Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第30節結果 エクセルシオールがダービーを制して残留争いは大混戦に

Speelronde 30

 

vrijdag 7 april 2017

20:00 Sparta Rotterdam - Excelsior 2-3

10’ Ryan Koolwijk (e.d.) 1-0 / 23’ Nigel Hasselbaink 1-1 / 44’ Stanley Elbers 1-2 / 48’ Nigel Hasselbaink 1-3 / 87′ Martin Pusic 2-3

 

残留争いの大一番となったロッテルダムス・ダービー。序盤攻勢のスパルタがCKから先制も、エクセルシオールもCKから大外マタイが競り勝って同点にすると、HT直前にエクセルシオールのロングボールからエルベルスがスピード勝ちして同点、さらに後半開始直後にも速攻からハッセルバインクが決めて効率よく1-3. スパルタはポグバを投入して反撃に出るも決定的シュートにハーンが好セーブ。残り5分を切って1点差にするも、時既に遅くそのまま終了。

 

大きな勝利を挙げたエクセルシオールはゴー・アヘッドに5pts差をつけ、得点差でスパルタを抜いて15位に。

 

アレックス・パストール

「単純に低調だった。先制して自信になるかと思ったが、その逆だった。HT直前と長後の失点は酷い。失点の仕方もね。1-3の後はまだ上手くやれるという思いにはならなかった。とても痛い、深い傷だ。これでエクセルシオールに対してのリードは全て無くなり、自分たちが降格候補。プレッシャーが出てくる」

 

zaterdag 8 april 2017

18:30 Vitesse - sc Heerenveen 4-2

5′ Navarone Foor 1-0 / 14′ Ricky van Wolfswinkel 2-0 / 31′ Luciano Slagveer 2-1 / 70′ Ricky van Wolfswinkel 3-1 / 75′ Ricky van Wolfswinkel 4-1 / 89′ Sam Larsson 4-2

 

ヘーレンフェーンの低調な守備相手にフィテッセが効率良く得点を重ね、ファン・ヴォルフスヴィンケルがハットトリック。ベーカーフィナーレに向けて良いフィーリングを得られる快勝。

 

19:45 ADO Den Haag - FC Groningen 4-3

13′ Danny Bakker 1-0 / 21′ Dion Malone 2-0 / 23′ Mike Havenaar 3-0 / 47′ Dion Malone 4-0 / 52′ Mimoun Mahi (pen.) 4-1 / 64′ Bryan Linssen 4-2 / 90’+4′ Bryan Linssen 4-3

 

序盤フローニゲンが攻勢も、CKから後方のマイヤースの入れたボールをバッケルが触ってラッキーゴールで先制。そのままADOが攻勢に立つと、ベッケルのクロスからこぼれ球をマローンが蹴り込んで2-0. さらにベッケルのクロスをハーフェナールが頭であわせてあっという間に3点差。後半開始直後にもフローニゲンの守備陣の信じられないミスで4-0. その後フローニゲンが追い上げて1点差まで迫るも届かず、そのまま終了。

 

ADOは3連勝で31ptsとして崖っぷちから2週間で一気に残留確定し、さらに欧州戦POの可能性も。

 

フォンス・フルーネンダイク

「我々はみんなで素晴らしい1週間を過ごした。この1週間で3pts. 夢にも見なかったこと。だがこのし合いがあと10分長ければ4-4になっていただろう。それも正直に言わなければならない。我々はもうほとんど機能していなかった」

 

エルネスト・ファーベル

「15分間で全てを失った。辞めるべきだ。外の仕事を探し、プロ・フットボールはやるべきではない。我々は年老いたハトのように守っていた」

 

19:45 NEC - Ajax 1-5

4’ Wojciech Golla (e.d.) 0-1 / 8’ David Neres 0-2 / 32′ Bertrand Traoré 0-3 / 54′ Ferdi Kadioglu 1-3 / 60′ Bertrand Traoré 1-4 / 78’ Hakim Ziyech 1-5

 

20:45 Go Ahead Eagles - Heracles Almelo 1-4

13′ Thomas Bruns (pen.) 0-1 / 16’ Samuel Armenteros 0-2 / 21’ Kristoffer Peterson 0-3 / 22’ Dan Crowley 1-3 / 43’ Samuel Armenteros (pen.) 1-4

Rood: 12’ Elvis Manu

 

ゴール前でシュートブロックしたマヌの肩口から右腕にボールが当たって主審 vdフラーフが厳しい一発退場判定。携帯で映像を見返したゴール裏サポーターが納得できず、後半出だしに”WAAROM ROOD.”と横断幕を掲げるシーン。

 

zondag 9 april 2017

12:30 AZ - Roda JC Kerkrade 1-1

33’ Alireza Jahanbakhsh 1-0 / 39’ Daryl Werker 1-1

 

コンパクトに構えるローダ相手に全くテンポをあげられないAZだったが、カウンターからヤハンバクシュが角度の無いシュートを決めて先制。しかしローダもCKからヴェルケルが完全フリーになって同点に。後半AZの猛攻からヴェフホルストのシュートが後ろを向いたファン・ペペンの手に当たってPK判定も、ヴェフホルストのキックをファン・レールがストップ。

