日曜のデ・カイプで立て直しを図るフェイエノールト。RKCワールワイクとのアウエーゲームで1-0で敗れた後に、PSVとのホームゲームはリベンジの機会だ。監督 ロナルド・クーマンはこの試合に向けて自信を持っている。「このチームには多くの能力があるが、我々は今シーズン結果面でもプレースタイルの面でも何度も最低ライン下回っている。RKC戦に向けても私は今のように良いフィーリングを持っていたが、ただそれがいつも正しいとは限らない」と金曜のデ・カイプでの会見でクーマンは語った。
クーマンがいま良いフィーリングを持てているのは、先週のワールワイクでの敗戦の後に選手たちが見せたレスポンスの仕方のおかげだ。「ああいう試合の後では監督としてはいろいろ話をしてトレーニングすることはできるが、結局はロッカールームで考えをまとめられるかの問題。今回はそれが上手くいった」
監督はその点でも自分のチームが、この2シーズンそうであったように、日曜にまた遠慮の無さを見せてくれることを期待している。「遠慮の無さが常に出せないことは選手たちもかなり考えている。だが選手たちはピッチで拘束感を感じることなくやれなければいけない。それができなければ動きのないプレーになる」
対戦相手のPSVもフェイエノールト同様に不安定なシーズンを送っており、フェイエノールトよりも下位で勝ち点もたった1ptだが下にいる。クーマン:「PSVがクオリティとタレントのあるチームなのは変わらない。しかし私は我々が本命だと思う。我々の毎試合はどれもそうだからね。だが一方で日曜の勝つには我々が強くなければならない。PSVがこの数年デ・カイプで勝っていないが、だからといって我々に眠ることは許されない」
クーマンは金曜のトレーニングですでにスタメンを選択。それによると、ジャン・パウル・ボエチウスとルーベン・スハーケンが日曜のデ・カイプで両翼を担う。RKCでの試合ではジョン・ホーセンスが左バイテンに選ばれたが、ボエチウスがスタメンに戻る見込み。ハムストリングの怪我でRKC戦を欠場したブルーノ・マルティンス・インディも金曜のグループ練習では同じくスタメン組でプレーした。
Feyenoord – PSV
Zondag 1 december om 14.30 uur in De Kuip
Scheidsrechter: Makkelie
Eerdere ontmoetingen
Thuis
24/02/2013 Feyenoord – PSV 2-1
04/12/2011 Feyenoord – PSV 2-0
24/04/2011 Feyenoord – PSV 3-1
20/09/2009 Feyenoord – PSV 1-3
15/03/2009 Feyenoord – PSV 1-0
http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/feyenoord-psv-eredivisie-2013-2014
ご機嫌なメディアによって「紙上のトッパー」とか言われてますが・・・ まぁ早い話が上に付いていけるか振り落とされるかという大一番。過去3シーズンは素晴らしい内容のプレーを見せてくれているので、先週の反動と一緒に今回も期待したいところ。
psvの現状は3年前のフェイエノールトみたいなもんですが、トイヴォネンとマヘルがあの調子ならベターゲームができればなんとかなる気が・・・。