Speelronde 4
vrijdag 26 augustus 2016
20:00 Vitesse - FC Utrecht 1-1
28’ Ricky van Wolfswinkel 1-0 / 68’ Sebastièn Haller 1-1
フィテッセはスタメンを変えずに今週もカザイシフィリをベンチに。ユトレヒトはルートヴィヒをスタメン起用し、ヨーステンをハレルの隣に置いてルビンをベンチに。
ユトレヒトがボールを持つもチャンスは作れず、ヴィレム・ヤンセンが2回致命的なボールロストでピンチを招く展開。ラシーチャがコンボイをかわしてのクロスにゴール前のRVWがあわせて先制。後半もユトレヒトが全くチャンスを作れずに時間が進み、60分にヨーステン&ストリーデル→ジヴコヴィッチ&ブラーフハイトと交代策。ルートヴィヒの強烈なミドルのリバウンドからトゥルペーのクロスをハレルが詰めて突然同点に。淡々とした退屈な試合に残り20分でようやく熱が入るもゴールは生まれずにそのまま終了。
フィテッセはホームで7試合連続勝利無しのクラブワーストタイ記録。ユトレヒトは4試合未勝利でロスタイムにはブラーフハイトが負傷。
ヘンク・フレーザー
「負けた気分。前半に先制したのは正当な結果だが、我々は2-0や3-0にするのを忘れてしまった。決めなければいけないチャンスがいくつもあった。それが3pts得るか負けた気分になるかの差。ADO戦や今日の作ったチャンスの数を見れば、もっとずっと良い結果でなければいけない。間違いなく自分たちの責任」
エリック・テン・ハフ
「前半はみんなナイーブだった。我々は幼稚なフットボールをし、カウンターを受けていた。ベテラン選手が責任を負わなければいけばい。フィテッセは我々の組み立てと攻撃をほとんど捉えられていなかったのに、最後のところで噛まずに吠えるだけだった。これも幼稚なフットボールの一部。後半は全く変わり、ファイトする、毒のあるチームが見れた」
zaterdag 27 augustus 2016
18:30 Willem II - Roda JC Kerkrade 0-0
ヴィレムIIはアンドラーデの怪我でカルカンが左サイドに。ローダは新加入スピッツ チャーチがスタメンデビューでアウアサルがその背後に。
前半はヴィレムIIが主導権を取り、ローダは前線でチャーチが全く存在感を示せず。後半はお互いに多くの決定機を作るスペクタクルな展開も、シュートミスをランプルー、ファン・レーリの好セーブが続いて結局スコアレスドロー。
ヤニス・アナスタシウ
「無失点に抑えられたのは満足。今週はポジショニングにかなり取り組んだ。選手たちはしっかりとしたメンタリティを示し、ほとんどチャンスを与えなかった」
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「初めて無失点に抑えられて喜んでいるよ。ミスが少なくなり、チームとしての守備が良くなった。あとはフィニッシュにもっと運があるのを願おう」
19:45 Feyenoord - Excelsior 4-1
26’ Stanley Elbers 0-1 / 45’ Dirk Kuijt 1-1 / 59’ Dirk Kuijt 2-1 / 61’ Steven Berghuis 3-1 / 65’ Jens Toornstra 4-1
今シーズン6回ある内の最初のロッテルダムス・ダービー。両チームともスタメンは変わらず。ただフェイエノールトは今週はエリアの代わりをベルフハイスを左に回して対応。
出だしからフェイエノールトが積極的にプレッシャーを掛け、キャリア通算リーグ戦600試合目のカイトに数回決定機も決められず。コールワイクとブラインスを中心にセットプレーなどで数回ハーフチャンスを作っていたエクセルシオールは25分過ぎにカウンターからハッセルバインクのパスにエルベルスが飛び込んで見事に先制。フェイエノールトは今シーズン初失点。やや雑なプレーがありながらも攻撃を続けたフェイエノールトは全収量直前にセットプレーの流れからヨルゲンセンのパスを受けたカイトが落ち着いて蹴り込んで同点としてHT.
