フェイエノールトの選手の中で最も大きいわけでも、最もクレバーなわけでも、最も上手いわけでもないが、ケルヴィン･レールダムが中盤のスタメンの座をつかみとって以来ロッテルダマースは上昇への道を見出し、欧州戦POの枠が視界に入るところまで来ている。
レールダムはナイジェル･デ･ヨングと比べられる事を喜んでいる。
「決して諦めずに勝利を目指す－自分は彼と同じ性格だと思っている。デ･ヨングはハードなプレーができる。もしかしたらハードすぎるかもしれない。どこは僕とは違うけど、彼のチームへの献身的態度は尊敬している。マルク･ファン･ボメルもね。彼らがみたいなMFを観るのが好きなんだ」
「自分では攻撃するのが好きな選手だと思っている。攻撃手なコントローラーかな。チームのバランスを崩さないように気をつけるようにしているけど、なるべく相手のペナルティ･エリアに顔を出したい。A1ではジャン･パウル･ファン･ハステルのもと、そのスタイルで15得点したんだ」
「実際どこでもプレーできる。DFでもCBでも攻撃的MFでもコントローラーMFでもね。マルチローラーとみんな言うけど、ちょっと落ち着いてやりたいんだ。またナイジェル･デ･ヨングを例に出すよ。彼も最終的に一つのポジションに集中することを選んだ。僕もそうしたんだ。今の僕はフェイエノールトのコントロールMF。それ以外無い」
http://www.vi.nl/Nieuws-item/197041/Ik-herken-me-wel-in-het-karakter-van-Nigel-de-Jong.htm
ナイジェル･デ･ヨングより遙かに上手いですよ
