Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

初のクラシケルを楽しみに待つルテン (第6節020-thuis前会見)

金曜日にセレクションとスタッフがSevillaからロッテルダムに戻ってほぼすぐ、フレッド・ルテンはデ・カイプでの公式会見でマイクの後ろに座っていた。ELタイトル・ホルダー相手の敗戦から24時間も経っていないが、監督はその席から出席したジャーナリストを前に次の試合であるデ・クラシケルへ向けて気を引き締めている。「アヤックス相手に3pts取れれば、我々にとって世界が全く変わるだろう」とルテン。

 

Sevilla相手の敗戦でフェイエノールトにとってはこの10試合で5敗目。リーグ戦での苦戦は様々な要因が関わっているとルテンは考えている。「ボールがポストの内側に当たるか外側に当たるかが結果を決めることもしばしばある。そういうもので流れが決まってしまうことがあるんだ。我々にもっとやれる力があるのは、ここまでの試合でも見せてきた。 例えばBesiktasとのアウエーゲームで我々は良いピッチプレーをしていたし、FC トゥエンテ戦もそう。ただ自分たちのプレーに報いることができなかった」

 

南スペインでの自分のチームのパフォーマンスにはルテンは複雑な気分を抱いている。フェイエノールトは前半Sevilla相手にまずますやれていたが、後半はクオリティのサガ大きく出てしまった。「もちろんSevillaの方がよりクオリティはあるし、ボールを持った時に我々より上なのは普通の事。ただそれでも失点の仕方を見れば受け入れるのが難しい敗戦だ。あの非常にガッカリな2失点で我々のバトル・プランが壊れてしまった」

 

ルテンは木曜の試合やこの数週間の結果がデ・クラシケルに大きな影響を与えるとは考えていない。「この試合は別物」と監督として初のデ・クラシケルに向けて準備しているルテン。「我々はこういう試合を楽しまなくてはいけない。リーグ戦の結果が良くないためにプレッシャーが高くなっているのが、フェイエノールトのようなフロート・クラブではそれはごく普通のこと。そうでなかったら奇妙だろう。プレッシャーにしっかり対処するのが我々の仕事。このチームの力は私がよく分かっている。我々はフェイエノールト、日曜も3ptsを取りにゆく」

 

日曜にランズカンピューンとどう戦うのがベストかという質問は、おそらくケネト・フェルメールが最も上手く答えられるだろう。しかしルテンの隣に座ったこのGKはディテールには踏み込まず、フェイエノールトにできることについて語った。「アヤックスにフル・プレッシャーをかけられれば、彼らを苦しめられるだろう。僕らはホームだし、全力でいくつもり。僕にとって特別な試合。ああ、14年間アムステルダムでプレーしていたからね。でもだからといって日曜の試合へ向けてアプローチの仕方が変わる訳じゃない。要は僕がしっかりゴールを守って、僕らがチームとして良い試合をし、最終的にアヤックスに勝つことだ」

 

Feyenoord – Ajax

Zondag 21 september om 14.30 uur in De Kuip

Scheidsrechter: Blom

 

Laatste vijf ontmoetingen

 

In De Kuip

02/03/2014 Feyenoord – Ajax 1-2

28/10/2012 Feyenoord – Ajax 2-2

29/01/2012 Feyenoord – Ajax 4-2

19/09/2010 Feyenoord – Ajax 1-2

06/05/2010 Feyenoord – Ajax 1-4 (KNVB beker)

 

http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/feyenoord-ajax-eredivisie-20142015

 

 

現状がこれなのでなかなか盛り上がって来てませんが、とにかくデ・クラシケル。ここで勝てれば大きく変わり、負ければかなり悲劇的なことになるのは間違いないので、まぁルテンの自業自得な面もありますが、本当にサポーターの屎尿を得られるかどうかそろそろ運命の分かれ道・・・

 

毎度の事ながら多少引いてブロックを作るか、前から早めのプレッシャーをかけるかが問題です。