フェイエノールトはHTに膝を痛めたコンゴロに代わってvdハイデンを投入。右サイドに回ったベルフハイスを中心に良いテンポで攻撃ができるようになったフェイエノールトが60分直前にvdハイデンのロングパスを最前線のカイトが胸トラップから逆サイドネットに決めて逆転。さらにベルフハイスの加入後初ゴール、さらにリベイロのプレゼントパスをトールンストラが決めてあっという間に勝負あり。終盤にフェイエノールトはユース上がりのモー・エル・ハンクーリがデビュー。エクセルシオールも同じくユースの16歳ハスポラトがデビューし、エールディヴィジで初の2000年代生まれの出場選手に。
フェイエノールトは4連勝で代表期間へ。エクセルシオールは2連勝から2連敗。
ミチェル・ファン・デル・ハーフ
「複雑な気分だ。4-1で敗れたが、特に前半はチームにポジティヴな点がいくつも見えた。HTに『フェイエノールトがパワーを入れてくる最初の15分間を上手く切り抜けろ』と言っていたが、残念ながらそこからの6分間で試合を手放してしまった。悔しい。ポジティブな点が多く見えたが、今日の試合から多くを学ぶことも必要」
19:45 sc Heerenveen - PEC Zwolle 1-0
50’ Sam Larsson 1-0
お互い未勝利通しの対戦。ヘーレンフェーンは新加入の日本人MF コバヤシがベンチ入り。PECは大きく入れ替えてフェルドンクの代わりのスヘンケフェルトを左バックに入れ、ブラマ、ヘブリング、マストゥールの中盤にエイジブエ、メニフ、トーマスの前線。アチャバールもナイラントもベンチに。
お互いに未だ探り探りのプレーが続く展開。後半途中出場でサム・ラーソンがピッチに入ると5分でvdパーフェルトのミスからボールを奪って見事に先制。その後もヘーレンフェーンがチャンスを作るもvdハルトのセーブが続き、PECは途中出場 アチャバールが終盤に同点のチャンスを外してそのまま終了。
ヘーレンフェーンは今シーズン初勝利。PECは4試合勝利無し。
サム・ラーソン
「僕にとって素晴らしいリーグ戦のスタートになったよ。これが最後の試合とは思ってない。スタメンで出れなくてガッカリした?それは全ての選手がガッカリすると思う。もちろん僕もね。でも途中出場してゴールを決められたから良いよ」
ロン・ヤンス
「PSV戦の前半とスパルタ戦のほぼ90分間もハードワークの面で問題があったし、もっとやれるはずだった。今日はその問題が全く無かった。監督として腹を立てることができるのは実際そこだけ。後は結果が欲しいが、それは得られなかった。鋭いカウンターを狙っていたが、ほとんどやれなかった」
20:45 FC Twente - Sparta Rotterdam 3-1
14’ Hakim Ziyech 1-0 / 36’ Yaw Yeboah 2-0 / 54’ Loris Brogno (str.) 2-1 / 59’ Hakim Ziyech 3-1
間違いなくトゥエンテでラストプレーになるツィエクが最後の価値を示してトゥエンテが勝利。ロングボールで抜け出すと今シーズン初ゴール。後半にはボールカットから中に切れ込んでのシュートで勝負を決めて、FKでのハットトリックはセーブされたがロスタイムにスタンドの大きな拍手に送られてお別れ交代。
ルネ・ハーケ
「ハキムのようなクオリティのある選手がチームにいるのは嬉しいこと。今日の我々はそれほど良くなく、ボールを持った時の落ち着きのなさと選択ミスでかなり苦しんだ。実際1点だけ素晴らしい攻撃で決め、それ以外はハキムの2回のシーン。彼が去ったら?状況は変わる。その時には他の選手が立ち上がるしかない。我々はチームとしてしっかりプレーし続けなければいけない。我々はスパルタにもこれだけ大苦戦するんだ。もっと勝ち点を取りたければチームとして今日よりももっと上手くやらなければいけない」
アレックス・パストール
「クレイ時0だろうが、我々の顔には満足感があるだろう。我々は試合の大部分を対等にやれていたし、最後の15分間は追い上げのゴールも期待していた。結局それを逃し、ツィエクに決められてしまった、今日違いを作ったのが彼なのは明らか」
zondag 28 augustus 2016
12:30 PSV - FC Groningen 0-0
Rood: 32’ Juninho Bacuna (2xGeel)
PSVはペレイロをベンチに置いてナルシンを選択。3連敗スタートのフローニゲンはマドゥロがセレクション外、CBにラルセンを置いてファン・ヴェールトを外してフーセンの両サイドにイドリシとマヒー。
PSVが主導権を取って優勢に薦めるもフローニゲンも数回鋭い攻撃を見せる活気ある展開。暑さにより給水タイムの後、フローニゲンは30分直前にグアルダードのミスからイドリシがボールを奪い、フーセンに決定機もモレーノがぎりぎりブロック。直後にPSVはFKを蹴ったロカーディアが股関節を痛めてペレイロと交代。早々に愚かなイエローカードを受け、その後も2枚目を貰ってもおかしくないプレーが続いていたバクーナがナイハイスに2枚目を受けてやや厳しい判定ながら結果的には当然の退場。ファーベルは早い段階でバクーナの交代を用意していたが痛恨の判断ミスになり、最も脅威になるイドリシを下げてライネンを投入し、その後は防戦一方に。前半終盤にPSVがPKを得るも例のごとくルーク・デ・ヨングが失敗。PSVはここ12回のPKの内実に6回を失敗しており、デ・ヨングは内3回で、PSV加入後9回蹴って成功はわずか4回。
