フェイエノールトはエミール・ハンソンとの契約延長をクラブサイトで発表。才能溢れるノルウェー人MFは水曜午後にに2020年までの新契約にサインした。以前の契約は2018年夏まで。
18歳のハンソンは2015年夏にノルウェーのSK Brannからフェイエノールトに加入。それ以前はスウェーデンのKalmar FFのユースでプレーしていた。今シーズン Aユニオール2年目のハンソンはフェイエノールト Onder19とヨング・フェイエノールトで入れ替わりにプレー。2ヵ月前の3月12日に5-2で勝利したAZ戦でトップチームにデビューし、その後ゴー・アヘッド・イーグルスとの8-0で勝利したホームホームでも30分間プレーしている。
マルティン・ファン・ヘール:「エミールは今シーズンも多くのポテンシャルを持つ選手であることを示している。それに彼はとても勉強熱心だし、彼がデ・カイプでまだまだステップを踏めると期待しているよ」
https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/emil-hansson-langer-bij-feyenoord
エミール・ハンソン
「スペシャルな日だし、僕のキャリアにおける特別な瞬間だ。フェイエノールトに来て最初の半年間はちょっと苦労していた。このクラブ、人々やフットボールの仕方に慣れが必要だったからね。でもその後は上手く行っているよ。僕は12歳の時からこのクラブに何度もテストを受けに来ているし、2015年の初契約まで計9回インターシップに来た。だから適応は多少楽だったね」
「今はフェイエノールトで凄く楽しんでいる。ロッテルダムを本当の家とも感じている。特にヤン・マステンブルークのお世話のおかげだ。最初のインターシップの時から何もかも手助けしてくれたし、彼は僕にとってとても大切な存在。クラブが僕のことを気に掛けてくれているのもとても良い気分。どこで何をすべきかが今は分かるようになったし、フットボールに完全に集中できるようになったのが嬉しい」
「最近は常にトップチームのゲーム・セレクションに入れているし、出場時間も得られている。でも将来はもっと多くの時間プレーしたいし、そのためにハードワークを続ける。本当の勝利者のメンタリティが備わったこのグループで毎日トレーニングできているのはファンタスティックなこと。もちろんカンピューンスハップを経験できるのは僕のような若い選手にとって素晴らしい体験。フィテッセとのアウエーゲームに勝った後に数多くのサポーターがスタディオンの前で僕らを待っていてくれた。僕らが本当にティートルを獲ったらどうなるか。ロッテルダム全体が凄いことになるだろうね」