我がフェイエノールト

フェイエノールトを中心にオランダ・フットボールを追いかける

クリセンショ・ソンマーヴィルをFC ドルドレヒトへレンタル

フェイエノールトはクリセンショ・ソンマーヴィルをFC ドルドレヒトへレンタルすることをクラブサイトで発表。17歳のユース代表は2019年1月1日付けてケウケン・カンピューン・ディヴィジのクラブに今シーズン最後までレンタルされる。

 

ソンマーヴィルはフェイエノールトと2021年まで契約中。FC ドルドレヒトでは現在からすでにセレクションのトレーニングに加わっている。ソンマーヴィルのデビューは早ければ2019年1月13日FC デン・ボスとのリーグ戦。

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/bericht-summerville---131218

 

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欧州戦グループステージ第6節結果

Champions League - groepsfase


dinsdag 11 december 2018
21:00 Internazionale - PSV 1-1
13' Hirving Lozano 0-1 / 73' Mauro Icardi 1-1

 

PSVは週末のエールディヴィジからスタメン変わらず、シュワープ(怪我)とペレイロに代えてセインズブリーとグチェーレスがスタメン。

 

出だしInterの激しいプレッシャーに晒されたPSVだが、逆にベルフワインが高い位置でボールを奪ってのカウンターからロザーノが決めて0-1. その後も勝利が必要でリスクを冒して攻めようとする相手にPSVがあまりボールを持てないもののカウンターで危険なシーンを作る展開。

 

HT以降もほとんどボールを持てないPSVだが、後半序盤にIcardiの決定的シュートをズートが見事にセーブするとその後は大きなチャンスを与えずにコントロール。残り20分を切って左サイドから上げられたクロスにセインズブリーの背後からIcardiにヘディングで決められて同点とされたが、残し時間を危なげなく守り、ロスタイムの危険なシーンも凌いでそのまま引き分け。

 

マルク・ファン・ボメル
「我々は良くやった。CL6試合の内4試合で先制した。ここでもそのリードを守れなかったのが残念だが、我々は良く粘った。もちろん2ptsでは不十分。だが我々はこのレベルで良いパフォーマンスをした。こう言うとクレイジーに聞こえるかもしれないがね。我々が対戦したのは幼稚な相手ではなく、絶対的なトップ。我々が生き残れなかったのは当然。もちろん望んだ結果では無いがね。来シーズンはグループステージを突破するのが我々の目標」
「我々はここでもフットボールをしようとし、30mからシュートすることもしなかった。勝つチャンスはあった。プレッシャーをかわしてフットボールをするには時に多少の運も必要。どうしようもない時もある」

 

ルーク・デ・ヨング
「僕らはCLで自分たちの力を見せた。何度もリードを奪ったけど、残念ながらそれを守れなかった。上手く戦えていたけど、もっと勝ち点を取れなかったのが残念。僕らは毎試合成長していった。今シーズンを素晴らしい形で締めくくれることを願っている」
「あまり勝ち点を取れなかったけど、自分たちを褒めて良いと思う。僕らは何度も良い試合をした。それをリーグ戦と将来に繋げないと。ベーカー戦敗退は残念だけど、CL敗退は恥じゃ無い。トップスポーツ選手は常により多くを望むものだし、これからはリーグ戦に完全に集中しないと」

 

woensdag 12 december 2018
21:00 Ajax - Bayern München 3-3
13' Robert Lewandowski 0-1 / 61' 1-1 / 82' 2-1 / 86' Robert Lewandowski (str.) 2-2 / 90' Kingsley Coman 2-3 / 90+5' 3-3
Rood: 67' Max Wöber / 75' Thomas Müller

ブルヘルと2023年までの新契約で基本合意

フェイエノールトはヴァウター・ブルヘルと新契約について基本合意に達したことをクラブサイトで発表。17歳のMFは来年始めに2023年までの新契約にサインする。現契約は2020年まで。

 

ブルヘルは10歳でアマチュア組織 SHOからフェイエノールトのユースに移り、Onder13からファルケノールトの全チームを経由。今シーズンからこの左利きMFはフェイエノールトのトップチームのセレクションに加わっており、プレシーズンにはフェイエノールト1で試合に出場。

