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欧州戦グループステージ最終節結果 PSVが9年ぶりのCLでの冬越え達成。EL勢は3引き分けで終了。

dinsdag 8 december 2015

20:45 PSV - CSKA Moskou 2-1

76’ Sergej Ignasjevitsj (str.) 0-1 / 78’ Luuk de Jong 1-1 / 85’ Davy Pröpper 2-1

PSVはアリアスの出場停止でブレネットを右バックに戻し、イシマツを中央に入れてモレーノを左バックに。

様子見で試合に入ったCSKA相手にPSVが主導権を取って問題なく試合をコントロールグアルダードの見事なパスから数かい良い形を作るも最後のところで判断の悪さと正確性を欠いてデ・ヨングのヘディング以外に決定的なフィニッシュシーンは作れず。20分過ぎからCSKAも多少盛り返したがブルマが鉄壁の守備を見せてほぼ危な気無し。

後半もPSVが主導権を取るが全体に低調になってほとんどチャンスを作れず。60分にムサがチャンスポジションからフリーでシュートもわずかに枠の左に。残り20分を切ってCKのこぼれ球をクリアしようとしたグアルダードが相手を軽い接触ながら倒してPKで痛恨の失点。しかし直後のFKからヘンドリクスが競り勝って、ここまでオフサイドにかかりまくっていたデ・ヨングがようやく裏に抜けて同点。裏でManchester UnitedがVfL Wolfsburg相手に同点に追いついてPSVは勝利が必要になるも、やはりその直後にプロッペルがミドルシュートをゴール左隅に叩き込んで決着。

PSVはコクーがまだプレーしていた2006/2007シーズンの自クラブ以来、見事に9年ぶりのオランダのクラブとしてのCLでの冬越え成功。

フィリップ・コクー

「試合後すぐカタコンベに下がった理由?こういう瞬間での自分なりの味わい方なんだ。選手たちがああやってピッチ上でお祝いができたのは素晴らしいこと。ハードワークしたし、全く相応しい。PSVにとって素晴らしい夜だ。ホーム3勝が我々の力を物語っている。こうして成功できたことは本当にとても素晴らしいこと」

デイヴィ・プロッペル

「0-1になるまで僕らはまずまずコントロールできていた。1-1にできた後もWolfsburgで状況が変わったし、2-1にできて鳥肌が立ったよ」

Groep B

1. VfL Wolfsburg 12pts (9-6)

2. PSV 10pts (8-7)

3. Manchester United 8pts (7-7)

4. CSKA Moskou 4pts (5-9)

donderdag 10 december 2015

19:00 Ajax - Molde FK 1-1

14’ Donny van de Beek 1-0 / 29’ Harmeet Singh 1-1

Rood: 90’ Nemanja Gudelj (2xGeel)

「5%のチャンス」に賭けたアヤックスはvdベークの初ゴールで先制もCKから競り負けて元フェイエノールダー シンのシュートで同点に。後半は例のごとく低調になってエル・ガーシがバーを叩いたシーン以外チャンスを作れず。Fenerbahçeが退場者を出してCelticが同点に追いつき、奇跡の可能性を予感させた残り15分もしかしプレーレベルは上がらず、最後はグデルィが2枚目退場でオチが付いて終了。

アヤックスは2007/2008シーズン以来の冬越えならず。

フランク・デ・ブール

「ホームで3回引き分けるようでは冬越えには相応しくない」

デイヴィ・クラーセン

「僕らはオランダには大きすぎ、欧州には小さすぎる?ああ、そういう感じだ」

Groep A

1. Molde FK 11pts (10-7)

2. Fenerbahçe 9pts (7-6)

3. Ajax 7pts (6-6)

4. Celtic 3pts (8-12)

19:00 FC Groningen - Sporting Braga 0-0

フローニゲンはマヒーが怪我、デ・レーウがフィットせずにベンチスタートでフーセンがスタメン・スピッツ

序盤から何度も良いチャンスを作ったフローニゲンだが、例のごとく決められず。60分過ぎから反撃を受けるも、今後はパトが再三の好セーブを見せ、バーにも助けられて結局1ptで満足の結果に。

