Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

KNVB-bekert kwartfinales 結果

Dinsdag 31 januari, 20.45 uur: Vitesse - SC Heerenveen 1-2 (1-0)

41' S. Aborah 1-0 / 67' V. Elm 1-1 / 71' B. Dost 1-2

フィテッセはカシアが出場停止でvdハイデンがいつも通りCBに下がり、vアーンホルトが初スタメンでビュートネルが中盤へ。その他は変わらずチャントゥリアがまたしてもスタメン出場。ヘーレンフェーンはいつもの11人でアヤックスが唐突に獲得に動いたナルシンも無事にスタメン出場。

月曜に霜が張ったヘルレドームの芝の状態が予想通り悪く、両チームとも苦戦。

序盤にペデルセンと競り合ったゾメルが頭部に頭突きを喰らって担架で退場し病院へ、クライスワイクに交代。

圧倒的に支配したヘーレンフェーンだが、今日も引きこもるフィテッセ相手にカウンターが嵌らず、なかなか大きなチャンスを作れない前半。逆にHT直前アボーラに中盤を突破されると、DFラインのムラを突かれ、最初に与えたチャンスであっさり失点。

後半に入ると今度はジュリチッチの後頭部に顔面を打ち付けたビュートネルが退場、ヤスダに交代。vdハイデンが中盤に上がり、vdストライクがCBに。

後半は前半以上に一方的なフットボールを続けたヘーレンフェーン。ヴィクトール・エルムのミドルシュートがフェルトハイゼンにセーブされるも、CKからヴィクトール・エルムが今シーズン初ゴールでようやく同点。さらにヤンマートのクロスにドストがニアであわせて逆転。

フィテッセは残り15分でアボーラ&チャントゥリア→ホフス&ハーフェナールを投入し圧力を強めたが、ヘーレンフェーンが問題なく守りきって勝利。

ロン・ヤンス

「HTに我々がビハインドだったのは本当にビックリした。我々の方が遙かに良かったからね。フィテッセがずっと自陣に引きこもっていたのには驚かされたよ。後半は違いを作れて良かった。正当な勝利」

「ゾメルは何も思い出せず、同じ事をうわごとで言い続けている。脳震盪を起こしていて、できれば残しておきたかったが、すぐ病院へ行って頭部のスキャンを受けさせる」

ルシアーノ・ナルシン

「もちろんアヤックスのようなトップクラブには行きたいよ。でもあまりにも時間が無かった。アヤックスとは話もしていないし、クラブ間もそうだと思う。全てを1日で決めるのは難しい事。もしかしたら夏には上手く行くかもしれない、そう願っている」

ジョン・ファン・デン・ブロム

「我々が守備的になったのはヘーレンフェーンの力。彼らはとても良かったが、我々は先制できた。そのリードを守れなかったのは残念」

Woensdag 1 februari, 18.45 uur: Heracles Almelo - RKC Waalwijk 3-0 (2-0)

30' S. Armenteros 1-0 / 35' K. Quansah 2-0 / 58' M. Vejinovic 3-0

Rood: 73' E. Sno

ヘラクレスはプレットの移籍によりエヴァートンが左サイドのスタメンに復帰。RKCは今日もネメトとスヘットの2スピッツ

ホームのヘラクレスが優勢にフットボールをしながらなかなか違いを作れない序盤。

クアンサーがゴール前に入れたボールからこぼれ球をデュアルテがヒール気味にフェイノヴィッチへ落とし、最後はアルメンテーロスが詰めて先制。さらにCKからクアンサーが見事なコントロールでマークをかわしてフィニッシュと2回のチャンスで2得点。

RKCは前線からのプレスが全くかからず、その後は完全にヘラクレスがコントロール

後半RKCは前へ出始めるもなかなか決定的チャンスにはいたらず。アルメンテーロスが右サイドからDF二人を抜き去ってゴール前まで侵入したが決定的シュートで枠を外す。しかしオーヴァートムが右サイドで見事なアクションからクロス、ダイツが後逸しファーにいたヴェイノヴィッチが楽々ごっつぁんで3点目。