 

彼の公式デビューは8月16日のEL予選 AS Trencinとのホームゲーム。才能溢れるブルヘルはオランイェ Onder14に招集されて以来。各世代のユース代表にも選ばれており、昨夏にはオランダ代表Onder17でユーロペース・カンピューンになった。

 

「僕はヨング・フェイエノールトの選手として今シーズンに入り、ある時点でトップチームのセレクションにも残れると言って貰った。いまは毎日自分を成長させるためにここで一生懸命やれているよ」とブルヘルは歓びのコメント。「今シーズンここまでは僕にとって素晴らしいスタート。フェイエノールトは僕について素晴らしいプランを持ってくれているし、信頼を示してくれている。素晴らしい気分にさせて貰えるし、次のステップを踏まないといけないという気持ち」

 

この合意によってフェイエノールトは再びユース出身のフロート・タレントを長く繋ぎ止めることができた。「選手とクラブがお互いに信頼を持てていることがとても嬉しい」とテクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘール。「我々はヴァウターがそのクオリティと姿勢で間違いなくフェイエノールト1で不動の価値を持つ存在にまで成長できると本当に確信している」

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/wouter-burger-2023---121218

フットボールピラミッド参入に真剣な可能性

フェイエノールトはまだフットボールピラミッドに加わる可能性を残している。ロッテルダマースはリザーブチームでカンピューンスプールに進出。ヨング・フェイエノールトがこのプールで勝利した場合にデルデ・ディヴィジに上がることができ、そこからケウケン・カンピューン・ディヴィジを目指すことができる。

 

フェイエノールトがウィンターストップ移行にカンピューンスプールを勝つことができた場合、ヨングFCフォレンダム、ヨングFCデン・ボス、ヨングFCフローニゲンの結果次第に。もしデン・ボスがホーフトクラッセのカンピューンにならなければ、少なくとも1チームはリザーブリーグからデルデ・ディヴィジに上がることができる。ブラバンダースは現在4位でコップローパー RKAVフォレンダムと14pts差。ヨング・フローニゲンとヨング・フォレンダムがデルデ・ディヴィジから降格した場合にはさらに2枠が空く。

 

「チャンスがあればそれを真剣に目指すべき」とクラブ・スポークスマンはADにコメント。「どの選手を選ぶかはトップチーム次第だが、ユースであれ怪我から戻る選手であれ、短期間でなるべく良い準備をさせる必要がある」

 

ただフェイエノールトは現在のリザーブチームの進展に不満がある訳では無い。「我々がベストの槍かをしているとは言わないが、良いやり方はしている。最近の例を挙げればヨルゲンセンやシン・ジュステといった怪我から戻る選手たちがトゥヴェーデで出場時間を得て、フィットしてゲームリズムを得てフェイエノールト1に復帰することができた」

 

「ヴァウター・ブルヘル、オルクン・コクチュのような若い選手たちはフェイエノールトObder19、フェイエノールト2、そしてトップチームといまもかなり飛び回っているが、ケウケン・カンピューン・ディヴィジのチームだけになればそれもできなくなる。理想はケウケン・カンピューン・ディヴィジにもリザーブリーグにもそれぞれ1チーム持つこと。しかしそれには多くの選手と予算が必要だし、その許可も得なければならない」

 

https://www.fr12.nl/nieuws/49123-feyenoord-gaat-serieus-kijken-naar-instromen-voetbalpiramide.html

ヨング・オランイェ、予選でポルトガルと同組に

ヨング・オランイェは2021年のEKに向けての予選でポルトガルノルウェー、ベラルース、キプロスジブラルタルと対戦する。本大会は2021年6月にハンガリースロヴェニアで開催。ヨング・オランイェは2021年のEKに向けての予選でポルトガルノルウェー、ベラルース、キプロスジブラルタルと対戦する。本大会は2021年6月にハンガリースロヴェニアで開催。


EK 2021の予選は2019年9月10日火曜日にキプロスとのホームゲームでスタートし、2020年10月8日木曜日にジブラルタルとのホームゲームで終了。グループウィナーは直接出場権権を得て、ベストの2位がPOに進める。


