Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第18節結果 寒波の中、上位陣が勝利で再開

Speelronde 18

 

vrijdag 13 januari 2017

20:00 Go Ahead Eagles - AZ 1-3

69’ Wout Weghorst 0-1 / 85’ Alireza Jahanbakhsh 0-2 / 90’ Jarchinio Antonia (str.) 1-2 / 90’+2’ Alireza Jahanbakhsh (str.) 1-3

 

ヘッケンスライター ゴー・アヘッドは新加入のMF チリヴェラと左バイテン マヌーがスタメンでデビュー。スピッツは怪我から戻ったデ・コーヘル。AZはフラールとvアイデンが欠場でルカッセンとヴァイテンスのCBデュオ。ハプスが怪我から戻ってスタメン出場。右バイテンはベル・ハサーニではなくヤハンバクシュ。

 

ゴー・アヘッドが狙い通りマヌーのスピードを活かしたカウンターを狙って数回ハーフチャンス。低調なスタートのAZは次第にポゼッションを安定させて主導権を取り戻すもほとんどチャンスを作れず、前半終盤にヤハンバクシュのクロスからタンコヴィッチにベストチャンスもズワルトフート正面に飛んでHT.

 

後半はAZが圧倒的にボールを持ち、ゴー・アヘッドにカウンターのチャンスを与えないものの自分たちもほとんどチャンスを作れず時間が経過。残り30分を切ってミューレン&タンコヴィッチ→ベル・ハサーニ&ドス・サントスと交代策。するとベル・ハサーニのパスにアシェンテーとベル・ハサーニが競り合い、こぼれたボールがオフサイドポジションのヴェフホルストの前に転がって幸運な先制。抗議したデ・コーニングはマッケリーによってスタンド送りに。ゴー・アヘッドは残り15分で新加入 クラウリーを投入。しかしヤハンバクシュが25mの距離からスーパーゴールを決めて勝負あり。終盤はAZゴール前でルカッセンへファールを犯したヴォルタースに怒ったヨハンソンが突き飛ばしたことにマッケリーがPK判定で無駄に盛り上げるもロスタイムにはドス・サントスが反対側のペナルティエリア内で倒されてのPKで終了。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「この試合は普通ならイエローカード0枚で終わっていた。全くハードでは無かった。選手たちは競り合いで上手くやり、お互いにリスペクトを払っていた。それで我々が4枚もイエローカードを受けたのは残念。ヴァウトのは愚かなイエローカード

「前半はとてもオープンで見ていて面白かったと思うが、監督としてはそれほど楽しくはなかった。後半はかなり良くなり、選手たちのフィジカルの強さが出て違いを作れた」

 

zaterdag 14 januari 2017

18:30 sc Heerenveen - ADO Den Haag 2-0

63’ Reza Ghoochannejhad 1-0 / 64’ Reza Ghoochannejhad 2-0

 

ヘーレンフェーンはシン・ジュステとスハールスが負傷欠場でシュミットとナムリが代役続行。新加入 エーデガールトはベンチから。ADOはハーフェナールが病欠、移籍濃厚のカスタネールが外れてvdハイデンとベッケルを前線に並べて5-3-2システム。右バック ディヴィットがデビュー、エル・マディウイが初スタメン。

 

ヘーレンフェーンはナムリではなくコバヤシをコントローラー起用もやはり前線に良いボールが入らず、ADOも狙いのカウンターの形を作れずにほとんどチャンス無く時間が経過。後半出だしにホーチャネヤドがネットを揺らすも微妙なオフサイド判定。さらにファン・アーメルスフォールトがバー直撃とヘーレンフェーンがチャンスを逃すも、vdハイデンが自陣でボールを失い、ボールラーソンとザネリの連携からこぼれ球をホーチャネヤドが蹴り込んで先制。さらにその再開直後にADOのパスを奪ったヘーレンフェーンのカウンターでホーチャネヤドが抜け出して一瞬で2-0. 80分にラーソンがPKを失敗し、90分直前にエーデガールトが顔見せデビューし、スタンドから大歓声。

 

19:45 Heracles Almelo - FC Groningen 1-4

30’ Mimoun Mahi 0-1 / 34’ Desevio Payne 0-2 / 39’ Alexander Sørloth 0-3 / 87’ Mimoun Mahi 0-4 / 90’ Daryl van Mieghem 1-4

 

フローニゲンは出場停止のハーテブールの代わりにペインが今シーズン初出場。怪我のファン・ヴェールトの代わりのフーセンでは無くスピッツはセルロート。

 