後半8割以上ボールを持ったPSVが一方的に攻め立てたが、デ・ヨングが度重なる決定機を決められずに時間が経過。残り10分でPSVはアリアスに替えてラムセラールがデビュー。しかし5分、6分、7分と増えたロスタイムの猛攻もネットを揺らせずにそのまま終了。
PSVはクロス60本にシュート37本を放ってゴールを奪えずに連勝は3でストップ。フローニゲンは10人で今シーズン初の勝ち点。
フィリップ・コクー
「ルークがキャプテンとして責任を負うのは良いことだが、それならボールを確実に決めなければいけない。彼はそれをしていない。しかも多すぎる。これからは別の人選を考える」
「我々はPKを決めなかったことでフローニゲンを試合に残してしまった。あれで残り時間かなりコンパクトなフローニゲンを相手にしなければならないのは誰でも分かる。ピッチを広く保ってシューズに石灰を付けなければいけなかったが、それが見えなかった」
ルーク・デ・ヨング
「自分がリストから外れるのは理解している。これもフットボールの一部。次は誰か他の人の番だ」
「パトはコースを読むタイプで、僕がどう蹴るかも学んでいると思った。どちらかの隅に飛ぶと確信していたんだ。僕は2年前にも彼にPKを止められた。その時に彼はかなり長く中央から動かずにいたと言っていたんだ。それに対して僕は『本当に優秀なGKは動かないもの。僕ならその勇気は無いけどね』と言っていた。それを僕は覚えていたし、多分彼も同じだろう」
エルネスト・ファーベル
「2枚目のイエローカードはファールにするほどの問題は何も無かった。それまでの合計でのカードだ。すでにジュニーニョと替えるためにエティエネ(・ライネンをアップさせていたが)、少し遅すぎた。主審を責める?いや、こういうこともある」
「我々はハードワークし、守備をしっかり閉じ続けることができた。楽しめたよ。我々にも多少チャンスはあった。この1ptは悪いスタートの後でどうしても必要だった。自信を得るためには成功が必要。これで一歩良い方向に進める」
ジュニーニョ・バクーナ
「ナイハイスには安易な笛だと言った。そしたら『もう一度何か言ったり、もう一度ファールをしたら2枚目を出す』と彼は言ったんだ。その後僕は用心してプレーしたかって?僕は自分の仕事を続けただけ。2枚目はファールじゃ無かった。実際何も無かったプレー。リアクションに対するカード?あれはナイハイスに向けてのつもりじゃなかった」
14:30 ADO Den Haag - Heracles Almelo 1-1
18’ Robin Gosens 0-1 / 28’ Mike Havenaar 1-1
3連勝のADOはスタメン変わらず。ヘラクレスはフラドンの移籍でフェルマイがスタメンに。
出だしから主導権を取ってフットボールをしたのはヘラクレス。大きなチャンスは無かったがベル・ハサーニのFKをセトクスが前にこぼしてホーセンスが楽々先制。しかしADOもロングボールにカスタネールが競り勝ったボールにハーフェナールが抜け出して強烈な左足のシュートで同点に。
後半はADOが主導権を取って前にプレッシャーを掛けるもチャンスを決められず、残り15分でベッケルを投入し、90分にハーフェナールの反転がブロイケルスのファールを誘ってPK判定もハーフェナールがパネンカ失敗。
ADOは3連勝でストップ。
ゼリコ・ペトロヴィッチ
「まだマイクとは話をしていない。まだ数分間は腹が立っているからね。まぁすぐに何か言わなければいけないだろう。後でロッカールームに行って『良くやった』と言うよ。マイクは好青年だし、ミスをしたのは自分でも分かっている。ああいうのはADOデン・ハーグには相応しくない。我々にはMessiもRonaldoもいないんだ。我々はReal Madridではないんだ。マイクがああいうことをしたのはとても残念。彼はPKを5回失敗しても構わないが、ああいうのは自分のためにならない。チームに3ptsをもたらすチャンスを得たのなら、私だったらあんな真似は絶対にしない」
マイク・ハーフェナール
「僕らはフェイエノールトと並んでコップローパーになれたはず。もちろん僕にはPKでそのチャンスがあった。でも…自信を持ちすぎたと思う。普通に強く隅に蹴るべきだった」
14:30 Go Ahead Eagles - Ajax 0-3
24’ Klaassen 0-1 / 35’ Klaassen (str.) 0-2 / 65’ Gudelj 0-3
20分にゴー・アヘッドがPKを得るもデ・コーヘルがオナーナに止められて痛い失敗。その後失点が続いて完敗。
16:45 AZ - NEC 2-0
43’ Dabney Dos Santos 1-0 / 73’ Alireza Jahanbakhsh 2-0