ヨング・オランイェの監督 エルヴィン・ファン・デ・ローイは火曜にNyonで行われたドローに出席。「ポルトガルがもちろんこのグループの注目国であり、非常に強いユースチームを持っている国として認識している。彼らはフィンランドでの19歳以下EK 2018を勝っており、ポルトガル戦は緊張感のある試合になるだろう。他の国々はそれほど馴染みが無いが、これからの時間でさらに研究したい。前回のEK予選で我々は実際予選で勝ち点を落とせないことを学んだ。しかしこのEK予選に向けて我々は自信をもっているよ」


WedstrijdprogrammaWedstrijdprogramma
Dinsdag 10 september 2019 Nederland - Cyprus
Vrijdag 11 oktober 2019 Nederland - Portugal
Dinsdag 15 oktober 2019 Noorwegen - Nederland
Donderdag 14 november 2019 Gibraltar - Nederland
Dinsdag 19 november 2019 Cyprus - Nederland
Vrijdag 27 maart 2020 Nederland - Wit-Rusland
Dinsdag 31 maart 2020 Portugal - Nederland
Vrijdag 4 september 2020 Wit-Rusland - Nederland
Dinsdag 8 september 2020 Nederland - Noorwegen
Donderdag 8 oktober 2020 Nederland - Gibraltar


https://www.onsoranje.nl/nieuws/jong-oranje/74507/jong-oranje-ek-kwalificatiegroep-met-portugal

カイト「タレントの成長のために一緒にプレーするベテランが必要」

ディルク・カイトはオルクン・コクチュのデビューを誇らしい気持ちで振り返っている。17歳のMFは日曜のFC エメンとのアウエーゲーム(1-4)で途中出場でデビューを果たし、1得点1アシストを記録した。

 

コクチュの成長のためには経験ある選手たちと共に試合に出てトレーニングすることは重要だとカイト。「ロビン・ファン・ペルシ、スティーヴン・ベルフハイス、イェンス・トールンストラ、ニコライ・ヨルゲンセンといった選手たちはコクチュにとってほぼ文字通りの経験を与えてくれる。彼らは才能ある選手の成長にポジティヴな影響を与えてくれるんだ」

 

「それを分かっているから、我々はユース選手から経験を奪わないようにも注意しないといけない」とカイトはフェイエノールトの将来についても警告。ヨング・チームがケウケン・カンピューン・ディヴィジに参入した場合、23歳以上の選手は出場資格を失う。「例えばヨルゲンセンが怪我しても、彼はヨング・チームでケウケン・カンピューン・ディヴィジで調整することはもうできない」

 

カイトはこのレギュレーション変更を悪い変化として見ている。「負傷離脱していた選手にとってはリザーブで試合リズムを取り戻せた方が良いし、まだトップチームでヨルゲンセンのような選手と一緒にプレーする準備が整っていない才能あるユース選手にとってもその方が良いんだ。オランダではタレントのブレイクがどんどん早くなっているが、彼らの回りのベテランの存在感はどんどん減ってきている」

 

「トニー・フィレーナはいまフェイエノールトのリーダー。しかし彼がもっと若かった頃はカリム・エル・アマーディや私がブレイクした後の彼が最後のステップを踏むための手助けをできた」と語るカイトはそれが自然なやり方だと考えている。「日曜のトップチームはピッチ上8人がユース出身だった。近年フェイエノールトの育成にかなり多くの批判があったのは本当にクレイジーだよ」

 

https://www.voetbalprimeur.nl/nieuws/856185/kuyt-best-gek-dat-er-de-afgelopen-periode-zoveel-kritiek-was-op-die-opleiding-.html

 

