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ファン・ブロンクホルスト、ケルクラーデで流れが変わることを期待(KNVB-beker:ローダ-uit前会見)

日曜に5連敗を喫した後のジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストの失望は大きかった。だが一日経って監督はボタンを掛け直し、水曜のローダJCケルクラーデとのベーカー戦に向けて気持ちを高めている。「勝てば我々は準決勝に進めるし、我々はリーグ戦でもまだ3位にいる。今シーズン我々にとって得られるものはまだだたくさんあるんだ」とファン・ブロンクホルストは分かっている。

 

この連敗の後でもフェイエノールトがまだ3位にいることが、シーズン前半戦のチームのパフォーマンスについて多くを物語っているとファン・ブロンクホルスト。「前半戦で我々は多くの勝ち点を得た。我々がいま3位にいるということは、我々が良くやっていたということ。ここから我々はもう一度上昇する流れを見つけなければいけない。我々にはまだこのシーズンでやれることがあると、全員が自覚しなければいけないんだ。グループとしてその意識を共有し、全員でこの難しい状況から脱しなければならない」

 

「我々がこの状況を脱すれば、間違いなくそうなるだろうが、そのあとの我々はこの期間によってさらに強くなるだろう。こういう時期には自信を取り戻すため、試合の中で何かしらの瞬間が時に必要。例えば得点や何かしらのアクション。我々はそういう瞬間を求め、ハードワークしてゆく」

 

良い結果が出ていないことでチームへのプレッシャーが増しているのも監督は理解している。「フットボール界の仕組みは分かっている。プレッシャーは通常より大きいが、フットボールにプレッシャーは常にあるもの。我々はローダJC相手に最初の1分からベーカーフットボールに相応しいワンチャンスをモノにするんだというメンタリティを持たなければいけない。あらゆる力を尽くして必ず勝利を持ち帰る」

 

ADOデン・ハーグ戦では足首の怪我で欠場したミヒル・クラーメルはローダJC戦で復帰できる見込み。レナート・ターピアは労働ビザが下りるのをまだ待っており、おそらく次の日曜で初めてフェイエノールトでプレーできるだろう。

 

https://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/programma/roda-jc-feyenoord-beker-1516

 

 

ティートルの夢が消えて後は喉から手が出るほど欲しいベーカーへの道ですが、よりによってローダが相手というのがなかなか厳しいところ。ただでさえケルクラーデの人工芝で前半戦何もできずに勝ち点を落としてますが、冬の大補強で完全に別のチームになり、ペーターソンあたりにかき回されるのが容易に想像つきます…

 

ジオはシステムはいじらないそうなので、まぁ時間も無いですし、何か気分の変化が無いとちょっと悲観しかできないタイミング。なんとかなってくれると良いですが…