フローニゲンは今大会わずか2得点の勝利無しに終わり、試合終了後にはスタンドからブーイングが。

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「65分間はかなり良かったと思う。何度かチャンスも作っていた。最後の20分間は難しくなり、パワーが衰えて距離が広がってしまった」

「ティブリングは普段なら2コントローラーの一人としてプレーしているが、今日は10番でプレーさせた。かなり上手くいったと思う」

セルヒオ・パト

「終盤ちょっとミスもしたけどバーに助けられてラッキーだったよ。最初の65分間、僕らは一度しかチャンスを与えなかったし、僕らには何度も決めるべきチャンスがあった。このレベルではあれは決めないと」

「ブーイングはとても残念。僕らには観客のサポートが必要だっけど、それは得られなかった。彼らは満足していなかったんだろう。でも僕は自分たちのプレーには満足している。上手くいかない時は僕らには彼らのサポートが必要。欧州では僕らはフットボールでは上回れないからね」

ヘドヴィヘス・マドゥロ

「シーズン前半戦の終わりで足に疲労もあったし、内容にはそれなりに満足もしている。僕らはチャンスがあったけど、実際今大会はそれを決められなかったのが僕らの失敗。今日は決めたかったし、前にプレッシャーを掛けてかなりのパワーを注ごうとしたんだ」

Groep F

1. Sporting Braga 13pts (7-4)

2. Olympique Marseille 12pts (12-7)

3. Slovan Liberec 7pts (6-8)

4. FC Groningen 2pts (2-8)

21:05 Athletic de Bilbao - AZ 2-2

26’ Joris van Overeem 0-1 / 43’ Kike Sola 1-1 / 47’ Mikel San José (str.) 2-1 / 88’ Vincent Janssen 2-2

AZは懸案の左バックに19歳アウエヤンがデビュー。。フィットしたvdリンデンはベンチスタートでルカッセン。ヘンリクセンとドス・サントスは負傷欠場、ヤハンバクシュはベンチでvオーフェレームが10番に入りフッペルツとハイエの両バイテン。

リーンストラのクロスにvオーフェレームが欧州初ゴールで先制。格上相手にポゼッションで下回りながらも守備陣が健闘し、チャンスも作って五分五分以上の戦いを見せたAZだが、HT直前のCKで左右に振られて失点。後半開始ファーストプレーでルカッセンが厳しいハンドを取られてPKで2-1. その後は相手の攻撃に振り回されて防戦一方の展開が続き、残り10分でようやくAZもチャンスを作れる時間帯に。Athleticがゴール前フリーで決定機を作るも2回の立て続けのバー直撃とコウティーニョのセーブで凌ぐと、直後にペナルティエリア右でボールを持ったフィンチェント・ヤンセンが相手をかわしての右足で逆サイドネットに蹴り込む素晴らしいシュートで同点。終了直前にもフィンチェント・ヤンセンにヘディングシュートのチャンスが来たががGKにセーブされて試合終了。

AZはグループウィナー相手に1勝1分けと見事なパフォーマンスも、ポゼッションで上回った試合で悉く勝ち点を落としたのが悔やまれる今大会に。

ジョン・ファン・デン・ブロム

「前半の我々は3,4回のチャンスがあったし、もっと点は取れただろう。HT直前にはCKから失点したのが残念。そしてHT直後のPKはさらに大きな失望だった。その後も良い結果を得ようと戦い続けたチームには賞賛を贈る他無い。自陣ゴール前でラッキーもあったし、バー直撃もあった。その反撃で2-2にして、最後の1分でもっと良い結果も得られたかもしれない。相応しいグループ1位であるファンタスティックな相手にチームの見せたパフォーマンスを誇りに思うよ」

Groep L

1. Athletic Club 13pts (16-8)

2. FC Augsburg 9pts (12-11)

3. Partizan Belgrado 9pts (10-14)

4. AZ 4pts (8-13)