ビデオ判定による誤審: プロメスのファールはなぜイエローカードに修正されたのか

この数週間VARの介入ラインに少なくない疑問が生じているエールディヴィジにおいて、先週第15節でそれを象徴する出来事があった。日曜のデ・クールでのVVV-フローニゲンで41分にリツ・ドーアンに対してイェロルド・プロメスが強烈なタックル。プロメスはかなり遅れて全くボールに行っておらず、足も高く上がっていたことで主審 セルダル・ゲズブユクがレッドカードを提示したのは当然のことだったが、ザイストのVAR シメン・ムルデルがなぜか介入しOFRに。その結果 ゲズブユクがイエローカードに判定を修正する誰も予想しない結果となった。両チーム、ピッチ上の審判団、VARs全員が低調だった試合はそのまま0-0の引き分けに終わり、当然この『ビデオ判定による重大な誤審」 に話題が集中することに。

 

毎節日曜の全試合終了後にFOXがザイストのリプレイ・センターと中継を繋いで判定について話をするコーナーではKNVBのVAR現場責任者 レイノルド・ヴィーデマイヤーが「ファールは100%レッドカードだと思う。かなりのスピードで来て足も上げている。いわゆる殺人タックルでは無いが、あれだけ激しく当たれば・・・ これは我々が望まないものであり、レッドカードなのは明らか」とコメントし、早々に重大な誤審だったことを認めた。


https://www.vi.nl/nieuws/wiedemeijer-corrigeert-collegas-de-ligt-en-promes-hadden-rood-moeten-krijgen

 

悔やむゲズブユク
セルダル・ゲズブユクは試合後カメラの前に立つことを拒否してデ・クールを去ったが、月曜にVIのインタビューに応じた。


「悔しい、とても悔しい。第一印象ではレッドカードだとしっかり判断できていたんだ。馬鹿なマネだった。ロートと確信する一方で迷いが出てしまった。これは我々が望むべきでは無いVARシステムの側面」


「VAR(シメン・ムルデル)がこの場合私に呼びかけるべきでは無かったのは事実。100%の場合にだけ介入すべきであり、これはそうでない。しかし自分の責任から逃げるつもりも無いし、最終判定をするのは私。呼びかけられれば主審として見に行かなければならない。呼びかけられた時点で迷いは出るもの。映像を見るとそれほど酷くないように思えたんだ。接触の瞬間に力点は置かれていなかったが、あるカメラポジションから見た印象。それだと殺人タックルでは無かった。だが振り返って見れば間違いなくレッドに十分なファール。ただその映像でも足も高く上がりすぎていたし、私が他の映像を要求しなければいけなかったが、そのアングルからの映像を見て迷いが出てしまったんだ。私にとっては学ぶべきシーン。VARが提示した映像だけで判断せず、もっと多くの映像を要求しないといけない。複数の角度から見て判断が必要。そうしていれば今回も私はレッドカードを出していた」


「シメンとはすでに話をして、我々二人とも良くなかったという結論に達した。辛いし悔しいが、もうどうしようも無いことも理解している。こういう状況は難しい。私はとても悔しい気持ち。ここまでとても良いシーズンを贈っていたからね。8月のヨハン・クライフ・スハールや、ハイライトとしての先週のフェイエノールトPSVは私は良い気分で振り返ることができていた」


「TVや新聞は全て見ていないし、みたくも無い。今回の話はしばらく続くだろう。我々はそこから学ぶだけで、それに苦労は無い。私の見方としてVAR制度は今回のようなシーンではなく、他のシーンのためのもの。後方からのファール、Maradonaのハンドリング、Henryの誤魔化し、先日のCLのManchester Cityであったシュワルベ。そういうシーンで主審を助けるものだ。解釈が関与するケースでは主審に任せるべき。今回のことはすぐにウィンターストップでの評価でかなり厳しく判断されるだろう。ここから学んでもっと良くなるのが目標」


https://www.vi.nl/nieuws/reactie-gozubuyuk-balen-ik-zat-gewoon-goed-in-eerste-instantie

 

KNVBの審判責任者 ディック・ファン・エグモントもADの取材でコメント。
「ビデオ審判がレッドカードを撤回するように助言し、さらにゲズブユクがそれを受け入れたのが残念。我々はこれは見たくは無い。VARが十分しっかり判断できなかった。彼はファールをフルスピードでも見なければいけなかった。ファールの荒さを判断せず、リツ・ドーアンに完全に当たっているかどうかの部分の判断に重きを置きすぎた」