出だしから優勢な展開で決定機を作ったヘラクレス。しかしドロステのクリアミスからマヒーがあっさり先制すると、ペインのミドルシュート、CKのこぼれ球をヘラクレスが処理ミスして10分足らずで0-3に。後半はヘラクレスがよりリスクを冒したことでお互いにチャンスが多くなり、マヒーが4点目を決めてヘラクレスが悲劇的敗戦。

 

ジョン・ステーヘマン

「15分間で試合を手放してしまい、その後はもう取り戻せなかった。0-0の時はかなり多くのチャンスを作っていたが、そこから反対側でボールが入った。それで道を見失わないだけのメンタル面のスキルが必要」

「私が少し困っていることが一つだけある。我々がまたPOに進めるとみんなが思っていることだ。明らかに私自身の言葉として見なされているが、私が自分の口でそう言ったことは一度も無い。たった1回POに進んだ我々が次のシーズンもまた進めるという訳では無いんだ。我々がトップ・アハトで終わるとみんな思っているが、今の我々はまだそこまで良くは無い。それを忘れている」

 

エルネスト・ファーベル

「効率性が高ければこういう結果を得られる。この選手たちがいれば我々はカウンターで致命傷を与えられるんだ。多分もっとチャンスを決めることもできただろう。それに終了直前の失点も雑だった。でもそれ以外は大満足。ウィンターストップ前の我々はかなり安定したが、これからはコンスタントなパフォーマンスを維持していなければいけない」

 

19:45 PSV - Excelsior 2-0

34’ Marco van Ginkel 1-0 / 59’ Davy Pröpper 2-0

 

PSVはナルシンが移籍、ベルフワインが負傷で新加入 ファン・ヒンケルを10番役で中盤に加えてルーク・デ・ヨングとペレイロが前線に並ぶ4-4-2. エクセルシオールは新加入 ハーンがスタメンでデビュー。中盤はブラインスとコールワイク不在でファイクとフォルテスを起用。

 

圧倒的にボールを持ったPSVが決して多くのチャンスを作れないものの優勢の展開から数回の決定機。ハーンが好セーブを見せていたが、スローインの流れからエクセルシオールの守備が後手に回ってファン・ヒンケルに決められて1-0. その後もPSVのチャンスにハーンが立ちはだかって健在ぶりを示し、ルーク・デ・ヨングが1対1での決定機を外して追加点は生まれずHT. しかし後半も一方的な展開は変わらず、PSVのカウンターからグアルダードのパスでプロッペルが抜け出して2-0. 後半途中から雪が強くなり、久々のオランイェ・ボールも登場。

 

PSVは4-4-2がなかなか機能しなかった展開でも終始優勢に進め、ファン・ヒンケルも早速価値を示して勝利。

 

フィリップ・コクー

「もっと大差で勝ちたかった試合。そうすれば次の試合に向けてもっと自信になっただろう。出だしからエクセルシオールにプレッシャーを掛けていたし、左側のラムセラールとチームを牽引するグアルダードが上手く役割をこなしていた」

 

ワルネル・ハーン

「一方で1年ぶりに復帰できたのは素晴らしいことだけど、もう一方で僕らはほぼノーチャンスで負けてしまった。僕は多少みんなの力になれたと思うけど、それも十分ではなかった。今日はプレーして楽しい試合だったけど、これから数週間で組まれている方が重要な試合。PSVは僕らより遙かに良かったし、今日はノーチャンスなミッションだった」

 

20:45 Sparta Rotterdam - FC Utrecht 1-2

26’ Iván Calero 1-0 / 52’ Willem Janssen 1-1 / 88’ Kristoffer Peterson 1-2

 

スパルタはボローニョの病欠で左バイテンにカレーロを起用。ユトレヒトは新加入 ブラマがコントローラー。

 

ユトレヒトがボールを持って主導権を取り、スパルタがカウンターという想定通りの展開。スパルタのCKからゴール前のこぼれ球にユトレヒトが誰も反応できずに1-0. ユトレヒトもCKからヴィレム・ヤンセンが狙ったがポスト直撃。チャンスを決められなかったユトレヒトだが、後半出だしのFKからファーでフリーのヴィレム・ヤンセンが頭であわせて同点。ハレルに大チャンスを逃したが、途中出場 ペーターソンがドゥムフリースとブロイエルの間を抜いて見事なフィニッシュで決勝点。

 

ユトレヒトは2002年以来の10試合連続無敗。

 

