KNVB Beker: achtste finales
Dinsdag 18 december
18:30 Willem II - AFC 3-0
18' Donis Avdijaj 1-0 / 37' Fran Sol 2-0 / 39' Aras Özbiliz 3-0
出だしにいきなりAFCに決定機もヴェレンロイテルがセーブ。その後はベストメンバーで臨んだヴィレムIIが優勢に立ち、20分手前にアニータとクラウリーから裏を取ったアフディジャイが決めて1-0. さらにAFCのDFのミスからエズビリスがボールを奪い、パスを受けたソルがペナルティエリア内で倒されてPK判定で2-0. 数分後にクラウリーの見事なパスからエズビリスの強烈なシュートで3-0と前半で勝負あり。
19:45 FC Twente - RKC Waalwijk 2-0
26' Xandro Schenk 1-0 / 90+1' Jari Oosterwijk 2-0
NACとRKCを破ったRKCだが、見所の少ない試合でトゥエンテが2-0勝利。
20:45 AZ - PEC Zwolle 5-0
10' Oussama Idrissi 1-0 / 18' Oussama Idrissi 2-0 / 26' Guus Til 3-0 / 48' Mats Seuntjens 4-0 / 50' Fredrik Midtsjø 5-0
Rood: 39' Thomas Lam
AZは体調不良のアウエヤンに代わってワインダルがスタメン。リーグ戦で苦しむPECは週末のNAC戦からスタメン変わらず。
全くボールにプレッシャーを掛けられないPEC相手に出だしから主導権を取ったAZがイドリシのミドルシュートで先制。さらにスーンチェンスが美しいロブでブールの頭上を破って追加点と思われたが、逆回転のかかったボールはライン上でバウンドするとゴールの外に。しかし直後に後方のマヘルの素晴らしいパスにスーンチェンスが抜け出し、最後はイドリシが決めて2-0. さらにナムリのボールロストからのカウンターでイドリシが見事なパスを通して3-0. 40分手前にはファン・ポーレンのボールロストから抜け出したスーンチェンスをラムが倒して一発退場と前半で勝負あり。
AZは危機的状況のPECをノーチャンスに圧倒して8年連続ベスト8。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「かつてのAZが甦った。華やかで歓びに溢れたプレーで、美しいゴールをいくつも決めた。ファンタスティックな夜だ。ゴールの美しさが最も楽しめたよ」
ジョン・ファン・スキップ
「こういう事は時々あるが、今のような気分になったことは無い。私はこのグループを信頼しているし、ウィンターストップにまだ数人補強できるかを探ってシーズン観戦巻き返せると期待しているが・・・ しがこれはサボタージュだ。早々に1-0にされた時点で白旗を揚げるのはどう考えてもスキャンダラス」
PECは翌日にファン・スキップとの即お別れを発表。
Woensdag 19 december
18:30 Odin'59 - sc Heerenveen 1-3
2' M. Bormann 1-0 / 9' M. Vlap 1-1 / 54' S. Lammers 1-2 / 86' P. van Amersfoort 1-3
アマチュア相手に3-4-3で臨んだヘーレンフェーンだが、開始早々ミハイロヴィッチの致命的ミスで失点。すぐにCK.からこぼれ球をフラップが蹴り込んで同点としたが、その後もミハイロヴィッチが悲劇的プレーを続けて完全に圧倒できず。
HTにミハイロヴィッチを下げたヘーレンフェーンは後半序盤にリバウンドをランマースが強烈なシュートで決めて逆転。その後トドメを刺せないものの、残り5分でファン・アーメルスフォールトがようやく追加点を決めて勝負あり。
19:45 Fortuna Sittard - Cambuur Leeuwarden 2-1
19' Lisandro Semedo 1-0 / 80' Lazaros Lamprou 2-0 / 90' K. Rossi 2-1
Rood: 84' Aykut Özer
自力で優るフォルトゥナが優勢に立ち、20分手前にセメードのミドルシュートで先制した後も何の問題も無く試合を進めて80分に追加点で勝負ありと思われたが、数分後にGK エゼルがカリム・ロッシを押し倒して愚かな一発退場。そのロッシが90分に1点差とするヘディングを決めたが、延長には持ち込めずそのままフォルトゥナが逃げ切り。
