボエチウスのスルーパスにベルフハイスが飛び出し、コルトスミットにセーブされるもリバウンドをシン・ジュステが蹴り込んで0-3と、わずか15分で勝負あり。
その後もスキャンダラスなほど酷いスパルタ相手にフェイエノールトが素晴らしいフットボールを見せて次々にチャンスを作ってゴールを決め、アウエーでのデ・ロッテルダムセ・ダービーでの史上初の7点差で大勝。
スパルタはホームでのクラブ史上最大の敗戦で、試合後フロントが話し合いの末にパストール解任を発表。
14:30 AZ - Ajax 1-2
25’ Alireza Jahanbakhsh (str.) 1-0 / 43’ 1-1 / 51’ (str.) 1-2
Rood: 86’ Jonas Svensson (2xGeel)
AZはファン・オーフェレームに代えてスーンチェンスを起用。
出だし積極的にプレッシャーをかけ、裏のスペースを突いてチャンスを作るAZ。次第に盛り返されて危険なシーンを招くも、ハツィディアコスがゴールライン上で神がかった連続クリアを見せるなどピンチを凌ぎ、その後も素早いカウンターで応戦するハイテンポなゲームに。CKでマッケリーがゼーファイクのハンドを取ってPK判定で、ヤハンバクシュが強烈なキックを決めて先制。35分にはカウンターからヴェフホルストベストチャンスもトラップ失敗。前半終了直前にAZの組み立てミスからスーンチェンスがボールを奪われて失点。
後半出だしにハツィディアコスのかなり軽い掴み行為をマッケリーがあっさりPK判定で1-2. AZは終盤ハツィディアコスに下げてフライデー投入でリスを犯し、ビゾットの好セーブに数回助けられた後にヤハンバクシュのパスからフライデーにこの試合最大のチャンスも空振り。直後にスヴェンソンが2枚目退場。それでもロスタイムのCKで上がったビゾットがディングで最後のチャンスも、バーの上に飛んで万事休す。
AZは7連勝を含む9試合負け無しがストップし、今年もトップゲームに勝てず失望の結果に。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「フライデーのチャンスは・・・ああ、空振りしてるね。彼がボールに触れていれば、決まっていた。残念だ。これで我々は何も得られなかったからね。残念だよ。良い結果が続いた後でこの敗戦は非常に悔しい。どう転んでもおかしくなかった試合だった。我々はスペースを上手く使い、良いプレーをしていた。アヤックスはボールを持ちたがらない選手が何人もいた」
「あれがPKだというなら、フンテラールにずる賢くやられたということ。パンタリスは両手を広げないことを学ばなければいけないだろう。特にああいうタイプのスピッツを相手にする場合はね。彼にとって勉強になるシーン。彼を責める?主審にPKを与える機会は決して与えるべきでは無い。DFとして上手くやらなければいけないし、彼は手を使いすぎているのを止めなければいけない」
ヴァウト・ヴェフホルスト
「勝ちたかったのは当然。僕らはトップゲームで勝ちたかったんだ。良い順位で向かえた試合だし、ここまで内容も良かったから、それを大きな試合でも見せたくなるもの。AZはそれに何度も失敗しているし、大きな目標だったからとても残念」
14:30 FC Utrecht - Heracles Almelo 1-1
34’ Yassin Ayoub 1-0 / 90’+2’ Gladon 1-1
エリック・テン・ハフ
「我々は素晴らしい試合をした。十分チャンスを作り、一つのチャンスも与えなかった。あの失点はとても悔しい。前線での切り替えのとこからミスが積み重なってしまった。ズヴォレ戦に続いて今回も罰を受けた。ここが我々が踏まなければならないステップ。特に最後まで全力を出そうとするメンタルだ。残念ながら今日の我々は最後まで全力を出せなかった」
ジョン・ステーヘマン
「後半が進む連れて我々は優勢になった。守備面が素晴らしかった。ユトレヒトは良いチームだが、我々も抵抗できていたし、最後の1分に得点できたのも相応しい結果」
16:45 Excelsior - FC Groningen 2-0
8’ Milan Massop 1-0 / 83’ Stanley Elbers 2-0
エクセルシオールはコールワイクが出場停止でハスポラートがスタメン。フローニゲンはマヒーとフェルトワイクがスタメンに戻り、ドーアンが病欠でワルメルダムが中盤に。