 

AZはベーカーフィナーレに向けていまだ迷走感が強く自信を掴めず。

 

14:30 FC Utrecht - FC Twente 3-0

62’ Gyrano Kerk 1-0 / 65’ Nacer Barazite 2-0 / 78’ Richairo Zivkovic 3-0

 

終始優勢のテスケルの再三のキックミスもあってユトレヒトが快勝。終盤にはブラーフハイトが長期離脱から復帰出場も。

 

エリック・テン・ハフ

「今日は最終的にはベンチが違いを作った。相手をかなり長い間生き延びさせてしまったと言わなければいけないだろう。マルスマンのセーブもファンタスティックだった。これは我々の今シーズンのベターゲームの一つ、もしかしたらベストゲームかもしれない」

 

14:30 PEC Zwolle - Feyenoord 2-2

3′ Queensy Menig 1-0 / 13′ Bram van Polen 2-0 / 26′ Steven Berghuis 2-1 / 54′ Steven Berghuis 2-2

 

PECはブロク・マーツェンが出場停止でメニフがスタメン。フェイエノールトヨルゲンセンがウォーミングアップでフィットせず、クラーメルではなくカイトがスタメン・スピッツに。

 

開始3分でモクタールのパスからメニフが裏のスペースに抜け出し、飛び出したジョーンスをかわして木曜のローダ戦で外したのと同様の大チャンスを今度はしっかり決めて先制。さらにエリアを振り切ったファン・ポーレンに決められて早々に2-0とされたフェイエノールトはベルフハイスがスローインからニューコープとの連携で抜け出してフィニッシュも決めて1点差。後半出だしにもベルフハイスが中に切れ込んでのミドルシュートで同点に。その後なかなかチャンスを決められないフェイエノールトは残り20分を切ってカイトに代えてクラーメルを投入するも、最後まで決勝点は奪えず、リスクを冒したロスタイムにはナイラントの危険なシュートをジョーンスがなんとかセーブしてそのまま引き分け。

 

PECはフェイエノールト-thuis5連勝とし、エールディヴィジで3クラブ目。フェイエノールトは再び人工芝で勝ち点を落とす。

 

ロン・ヤンス

フェイエノールトがかなり迷っていた最初の20分間に2-1になって以降、我々は間違いなく怖がっていた。後半は戦場のようだったよ。お互いに良くなかったし、かなり疲れも見えたが、我々は戦い続けた。これはトップチーム相手の最初の勝ち点。見事だ」

「これでティートルレースは緊張感が出るだろう。私はフェイエノールトがカンピューンになると思うがね。彼らにはその思いが非常に大きい。それが迷いも生むこともあるが、2-1のあとのフェイエノールトは何度もそうしてきたようにキャラクターを示していた」

 

16:45 PSV - Willem II 5-0

47′ Nicolas Isimat Mirin 1-0 / 56’ Marco van Ginkel 2-0 / 76′ Gastón Pereiro 3-0 / 82’ Andrés Guardado 4-0 / 84’ Marco van Ginkel 5-0

 

PSVが優勢も例のごとくチャンスを逃し続け、逆にハイエのミドルシュートがバーを叩いてラインを超えて外に出たが、線審が判定できずにノーゴール判定。前半ロスタイムにCKからイシマツが頭であわせてようやく先制。後半序盤にもCKからファン・ヒンケルの頭で2-0. コントロールに苦しんでいたPSVもこれでようやく落ち着き、ペレイロのらしいゴールとグアルダードの強烈なミドルシュートなどで追加点をあげて大勝。

 

フィリップ・コクー

「特に後半のフットボールは良かったと思う。ルーク・デ・ヨングを下げた理由?彼は上手く試合に入れていなかったからだ。ロカーディアもシーム・デ・ヨングも1週間に3試合スタメンでは出れない。だからルークがスタメンだったが、我々は彼に満足していなかった」

 

ポル・ファン・ブーケル

「ハイエのゴールはラインを割っていた?あれは我々に見るのは不可能」

 

Stand

1 Feyenoord 30 (23 4 3) 73 79 21

2 Ajax 30 (22 6 2) 72 67 20

3 PSV 30 (20 8 2) 68 61 20

4 FC Utrecht 30 (15 8 7) 53 49 34

5 Vitesse 30 (14 6 10) 48 48 36

6 AZ 30 (10 13 7) 43 49 45

7 FC Twente 30 (11 9 10) 42 41 42

8 SC Heerenveen 30 (11 7 12) 40 51 44

9 Heracles Almelo 30 (10 7 13) 37 45 49

10 FC Groningen 30 (7 12 11) 33 41 44

11 Willem II 30 (8 9 13) 33 26 39

12 PEC Zwolle 30 (8 8 14) 32 34 55

13 ADO Den Haag 30 (9 4 17) 31 31 55

14 Excelsior 30 (6 10 14) 28 37 56

15 Sparta Rotterdam 30 (7 7 16) 28 37 54

16 NEC 30 (7 7 16) 28 28 54

17 Roda JC Kerkrade 30 (5 12 13) 27 22 46

18 Go Ahead Eagles 30 (6 5 19) 23 29 61