フォルトゥナはフィナーレに進んだ1998-1990シーズン以来20年ぶりのクワルトフィナーレ進出。
20:45 Roda JC - Ajax 1-1 s.s. 2-4
13' 0-1 (str.) / 36' M. Paulissen 1-1 (str.) 1-1
スタメン8人を入れ替えたアヤックスが軽い接触でゲズブユクが与えたPKで先制も、エンゲルスがランプルーに倒されてのPKでローダが同点に。後半はローダが堅い守りを見せ、アヤックスが主力3人投入後も大きなチャンスを与えず、延長後半ドルベルフの決定的ヘディングもノヴァコヴィッチが奇跡的セーブ。PK戦はローダの最初の2人エンゲルスとパウリセンガ失敗して敗退。
アヤックスは薄氷を踏みつつ5年ぶりのクワルトフィナーレ進出。
Donderdag 20 december
18:30 Kozakken Boys - Vitesse 1-2
13' Matúš Bero 0-1 / 59' Quentin Jakoba 1-1 / 90+2' Martin Ødegaard 1-2
開始早々にセットプレーからコザッケン・ボーイスにベストチャンスも、ファーで完全フリーになったモンテイロのヘディングは反対側のポストを直撃。その後はベストメンバーのフィテッセが優勢に試合を進めるも大きなチャンスはほとんど作れずベーロの1得点止まりで前半終了。
後半に入ると雑なフィテッセに対してコザッケン・ボーイスが再びFKからフリーになったヤコーバが決めて同点。終盤もフィテッセはリンセンのシュートがセーブされた以外一つのチャンスも作れず延長と思われたロスタイム、中盤のスペースでパスを受けたエーデガールトがミドルシュートを決めて決勝点。
レオニド・スルツキ
「CSKA Moskouでも下位リーグのチーム相手にこういう試合をしたことがある、100%の集中力を持たなければいけないと口にすることはできるが、それはほぼ不可能。ポジティブな点を挙げなければならないなら、エーデガールトがまた得点したことだ」
ブライアン・リンセン
「要は勝てば良い。昨日のアヤックスとフェイエノールトもそうだったし、僕らも同じ。前半で試合を決めたかったけど、エールディヴィジ・チームにとってはとてもウンザリする試合だった。本当に酷かった。僕も含めて全員酷いプレーだった」
20:45 Feyenoord - FC Utrecht 1-0
27' Tonny Vilhena 1-0
フェイエノールトはフェルメールとフェルドンクを選択し、トールンストラとファン・ペルシが怪我から戻ってスタメン、同じく怪我明けのヨルゲンセンもベンチ入り。ユトレヒトはレッチェルトがベンチでベルフストロームがスタメン。
引いて構えるユトレヒトに対してフェイエノールトが慎重にボールを動かず静かな立ち上がり。15分にファン・ペルシのFKが壁に当たってイェンセンの逆を突くもバーを直撃。徐々に優勢を強めたフェイエノールトがラーソンに2回のチャンスを共にイェンセンがセーブされるも、30分手前にラーソンのクロス飛び込んだフィレーナがイェンセンにセーブされたリバウンドを自ら押し込んで1-0.
後半はギアを上げたフェイエノールトが次々に大きなチャンスを作るもフィレーナ、ファン・ペルシ、途中出場 シニステラが決められず。緊張感を残して迎えた終盤、ユトレヒトが前線にFW4人を並べ、それでもフェイエノールトが問題無くコントロールしていたが、ロスタイムにレッチェルトの決定的ヘディングをゴールライン上でトールンストラがクリア、直後にフェーネマのヘディングが僅かに枠を外れ、フェイエノールトが冷や汗をかきつつ逃げ切り。
ディック・アドフォカート
「相手のプレッシャーのせいか、我々のクオリティのせいかわからないが、フェイエノールトは貪欲でシャープだった。誰だってここでプレーしたいもの。こういう雰囲気、この人々がいれば、間違いなくより上手くプレーできるからね」
「フェイエノールトが貪欲に来るのは分かっていた、メディアがまた激しく叩いたが、ジオはそれに上手く対処した。フォルトゥナには困ったよ、ここには良いタイミングで来ないといけないのに」
Loting voor de kwartfinales:
Ajax - sc Heerenveen
Feyenoord - Fortuna Sittard
FC Twente - Willem II
AZ - Vitesse
op dinsdag 22, woensdag 23 en donderdag 24 januari.