エリック・テン・ハフ

「ペーターソンはハードワークしていたし、チャンスを得るのに相応しかった。彼が決勝点を決めたのは素晴らしいこと。自分自身に報いたんだ」

 

クリストファー・ペーターソン

「この6ヶ月間は僕にとって途方も無いチャレンジだった。ほとんどセレクションに入れなかったからね。辛かったよ。得点シーンは相手2人の間でバランスを失ったけど『倒れなければ得点できる』と思った。正しい判断だったと思う。チームメイトにすごく感謝しているよ。みんな信じられないくらい良くしてくれたからね。特にブラーフハイトは毎日僕に話しかけてくれた」

 

zondag 15 januari 2017

12:30 Roda JC Kerkrade - Feyenoord 0-2

70’ Dirk Kuijt 0-1 / 88’ EljeroElia 0-2

 

前半戦たった8得点のローダは新加入スピッツ パパゾグルがスタメン出場。アフリカ・カップでエル・アマーディ不在のフェイエノールトはトールンストラとカイトを中盤に並べてフィレーナが6番に。

 

予想通り引いて構えるローダ相手にフェイエノールトがボールを持つも、ローテンポで雑なミスも続いてほとんどチャンスを作れず。ローダもカウンターでフェイエノールトのミスを罰するだけの精度が無く、お互いにミスが続くだけで何も起きずに時間が経過。フェイエノールトは20分過ぎにボイセンのプレゼントからベルフハイスにチャンスもシュートはゴール前を通過し、ローダはHT直前にFKからファーのファン・ヒフテが完全にフリーになるもゴール前至近距離でバーの上に。

 

後半もローテンポで雑なフェイエノールトが流れを変えられず、60分過ぎにはローダが立て続けに決定的シュートもボテギンが2回のクリア。空模様同様 フェイエノールトに重苦しい空気が漂い始めた70分過ぎにベルフハイスのクロスをヨルゲンセンが競り、こぼれ球に素早く反応し、パスを受けた体半分オフサイドポジションのカイトが蹴り込んで先制。さらにヨルゲンセンが華麗なアクションで相手をかわして1対1の大チャンスを逃すも、90分直前にエリアがヨルゲンセンとのワンツーから決めて勝負あり。

 

ローダは後半戦初戦も無力ぶりを見せて無得点スタート。フェイエノールトは低調ながらクオリティの差で鬼門の1月にまず1勝。

 

ヤニス・アナスタシウ

「カイトのゴールはオフサイドだった?常に大きなチームに有利な判定がされる。我々にとっては不利だ。こういうことが起きるのは残念。失点して我々は2スピッツでよりシルクを犯してプレーした。スペースが広がり、罰を受ける可能性があるのは誰も分かる」

「ガッカリだよ。前半最後のファン・ヒフテのチャンスで先制できたはずだが、そうならなかった。後半我々のシーンもあったし、プレーは良くなっていた。フェイエノールトはカウンターで危険だったが、『誰がミスをするか?』の問題だった」

 

ケヴィン・ブロム

「映像を見返すとカイトは30cmオフサイドポジションオフサイドだ。我々は間違いなくゴールを取り消さなければいけなかった。しかし肉眼であれを見るのは非常に困難。副審の責任では無い。ビデオ審判がいれば違っていた?それは間違いない。ゴールを認めてのアフトラップではなく、間接FKで試合を再開させていた」

 

14:30 PEC Zwolle - Ajax 1-3

54’ Lasse Schöne (str.) 0-1 / 55’ Hakim Ziyech 0-2 / 72’ Nicolai Brock-Madsen 1-2 / 80’ Hakim Ziyech 1-3

 

ブロク・マーツェンが570分目でようやく初ゴール。

 

ロン・ヤンス

「楽しんだよ。もう少し運があればまだ何か起きただろう。再びフレッシュな風がながれている。我々は良い軌道に乗っているよ。ライバルたちもみんな負けた。アヤックス相手にこの負け方なら、ADO戦に向けて自信になる」

「残留?約束することはできるが、第2次世界大戦の前にも総理大臣は我々は安心して眠れると言っていた。その3日後には我々はドイツ語を話していたんだ。だから約束する時は注意しないといけない。確かに度を超した比較かもしれないが、何も約束することはえきないということ。我々はエールディヴィジに残留するために全力を尽くす。それを続けられれば残れると確信している」

 