17pts同士の12位対13位直接対決。出だし優勢のエクセルシオールがFKからマソップのヘディングで早々に先制。その後フローニゲンが試合をコントロールして次々にチャンスを作るも、フェルトワイクが2回ポストに当てるなど決定機を決められず。後半もエクセルシオールが守備的なプレーでリードを守り続けると、残り10分でカウンターからエルベルスが決めて勝負あり。
エクセルシオールは連敗を5で止めて11/4以来の勝利で11位へ。
Stand (voorlopig)
1 PSV 17 (14 1 2) 47-20 +27 43pt
2 Ajax 17 (12 2 3) 51-16 +35 38pt
3 AZ 17 (11 2 4) 31-18 +13 35pt
4 PEC Zwolle 17 (9 6 2) 26-17 +9 33pt
5 Feyenoord 16 (8 5 3) 32-15 +17 29pt
6 FC Utrecht 16 (8 4 4) 26-25 +1 28pt
7 Vitesse 16 (6 6 4) 29-20 +9 24pt
8 SC Heerenveen 17 (6 5 6) 24-27 -3 23pt
9 ADO Den Haag 17 (7 2 8) 21-28 -7 23pt
10 Heracles Almelo 17 (6 4 7) 25-34 -9 22pt
11 Excelsior 17 (6 2 9) 21-27 -6 20pt
12 VVV-Venlo 17 (4 7 6) 19-25 -6 19pt
13 FC Groningen 17 (4 5 8) 26-30 -4 17pt
14 Willem II 17 (4 4 9) 26-37 -11 16pt
15 FC Twente 17 (4 2 11) 24-33 -9 14pt
16 NAC Breda 17 (3 4 10) 17-34 -17 13pt
17 Sparta Rotterdam 16 (2 5 9) 13-33 -20 11pt
18 Roda JC Kerkrade 17 (3 2 12) 16-35 -19 11pt
Topscorers
1. Hirving Lozano (PSV) 10 (0)
Marco van Ginkel (PSV) 10 (6)
3. Steven Berghuis (Feyenoord) 9 (0)
Jürgen Locadia (PSV) 9 (1)
5. Fran Sol (Willem II) 8 (0)
Tim Matavž (Vitesse) 8 (2)
Bartholomew Ogbeche (Willem II) 8 (0)
Lasse Schöne (Ajax) 8 (3)
Wout Weghorst (AZ) 8 (2)
10. David Neres (Ajax) 7 (0)
Alireza Jahanbakhsh (AZ) 7 (3)
Zakaria Labyad (FC Utrecht) 7 (1)
Clint Leemans (VVV-Venlo) 7 (3)
Mustafa Saymak (PEC Zwolle) 7 (0)
Assists
1. David Neres (Ajax) 9
2. Hakim Ziyech (Ajax) 8
3. Brandley Kuwas (Heracles Almelo) 7
4. Frenkie de Jong (Ajax) 6
Alireza Jahanbakhsh (AZ) 6
6. Sheraldo Becker Nederland (ADO Den Haag) 5
Denzel Dumfries (sc Heerenveen) 5
8. Ismail Azzaoui (Willem II) 4
Jean-Paul Boëtius (Feyenoord) 4
Jesper Drost (FC Groningen) 4
Jorrit Hendrix (PSV) 4
Klaas Jan Huntelaar (Ajax) 4
Zakaria Labyad (FC Utrecht) 4
Robert Mühren (Sparta Rotterdam) 4
Jens Toornstra (Feyenoord) 4
Marko Vejinović (AZ) 4