「我々はまだどんなチームでも打ち倒せるレベルでは無い。正直に言えば、どんなクラブ相手にも勝ち点を落とす可能性はある」
「だが雑然とした週の後にアルメロではよくやったと思う。もちろんまた2ptsを落としたのは残念だが、後半は我々しっかりやれていた。前半は精彩がなかったね」
「いまはいるメンバーでやらなければならない。ヘラクレス戦の終盤はピッチにいる6，7人が20歳以下だった。それがフェイエノールトの現実。だが我々がカンピューンスハップを狙えないことはリーグ戦が始まる前から分かっていたこと」
ワィナルドゥム 「僕は大人のプレーをするようになった」
評論家たちからほとんど成長していないと批判されているジョルジニオ･ワィナルドゥムだが、本人はその意見に賛同しない。ヘラクレス戦後半途中からはトップ下に入り同点ゴールを決めた。
「10番は僕の好きなポジションだけれど、僕は監督に求められた位置でプレーする。僕らのセレクションにはスピッツの後ろでプレーできる選手がたくさんいるからね。僕はウィンガーとしてかなり経験を積んだけれど、それは僕の成長のためにとても良かった。
苦労もあったけれど、僕はまだ成長を続けていると思う。僕はより大人のプレーをするようになった。昔はいつも何かアクションを起こそうとしていたからね。いまのジェルソン･カブラルのプレーにちょっと似ているかな。
僕はたった19歳だけれど、これが5シーズン目だから期待はされている。チームは非常に若いけれど、急速に学んでいるよ。木曜日にELグループステージ進出を決められれば、そのプロセスはさらにスピードアップするだろう」