14:30 Vitesse - FC Twente 3-1

13’ Lewis Baker 1-0 / 39’ Ricky van Wolfswinkel 2-0 / 47’ Milot Rashica 3-0 / 78’ Mateuz Klich (str.) 3-1

Rood: 81’ Lewis Baker

 

トレーニングキャンプに参加できなかったモコチョ抜きで5-3-2のトゥエンテに対してフィテッセが圧倒。敵陣でのスローインからトゥエンテの雑な対応を突いてベイカーが先制。さらにレールダムのアシストからファン・ヴォルフスヴィンケルが追加点、後半出だしにもバイエンの致命的ミスからラシーチャが3-0として勝負あり。終盤にはカウンターに出ようとしたトライコフスキの足を後方から明らかに意図的に蹴ったベイカーにエドヤンセンが一発ロート。

 

ヘンク・フレーザー

「正当な勝利。前半が良かった。我々がやりたい通りだったが、3-0の後はレベルが落ちてしまい、古めかしいミスがまた出た」

「ルールを見れば主審がレッドカードを出したのは全く正当。しかしベイカーがどんなタイプの選手かも我々は見るべき。彼は非常にスポーティな選手であり、プロフェッショナルファールをしようとしたんだ。ファールを見れば重い罰とは思わないが、規律委員会で便宜が図られることを願っている」

 

ルネ・ハーケ

「今日はフィテッセの相応しい勝利。我々はほとんど試合に入っていなかった。PKと相手が10人になった後の終盤だけだ。それでは1ptを主張するのにも不十分。今日我々が何をしたかはじっくり見ないといけない。組み立てと攻撃面、そして特に守備面でミスが多すぎた」

「サイスがシュワルベを取られたシーンはフットボールにおける新ルールだ。接触をされたのに、倒れ方が綺麗すぎたために主審が2回目のPKを与えなかった」

 

16:45 Willem II - NEC 0-1

76’ Jay-Roy Grot 0-1

 

ヴィレムIIがボールを持ちつつNECも積極的に反撃を狙ってややオープンゲーム。お互いに多くのチャンスがありつつも、依然として両チームともゴールを決めるのに苦しんでネットを揺らせずに時間が経過。後半出だしにNECがカディオグルと新加入 ヨルダン・ラーソンを投入すると、ラーソンのハンドが見逃されたところからNECがカウンター、カディオグルのパスをフロートが決めて決勝点。

 

ヴィレムIIは今シーズン10試合目の無得点。NECは大きな3ptsを得て10位に。

 

Stand

1 Feyenoord 18 (14 3 1) 45 49 12

2 Ajax 18 (12 4 2) 40 38 14

3 PSV 18 (10 7 1) 37 27 8

4 SC Heerenveen 18 (9 5 4) 32 34 20

5 AZ 18 (8 7 3) 31 32 24

6 FC Utrecht 18 (7 7 4) 28 28 23

7 Vitesse 18 (7 5 6) 26 27 23

8 FC Twente 18 (6 6 6) 24 27 26

9 FC Groningen 18 (6 5 7) 23 27 26

10 NEC 18 (5 7 6) 22 19 28

11 Heracles Almelo 18 (5 6 7) 21 22 29

12 Willem II 18 (4 7 7) 19 12 20

13 Sparta Rotterdam 18 (4 5 9) 17 23 31

14 ADO Den Haag 18 (5 2 11) 17 16 31

15 Excelsior 18 (4 4 10) 16 23 34

16 PEC Zwolle 18 (3 5 10) 14 14 37

17 Roda JC Kerkrade 18 (1 10 7) 13 8 23

18 Go Ahead Eagles 18 (3 3 12) 12 15 32

 

Topscorers

1 N. Jørgensen (Feyenoord) 12

2 E. Ünal (FC Twente) 10

3 W. Weghorst (AZ) 10

4 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 9

5 S. Haller (FC Utrecht) 9

6 D. Klaassen (Ajax) 9

7 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 9

8 S. Armenteros (Heracles Almelo) 8

9 L. Baker (Vitesse) 8

10 K. Dolberg (Ajax) 8

11 M. Mahi (FC Groningen) 8

 

Assists

1 N. Jørgensen (Feyenoord) 8

2 J. Toornstra (Feyenoord) 7

3 N. Hasselbaink (Excelsior) 6

4 S. Larsson (SC Heerenveen) 6

5 H. Ziyech (Ajax) 6

6 B. Basaçikoglu (Feyenoord) 5

7 A. Jahanbakhsh (AZ) 5

8 M. Rashica (Vitesse) 5