スノに後ろから絡んで頭を掴み倒したしたクアンサーにスノが切れて一触即発。スノが手を出して両チーム入り乱れての揉め合いに、結果ボッセンがスノとクアンサーにイエローカード。スノは3分後にデュアルテへの肘打ちであっさり一発退場に。

ポルマン・スタディオンにウェーヴと「デ・カイプへ行くぞ!」のチャントが起きる中、ヘラクレスが楽々ベスト4入り。

Woensdag 1 februari, 20.45 uur: AZ - GVVV 2-1 (1-1)

10' D. Meegdenburg 0-1 / 19' M. Martens 1-1 / 66' M. Martens 2-1

AZはファン・ライネンとフィールヘーフェルに替えてマルセリスとクラファンを起用し、全く温存無しのベストメンバー。

さすがにガラガラのエルクマール・スタディオン。聞こえてくるのは2.5000人で大挙してやって来たGVVVサポーターの声ばかり。

開始1分も経たずにホルマンに決定機もGK ヤンセンが足でセーブ。左サイドのフリースローから連携で37歳スピッツ Van Meegdenburgがクロスを上げると、これがエステバンの手の先を抜けてゴール逆サイドネットに決まりまさかの先制。興奮したGVVVサポが自陣GKの近くに爆竹を投げ込み、ヤンセンが耳を抑えてうずくまったが、一時的症状だけで問題なし。

AZはその後ハーフコートフットボール状態でマヘル、ベーレンスが決定的シュートをGK正面に飛ばすも、マルテンスの角度のあるFKをGK Jansenが飛び込んだ選手に惑わされ反応が遅れてあっさり同点。

しかしその後AZはポゼッション90%でテンポも悪くないもの決定的チャンスは作れず、ゴール前を固めるGVVVの前にゴール前の精度を欠いて1-1のままHT。

後半も良いテンポでGVVVを押し込むものの、クロス、ラストパスの精度が悪く、チャンスでのシュートもGK正面に飛ぶAZ。CKからマルテンスが決定機もヤンセンが好セーブ。マルテンスがマヘルとのワンツーから綺麗に決めてようやくAZ勝ち越し。

ロスタイムを前に一部帰り始めるAZサポーター。ロスタイム アルティドールが決定的シュートもヤンセンが好セーブ。さらにAZの猛攻もマルテンスがバー、ベーレンスがヤンセンのセーブ、アルティドールもDFがクリアで凌いだGVVV。結局2-1のまま終了し1975年のアイセルメールフォーヘルス以来史上2回目のアマチュアクラブのベスト4はならず。しかし夢のような冒険を終えて充実の表情でアルクマールを後にした。

ヘルトヤン・フェルベーク

「我々のプレーには満足できる。実際できなかったのは点差を付けることだけ。もっとフィニッシュを決めるべきだった。批判すべき点はそこだけだ」

「難しい結果になったことはGVVVの守備を賞讃しよう。ファンタスティックなサポーターを持つ素晴らしいクラブ」

マールテン・マルテンス

「期待通りにはいかなかった。彼らが先制したことで僕らは苦労した。試合前の彼らは半信半疑だったけど、得点して自信を得てしまった。クオリティのあるチームだし、組織的にしっかりプレーしていた」

「僕のフィーリングはもっと良くなるはず。僕らは危険なプレーをしてチャンスも作っていたが、このレベル相手にフィニッシュが十分じゃなかった」

Dennis van Meegdenburg

「我々はチームとしてプレーした。私が得点したのはその結果。そう、これ以上なく上手い事飛んでくれたね」

Donderdag 2 februari, 20.45 uur: PSV - NEC 3-2 (3-2)

