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ルテン 「フェイエノールトのエンブレムを付けているなら常に勝たなければならない」

金曜午前に、この1週間でまだやり残したことがあるかと聞かれたフレッド・ルテンはしばらく考えてこう答えた。「ここの環境は最高。唯一の汚点はエルヴィス・マヌの怪我だ。まだ数日様子を見なければならない。ウィンターストップ前から続いているもので、エルヴィスは股関節に痛みを抱えていたんだ。それがこの最近で良くならず、どの程度かかるかはまだ分からない。なるべく早くエルヴィスが戻れるようにドクターとメディカル・スタッフが必死にやってくれている」

 

マヌの怪我を別にすれば、土曜午後のトレーニングを残すのみとなったドバイでの1週間は、まさにルテンが望んでいたとおりに進んだと言える。「我々は今シーズン、比較的にまだそれほど長くこのグループで一緒にやっていないし、シーズン前半はタフな日程だったためにあまり集中したトレーニングはできなかった。だからグループ全員が揃って1週間一緒に過ごせたのは良いことだ」

 

さらに、1月18日のトゥエンテ戦の前に、木曜のFC Bunyodkor相手にルテンがもう一度自分のチームを試合で見れたのは有益だった。「試合には大部分満足している。もちろんフェイエノールトのエンブレムをシャツに付けているなら、相手がどこであれ常に勝たなければいけないがね。重傷なのは全員が怪我無く終われたことだ」

 

リーグ戦は明日再開しても問題無いとルテン。「私はもう準備万端整ったよ。もちろん差は大きいがまだ17試合残っており、51pts取れる。シーズン後半戦を前に自分たちの立場を見て、これまでの試合結果を考えれば、相手がどこであれ毎試合3ptsを取っていかなければならない。それ以外、欧州でも素晴らしい対決が待っている。我々が欧州で冬越えをしたのは10年ぶり。楽しむべきだが、さらに先のラウンドへ進むチャレンジでもある」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/dagboek-uit-dubai-fred-rutten