Rood: 53’ Julian von Haacke (2xGeel)
AZは移籍間近のヘンリクセンが欠場し、ファン・オーフェレームがスタメンに。リーファイ・ガルシアがベンチに座ってドス・サントスがスタメン復帰。NECは問題の左バックにディレスタムの怪我でブワルダを起用。
お互いにやや雑でほとんどチャンスが生まれない展開。NECのスピッツ陣のスピードを上手く抑えていたAZだが、次第にスペースを与えて苦しむシーンも。しかしHT直前にヤハンバクシュのハックパスから右サイドに飛び出したファン・オーフェレームのクロスに大外ドス・サントスが飛び込んで先制。
後半すでに1枚カードを受けていたフォン・ハーケが不必要にフライデーに手を掛けて2枚目退場。AZはヤハンバクシュがファン・オーフェレーム、フライデーと素晴らしい連携を見せるもシュートはバーの上に。ドス・サントスのクロスからフライデーがエールディヴィジ初ゴールに思われたが厳しいオフサイド判定で認められず。70分過ぎにNECのCKからAZがカウンター、フライデーとヤハンバクシュが完璧に抜け出し、フライデーが自ら狙わずにヤハンバクシュにプレゼントで勝負あり。残り5分でAZはスーンチェンスがようやくデビュー。NECはフレディ・カディオグルがクラブ最年少(16歳326日)デビュー。
AZは欧州戦から中二日で2種連続勝利。NECは今シーズン初黒星。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「我々が試合にこれだけのエネルギーを注げたことが特に嬉しいよ。1週間に3試合は常に弁解になるものだが、我々は非常にフィットしている。今日の我々は明らかに自分たちの家のボスであり、相応しい勝利だった」
「ゴールがなかなか奪えなかったことで、スタンドから『テンポ』という声や『vdブロムを替えろ』という声が聞こえた。『家へ帰れ』と叫び返したよ。我々の力になるのはサポートであり、幸いにもサポーターの大部分からはそれを受けることもできている」
ペーター・ヒバラ
「彼らは全てのポジションに置いて少しずつ我々よりも上。失点はどちらもちょっと愚かだった。2-0nゴールは私のミスもあった。全員に1-1を目指してやらせたことでスペースが広がってしまったからね。CKでのプレッシャーの掛け方は特にトレーニングしていたが、彼らはCKを上手く利用した」
Stand
1 Feyenoord 4 (4 0 0) 12 12 1
2 PSV 4 (3 1 0) 10 7 1
3 ADO Den Haag 4 (3 1 0) 10 8 3
4 Ajax 4 (2 1 1) 7 9 5
5 Vitesse 4 (2 1 1) 7 7 4
6 AZ 4 (2 1 1) 7 6 4
7 FC Twente 4 (2 0 2) 6 8 8
8 Sparta Rotterdam 4 (2 0 2) 6 6 6
9 Excelsior 4 (2 0 2) 6 6 7
10 Heracles Almelo 4 (1 2 1) 5 5 4
11 SC Heerenveen 4 (1 2 1) 5 6 6
12 NEC 4 (1 2 1) 5 5 6
13 Willem II 4 (1 1 2) 4 4 8
14 Roda JC Kerkrade 4 (0 3 1) 3 3 4
15 FC Utrecht 4 (0 2 2) 2 5 7
16 Go Ahead Eagles 4 (0 1 3) 1 2 9
17 FC Groningen 4 (0 1 3) 1 3 11
18 PEC Zwolle 4 (0 1 3) 1 1 9
Topscorers
1 L. Brogno (Sparta Rotterdam) 4
2 D. Klaassen (Ajax) 4
3 E. Elia (Feyenoord) 3
4 S. Haller (FC Utrecht) 3
5 M. Havenaar (ADO Den Haag) 3
6 G. Kastaneer (ADO Den Haag) 3
7 E. Ünal (FC Twente) 3
8 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 3
Assists
1 S. Amrabat (FC Utrecht) 2
2 L. Bruins (Excelsior) 2
3 D. Dumić (NEC) 2
4 C. Ede (FC Twente) 2
5 A. El Ghazi (Ajax) 2
6 Bruno Andrade (Willem II) 2
7 N. Hasselbaink (Excelsior) 2
8 N. Jørgensen (Feyenoord) 2
9 R. Koolwijk (Excelsior) 2
10 Q. Owusu-Abeyie (NEC) 2
11 D. Sinkgraven (Ajax) 2
12 S. Spierings (Sparta Rotterdam) 2
13 J. Toornstra (Feyenoord) 2