5' D. Mertens 1-0 / 15' N. van der Velden 1-1 / 41' T. Matavz 2-1 / 43' K. Strootman 3-1 / 45' L. Schöne 3-2

PSVはティトン、バウマ、レンスをスタメン起用。NECはいつもの11人。

-10℃近い寒さででNECの控え選手は前半ロッカールーム待機。スタンドもまばら。そしてなぜか半袖のマッケリー。

開始5分でストロートマンのFKをバボシュがパンチング、こぼれ球ドフリーのメルテンスが蹴り込み、バボシュも体勢を立て直して反応するもさすがにセーブしきれずにあっさりPSV先制。

しかしNECもゼーファイクがヴィレムスからボールを奪うとパスを受けたシェーネがティトンと1対1。シュートはマルセロが戻ってクリアも、走り込んだvdフェルデンが蹴り込んで同点。

その後はボールを持つもフットボールにならないPSVに対し、NECがコンパクトで組織的な守備と素早い連携のある攻撃でコンボイジョージ、ゼーファイクと次々に決定機。

しかし全く決定機の無かったPSVがストロートマン、トイヴォネンの連携からマタフスがファーストチャンスを決めて2-1。さらにカウンターからレンス→ストロートマンであっという間に3-1と、どう見てもチームとして上のNECに対してアンフェアにリードを奪ったPSVNECも前半ラストプレーでシェーネがミドルシュートを決めて3-2でHT。

後半ナイティンクとワィナルドゥムがハイボールの競り合いで頭をぶつけ合い、ナイティンクは起き上がれたがワィナルドゥムは額から出血しラビアトに交代。

NECはvdフェルデンがペナルティ・エリア内でヴィレムスに後ろから倒されるもマッケリーはスルー。直後カウンターからトイヴォネンがフリーでシュートもバボシュがセーブ。

PSVは危なっかしいヴィレムスを下げてスタイン・ヴァイテンス、NECはゼーファイク&コールワイク→プラッチェ&ホーセンス

と交代。

プラッチェがゴールに背を向けながら見事なループシュートもわずかにバーの上。PSVもレンスが決定機を逃す。残り10分でトイヴォネンに代わりヒュチンソンが今シーズン初出場。

終盤はCBを1枚減らして一か八かのNECに対してPSVがカウンターで優勢に立ちつつそのまま終了。

フレッド・ルテン

「奇妙な試合。次のラウンドに進むという目標は達成できたが、その方法には全く満足できない。かなりのボールを失い、2失点し、2-2でHTに入るところだった。後半も次のゴールが決まらずに緊張感が取れなかった」

NECは対戦が難しいチーム。よく組織されていて得点能力もある。我々のミスは相手のゴールに繋がり苦しむことになる」

ケフィン・ストロートマン

「もちろん準決勝進出は嬉しい。でも前半の2失点は許すべきではなかった。NECにとっては不当なゴールじゃないけど、僕らは自分たちで不必要に難しくした」

「寒さは弁解にはならない。観客の方が僕らよりも寒かっただろう」

アレックス・パストール

「『クソッ』という気持ちが圧倒的だが、その反面で誇りに思い、満足している気持ちもある。我々はリーグ戦の首位チームを非常に苦しめた。試合を支配していたが、前半リードを奪うのに失敗した。我々が強さを見せ、支配していた時間帯に2失点。終盤は私が12人目のFWになってピッチに入りたかったが、そんなことはできない。悲劇的な夜だが、我々は顔を上げ、胸を張ってバスに乗り込む」

ラッセ・シェーネ

「たった1ゴール届かなかった。前半は僕らの方に大きなチャンスがいくつもあったけど、5分間で2失点が痛かった。後半はあまり自分たちの力を出せず、チャンスもあまり作れなかったけど、決めるべきチャンスはあった。後でプレーを振りかえれば満足できるだろう。でもいまは気分が悪い」

halve finaleドロー結果

AZ - Heracles

Heerenveen - PSV

日程は20, 21 of 22 maart.