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バサチコグルとウィルクシャーを獲得

フェイエノールトはビラル・バサチコグルとルーク・ウィルクシャーの獲得をクラブサイトで発表した。19歳のFW バサチコグルはsc ヘーレンフェーンからの移籍。彼は木曜のデ・カイプで4年契約+1年の延長オプションでサインした。DF ウィルクシャー(32)は2008年から昨シーズンまでプレーしていたDinamo Moskouからフリー移籍。代表90キャップを持つオーストリア人は木曜に1年契約+1年の延長オプションでサイン。ウィルクシャーはフェイエノールトで背番号2を、バサチコグルは背番号14を背負う。

 

テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールはフェイエノールトへの二人の新加入に喜んでいる。「我々のユース出身の選手たちで埋められない部分を外からのフロート・タレントたちで埋めるのが我々のポリシー。その点でビラル・バサチコグルの加入はとても嬉しい。複数年契約でサインしたし、彼は我々のもとでさらに成長するチャンスを得た。そしてまた、我々はタレントたちは経験ある選手たちのもとでこそ成長できると考えている。我々はチームのバランスに配慮しているし、我々のタレントたちを何人も性急に引き上げたくはない。その点ではルーク・ウィルクシャーは大歓迎の補強。彼をフリー移籍で獲得できたのはとても嬉しいし、ヨリス・マタイセン、ハリド・ブラルーズ、ルーベン・スハーケンら経験ある選手たちの他に、このセレクションにさらにベテランをクワる事ができた。これでも平均年齢はまだ24歳にならない」

 

ユース代表 バサチコグルは昨シーズン ヘーレンフェーンに大きな印象を残した。フリースのクラブから加わるサイドアタッカーは昨年リーグ戦25試合に出場、6得点を決めている。ヘーレンフェーンはバサチコグルを2011年にアマチュアクラブ Pancratiusから獲得していた。

 

ウィルクシャーにとってフェイエノールトへの移籍は2006年から2008年にFC トゥエンテでプレーして以来のエールディヴィジ復帰を意味する。このクラブで彼は2007-2008シーズンにリーグ2位に。エンスヘデ時代の前にはウィルクシャーはMiddlesbrough (2000-2003) en Bristol City (2003-2006)でプレーしている。

 

ウィルクシャーはこれまでオーストラリア代表で80試合出場。このチームで彼は2006年と2010年のWKに出場、オランダ人ボンズコーチ フース・ヒディンクとピム・フェルベークのもとでプレーした。昨シーズンはDinamo Moskouでリーグ戦23試合に出場している。

 

バサチコグルとウィルクシャーはUEFAの選手登録に変更ができないため、Besiktas相手のアウエーゲームには起用できない。

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/dubbelslag-feyenoord-met-basa%C3%A7ikoglu-en-wilkshire

 

ビラル・バサチコグル

「僕は昨シーズン エールディヴィジにデビューしてウィンターストップ以降はヘーレンフェーンでほぼ全試合に出た。あっという間のステップだったけど、このフェイエノールトへのステップアップもそのイメージに合っている」

 

フェイエノールトフットボール選手なら誰もが望む最高の観客を持っている。僕も観客の歓声から勢いを得るタイプの選手。このサポーターのためにプレーできることを願っているし、自分の力を見せたい」

 

「オランイェ Onder19から一緒にプレーしてきた同世代の仲間とやれるのはもちろん素敵な事。それに僕は話すのも好きだし、他の選手のこともすぐに知れると思う」

 

「今や僕はトップクラブに来たし、毎週パフォーマンスを発揮しなければいけない。最低ラインを下回る試合はここでは許されない。そのプレッシャーに対応する事を学ばなければいけないけど、それは素晴らしい挑戦だ。フェイエノールトでの初試合をプレーするのが待ちきれないよ」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/basa%C3%A7ikoglu-%E2%80%98dit-is-een-droom-die-uitkomt%E2%80%99

 

ルーク・ウィルクシャー

「2日前に娘が生まれたばかりで、まだ興奮しているけど、素晴らしいことが始まったと確信しているよ。フェイエノールトはファンタスティックなスタディオンと素晴らしいサポーターを持つ素晴らしいクラブ。ここで始められる事にとても興奮している」

 

「僕はフィットしているけど、試合に出るために本当の準備をするにはまだやることがある」

 

「ルテンがいたのはフェイエノールトを選んだ大きな理由。でもそれを別にしてももう千々緒オランダに戻りたいという思いはずっと頭にあった。フェイエノールトで僕の経験がチームのプラスになれることを期待している。このチームには大きなポテンシャルがあると思う」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/wilkshire-direct-op-trainingsveld

 

 

念願のビラル獲得です。これでもうフェルフークにイライラしないで済むと思うだけでファン・ヘールは良い仕事しました。さすがに衰えの見えるスハーケンの後釜として年齢、才能共に国内のタレントでは文句なしの人材。フェイエノールトがこのレベルのタレントを移籍金払って獲得できたのはいつ以来でしょうか・・・ ようやくトップクラブらしくなってきた証拠と言えるでしょう。どちらのサイドもできるのでボエチウスやマヌと上手く切磋琢磨して大物になってくれるのを期待。

 

そして懸案の右バックはまさかの32歳ウィルクシャー。守備は結構強かったような印象がありますが・・・ まぁとにかく駒がないのでお金使わずにそれなりの人材が獲れたという事で喜んどきましょう。