Mijn Feyenoord

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欧州戦グループステージ第1節結果 EL3クラブはPSVのお手本に倣えず

Champions League-groepsfase

dinsdag 15 september 2015

20:45 PSV - Manchester United

41’ Memphis Depay 0-1 / 45+2’ Héctor Moreno 1-1 / 57’ Luciano Narsingh

PSVが果敢にプレッシャーを掛けてボールを奪うも自分たちもチャンスを作るまでは行けず、次第にスペースを狙われて後退。15分にペナルティエリアに侵入したShawをモレーノがタックルで骨折させて中断。再開後はManUnitedの圧倒的ペース。PSVも中盤から数回良いパスが出るもナルシンが例のごとくオフサイドに。前半終盤にブリントのパスからアリアスをかわしたデパイがブルマも相手にせずに先制して喜ぶび、レスティエンの致命的ミスからさらに決定機もズートがセーブ。ロスタイムにPSVもモレーノがCKで競り勝ってブリントの頭を経て同点でHT.

後半、この試合圧倒的なパフォーマンスを見せていたグアルダードの素晴らしいパスからレスティエンのクロスにナルシンが頭であわせて2-1. グアルダードがファールを受けて負傷交代もスハールスが代わりを務め、終盤はManUnitedが明らかに低調になって楽々と逃げ切り。

PSVは7年ぶりのCLグループステージ初戦で良い試合をし、決定的チャンスを決める効率の良さを発揮して普通に勝利。

フィリップ・コクー

「もちろん嬉しいし誇りに思う。我々は本当に男らしくファイトした。そしてビハインドを背負ってもチャンスを作るためにファイトし続けた。リーグ戦よりずっとチャンスが少なかったが、我々はそれをしっかりモノにした」

「今夜のスタディオンの雰囲気は素晴らしかった。ファンはファンタスティックに我々を支えてくれ、我々は一緒になった試合の流れを引き寄せたんだ。終盤は我々よりも観客の方が奥歯を噛みしめていただろう」

ヘクトールはボールへ向かう選手であり、誰かを傷つけようとするせんしゅではないが、良くは見えなかった。酷くないことを願っている」

ヘクトール・モレーノ

「本当に申し訳なく思う。彼が酷くないことを願っている。僕はボールに向かおうとしていたし、彼を傷つけるつもりはなかったんだ。ファールではなかったと感じているけど、僕も本当に酷い気分。僕もWKで負傷離脱を経験したし、辛く、受け入れがたいのは知っている。彼と彼の家族のために最善を願っているよ」

(モレーノはブラジルでのWK オランダ戦でロッベンにハードタックルを仕掛けて自ら骨折)

ルイ・ファン・ハール

「(判定については)各自が自分でどうおもうか決めるべき。私がPKでレッドカードだったと言えば、私はバッド・ルーザー。だが酷いタックルだったということは言わせてもらおう」

「我々は実際のところほとんどチャンスは与えていなかった。2失点以外でPSVのチャンスは82分だけ。しかし我々はその時間帯にはアレス・オフ・ニーツでプレーしていた。我々はあまりに多くのチャンスを逃し過ぎたんだ。それではなかなか難しい。だがフットボールはミスのスポーツであり、こういうことも起こり得る。このグループは全チームが全チームに勝つことも負けることもあるグループ。我々が大本命と私は言っていないだろ」

Europa League-groepsfase

donderdag 17 september 2015

19:00 Ajax - Celtic 2-2

8’ Nir Biton 0-1 / 25’ Viktor Fischer 1-1 / 42’ Mikael Lustig 1-2 / 84’ Lasse Schöne 2-2

Rood: 74’ Emilio Izaguirre (2xGeel)

アヤックスは予定通りミリクを外してクラーセンのスピッツの後ろにフィッシェルという布陣。

シンクフラーフェンのミスからCelticが先制し、アウエーボックスにフェイエノールト・フラッグが登場。アヤックスもデビューのユネスからの連携でフィッシェルが同点も、HT直前にCelticがCKから楽々勝ち越し。後半も低調ながらアヤックスが攻め、数的優位を得てからようやくペースアップして終盤のFKでなんとか引き分け。

アヤックスはやはりCLレベルのチームではなかったことを改めて証明し、クラーセンのスピッツ起用もチャンスを作れたがフィニッシュワークでの確信は得られず。

19:00 FC Groningen - Olympique Marseille 0-3

25’ Georges-Kévin N’Koudou 0-1 / 39’ Lucas Ocampos 0-2 / 61’ Romain Alessandrini 0-3

フローニゲンは予想通り先週末ヘーレンフェーンに快勝したスタメンを維持。OMはレキクがスタメン。

格上相手に相手の守備を全く突破できずに序盤からロングボール頼みの苦しい展開。OMも慎重ながら数回チャンスを作ると、左サイドからN’Koudou一人で4人を抜き去って先制。さらにカペルホフがオフサイドをとれずに完全に裏に抜けられて2失点目。

後半はOMが雑になったこととスペースができたことで巻き返して数回チャンスを作ったフローニゲンだがデ・レーウが決定機を逃し、逆に綺麗なパス回しから決められて勝負あり。

フローニゲンは久々の欧州戦本戦の舞台で決して悪いプレーではなかったものの、明らかな格上相手にあまりにも簡単に失点してノーチャンスゲーム。

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「我々じゃ価値とクオリティで打ち負かされた。この結果で奇妙に聞こえるかもしれないが、我々はそれほど酷いプレーはしていなかった。ただ彼らは我々のミスを罰した。彼らの予算が120milなのに対して我々が20milということは忘れてはいけない。時にクオリティの違いをたとえば運やファーストチャンスを即決めるなどで埋め合わせられることはある。しかし我々はそれはできず、彼らは自分たちのチャンスをそのまま決めてきた。さらに後半最初の枠内シュートで3-0にされてはかなり難しくなる」

「我々が良いチームを相手にしていたのは我々のサポーターも見ていたと思う。そして彼らは我々がこの試合に多くのエネルギーを注ぎ、おかしなことはせず、家を明け渡すこともなく戦っていたのも見てくれただろう。だが彼らのレベルを見ればクオリティの差が大きすぎる。だがまだ5試合あるし、全力でMarseilleの次の2位を狙っていく」

21:05 Partizan Belgrado - AZ 3-2

11’ Aboubakar Oumarou 1-0 / 34’ Jop van der Linden 1-1 / 39’ Aboubakar Oumarou 2-1 / 89’ Andrija Živkovic 3-1 / 90+3’ Markus Henriksen 3-2

Rood: 78’ Guus Hupperts (2xGeel)

Partizan Belgradoは元フェイエノールダー バボヴィッチがスタメン出場。AZはヤハンバクシュに代えてハイエを左バイテン起用。

悲劇的に酷い試合の入り方をしたAZ。CKから例のごとく競り合えずにあっさり先制。20分ほどからややコントロールできるようになると、FKからヘンリクセンの折り返しをvdリンデンが蹴りこんでファーストチャンスで同点。しかしヨハンソンが滑って空いたスペースにフリーで走りこまれて再びビハインドでHT.

後半はAZのポゼッションが増してチャンスも生まれたが、フッペルツが2枚目退場で劣勢を余儀なくされ、終盤にセルヴィアのフロート・タレント Andrija Zivkovicがトドメ。

AZは相変わらず低調で特に守備面のミスが多く妥当な敗戦。