 

ファン・エグモントはゲズブユクが試合後のメディア対応を断ったことに対しては
「残念。人々に判定を理解して貰うために我々は彼に説明して欲しかった。ただまだ熱い戦場に立ちたくなかったのは理解もできる。ういう判定の後で彼の言葉は重く受け止められるからね」とも語った。

 

さらにファン・エグモントはこの数週間VAR制度が上手く機能せず、少なくない混乱を引き起こしている状況について


「我々は9試合のために32人のビデオ審判が起用できる。大抵VARが仕事をするのは2,3週に一度だが、ミスをすれば出番は減る。ただVARのパフォーマンスが良いか悪いかを見て判断するほど我々はまだ十分試合をしていないんだ。その点で我々はまだ起用ポリシーを考えることがでない。我々は完全に新しい状況にいるんだ」とビデオ審判の査定評価が現段階ではまだ行えないことを認めている。


https://www.ad.nl/nederlands-voetbal/knvb-maakt-var-na-fout-niet-een-koppie-kleiner~a532f639/

 

明確さの条件は?
プロメスのファールがイエローカードで終わったのが明らかな誤審であり、VAR制度の手順としてもVARに判断ミスがあったのは間違いない。簡単に言ってしまえば今回は「主審がVARを信用しすぎた」ために起きた失敗と言えるが、ゲズブユクにとって本当に避けられない失敗だっただろうか?VARプロトコルでは「主審によって行われ元々の判定はビデオ・レビューが明確な誤審と示した場合にのみ変更される」とある。


The original decision given by the referee will not be changed unless the video review clearly shows that the decision was clearly wrong.

 

つまり「明確さ」はVARにとっての介入基準なだけではなく、主審がピッチ上ですでに行った判定を最終的に修正する際にも高いハードルとならなければならないはずだが、ゲズブユクのコメントからは「レッドカードでは100%無い」という確信を持てずに判定を修正している印象を強く受ける。VARの介入を受けた主審に判定への迷いが出るのは仕方ない反応ではあるが、ピッチ上では常に毅然とした姿勢を保つゲズブユクがレビュー・スクリーンの前で余りに脆いところを見せてしまったのは残念だった。

 

VARのシメン・ムルデルが「VARとしての最低限度の基本的能力」に欠けていたのは言うまでも無く、VARとしての評価は大きく落ちた。エールディヴィジではここまで28人の主審資格者がVARとして仕事をしており、その中にはまだエールディヴィジでほとんど笛を吹いたことが無い審判も少なくない。もちろん主審としての能力とVARとしての能力は別物であり、評価基準も異なるのが難しいところではあるが、トレーニング期間の違いのためか、シーズン開始当初順調だったビデオ判定にエールディヴィジで主審としての経験がまだ少ない審判がVARを務め初めて問題が多くなってきているのは確かだ。

 

デ・リフトは咎められず

先週末のもう一つ議論を呼んだシーンとして、土曜のマックパルク・スタディオンでのPEC-アヤックスで6分に完全に抜け出そうとしたキングスリー・エイジブエをマタイス・デ・リフトがタックルで足を掛けて倒し、得点機会阻止で早々にレッドカードの思われたが主審 ヨヘム・カンプハイスはイエローカードを提示。VAR デニス・ヒフラーもそれが明確な誤審では 無いと介入しなかった。

 

月曜にKNVBは毎週公開しているリプレイ・センターでのVARによるレビューと主審との通信映像でこのシーンを選択。ヒフラーは接触の前にすでにボールがエイジブエから離れすぎていたとの理由で「100%明確な得点機会阻止では無い」と介入を控えた。

 

本当にデ・リフトが得点機会阻止では無かったのかは議論を呼んでおり、「イエローカードで済んだのは単純にアヤックスの選手だから」という声も多い。ヴィーデマイヤーは「カンプハイスはレッドカードを出すべきだったと思うが、このケースでVARが介入するのは容易では無い」とコメント。VAR制度の主旨として「VARが自信を持てないなら介入を控える」のは正しい姿勢だろう。