ロビン・ファン・ペルシはフェイエノールトでもう1シーズンだけフットボールを続けることを決めた。34歳のFWは長く将来を迷っていたが、最終的にピリオドを打つにはまだ早すぎると決断した。
決め手は楽しめていること
「自身にとって『今までなぜフットボールをしてきたのは何のためだったか?』がいつも疑問点。まぁ、ベーカーを掲げるためという訳では無かったん。大事なのは楽しめること。ピッチで気分良くやれて、みんなで良くなっていくこと。結局はその楽しい気持ちが決め手だった。辞めることを数日考えて、実際かなり酷い気分になったからね。自分がまだやり終えていないのは明らかだった」
「この数週間は3日間は『続けよう』という気分だったり、また3日間は『いや、辞める』と思っていたりしていた。専門家みんなとも話をした。アルノ・フィリップス、ジオ、ファン・ヘール、ヤン・デ・ヨング、妻と代理人のケース(・フォス)ともね。行ったり来たりだった」
https://www.fr12.nl/nieuws/47110-van-persie-uiteindelijk-heeft-plezier-de-doorslag-gegeven.html
特にジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストとは最終的な決断をするためにたくさん話をしたとファン・ペルシ。「ジオが僕を信頼してくれたことはとても良かった。正直に言って辞めようと思った数日間はかなり酷い気分で、続けようと思った数日間はずっと気分が良かった。だから自分はまだ引退の準備はできていないと気づけたし、ジオも僕にそう言ってくれたんだ」
「いや、監督は僕を押そうとはしなかったよ。彼はこのプロセスを自分で経験しているからね。2010年のWKの後で彼はもうやり切ったと自分で感じた。当時の彼も大きな不安があったんだ。オランイェのキャプテンとしてフィナーレに進む、とても素晴らしい本大会の後だったからね」
http://feyenoord.netwerk.to/nieuws/artikel/43475__.php
10番
ファン・ブロンクホルストと来シーズンの役割についてはまだ話をしていないとファン・ペルシ。「それは誰が出て行って誰がやって来るかに拠る。僕らはいくつかのシナリオは持っているよ。今シーズン、ジオが僕を10番で使いたいと言った時、特は素晴らしい、大きな挑戦だと思った。そこでは9年間プレーしていなかったからね」
「運動量のメンでよりハードなのは分かっていたけど、スピッツだとずっと忍耐が必要。10番だと1試合に20~30回ボールを受けられるから、その点は面白いと思う」
調整
ファン・ペルシは良い準備をして次のシーズンに力強いコンディションで入れることを願っている。「EKやWKで僕はいつも合流が遅れていたからね。アルノ・フィリップスとトレーニング・プログラムについてもう話をした。今回は早めにバカンスに入れるし、痛み無くやれるように彼が良いプログラムを用意してくれている」