Champions League - Play-off
woensdag 28 augustus 2013, 20:45
AC Milan - PSV 3-0
9' K. Boateng 1-0 / 55' M. Balotelli 2-0 / 77' K. Boateng 3-0
結局バッカリはセレクション外で先週と全く同じスタメンを並べたPSV。
先週よりもMilanが積極的に試合に入るもファーストチャンスはPSV。しかし序盤にマタフスが決定的なヘディングシュートをGKにセーブされると、直後に正面フリーのBoatengが強烈なミドルシュートを決めて綺麗にクオリティの差が出る展開。
その後はPSVがボールを回すも引いて待ち構えるMilanをほとんど崩す事ができずミドルシュートばかり、逆にEl Shaarawyの強烈なシュートがバー直撃など危険なシーンを作られる。
後半もPSVは出だしにワィナルドゥムに決定機があるもやはりGKにセーブされ、逆にCKから致命的な失点と同じ展開。ヨーゼフゾーン、ロカーディアと投入するも決定的シーンには繋がらずに最後はリスクを冒したことで与えたスペースを使われてトドメ。
PSVはクオリティの差を見せつけられて1敗1分けでELグループステージへ。シーズンで出しよりも中盤のバランスが取れていないのと、マタフスの存在感の無さを今後どう解決していくか。
フィリップ・コクー
「またディテールが試合を決めた。3-0というのは試合全体をハッキリ示した結果。我々にも間違いなくチャンスはあったが、我々は決めるべき時に決められず、彼らは決めた、その違いだ。それが彼らのクオリティであることはみんな分かっている」
「後半開始直後の大チャンスで1-1にしていれば全く違った試合になだっただろう。ああいう瞬間を決めなければならないが、我々はそれができず、彼らはそれをした」
「我々は2試合とも集中力のあるプレーで主導権を取り、相手に多くのチャンスは与えなかった。大きなクオリティのあるチーム相手にこれだけ前へとプレーすれば、全くチャンスを与えないことは難しい。しかしチャンスは彼らにもあったが我々にもあった。最初のチャンスを決められなかったのが残念。悪い出だしになったが、実際は最初のチャンスは我々にあったんだ。このレベルではあれが試合のイメージを決めてしまう」
「我々は素晴らしいチーム相手に経験を積めたし、これからELに向かう」
スタイン・スハールス
「ホームより難しくなるのは分かっていたが、最初の15分間Milanの激しさに驚かされてしまった。僕らは自分たちのプレーができず、彼らはゴールも決めた」
「後半も僕らにチャンスはあったし、あれが決まていればまだやれた。でもこれがトップとサブトップの差。個々のクラッセの違いだ。彼らはゴールを決めてさらに自信を得ていった」
「このチームには今シーズン初めてエールディヴィジでプレーする選手が多い。CLに加われるチャンスもあったけれど、この試合から学ばないと。ポジションプレーは多bの視行けれど、結局は勝つことが大事」