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Keuken Kampioen POs第1ラウンド: RKCが大逆転で勝ち上がり、Etemadiがネガティヴな主役に

Keuken Kampioen POs: eerste ronde


vrijdag 10 mei
18:30 N.E.C. - RKC Waalwijk 2-0
12' Mike Ndayishimiye 1-0 / 16' Jordy Bruijn 2-0


苦しいシーズンながら暫定監督 Ron de Grootのもとで上り調子でPOに入ったKKD9位 NECが8位RKCに対して攻勢で試合に入ると、ゴール前でのチャンスに相手のクリアに詰めたNdayishimiyeがボールを奪い、そのまま決めて先制。RKCも直後にSeysにベストチャンスもBranderhorstが1対1でセーブされると、CKからVaessenのセーブのリバウンドをBruijnが決めて開始15分ちょっとで2-0に。その後もNECが一方的に攻め続け、RKCは30分過ぎに再びサイスにゴール前フリーでヘディングの大チャンスも枠を外すと数分後にBruijnがのシュートをVaessenが抑えられず3-0と思われたが、主審 BaxがOFRでDruijfのオフサイドを取ってノーゴール。

 

後半もRKCが大きなリスクを冒さずチャンスは散発的。30分過ぎにHanssonのパスでTahiriに大チャンスもシュートは枠の右に。NECはMusabaがネットを揺らすも再びオフサイドで認められず、RKCスピッツ Bilateに決定機も枠外に飛んで終盤の攻勢も実らずそのまま終了。

 

20.45 SC Cambuur - Almere City FC 2-2
16' Anwar Bensabouh 0-1 / 41' Emmanuel Mbende 1-1 / 61' Stijn Meijer 1-2 / 69' Andrejs Ciganiks 2-2


KKD 10位対7位の対戦。15分過ぎにCKのこぼれ球を後方のBensabouhが蹴り込んで0-1. ホームのカンブールが7割ボールを持つも雑なフットボールで10人で守るアルメレ相手に大きなチャンスを作れず時間が経過。しかし前半終盤にCKからSteenvoordenのヘディングがバー直撃、リバウンドをMbendeが詰めて1-1.

 

後半に入るとアルメレが前にプレッシャーを掛け、HammoutiのクロスをMeijerが決めて1-2. しかしオープンになったことで危険なシーンを作っていたカンブールもMaulunのクロスからCiganiksの綺麗なヘディングで2-2. その後もお互いに勝ち越しの大チャンスを逃して引き分け。

 

dinsdag 14 mei
18:30 RKC Waalwijk - N.E.C. 3-0
41' Dylan Seys 1-0 / 62' Stijn Spierings 2-0 / 70' Mario Bilate 3-0


ホームで2-0勝ちしたNECがアウエーでも序盤優勢に。30分過ぎにSpieringsがBranderhorstに倒されてRKCがPK獲得と思われたが、主審 Kooijは取らずVAR Kamphuisも介入せず。


しかし40分過ぎにラビルの処理ミスからSeysが決めてRKCが先制すると後半はNECの組織が崩れ、Spieringsが決めてトータル2-2に。NECはWoltersに代えてJoey van den Berg投入で守備を安定させようとしたが、オフサイドライン微妙な位置からBilateが決めてトータル3-2で勝ち上がり。

 

RKCはhalve finalesでエールディヴィジ16位と対戦。

 

Fred Grim
「これはGrimのお伽噺では無く、RKCのもの。そしてこれは現実だ。我々はこの試合を自分たちのやり方で勝った。我々がフォームにあり、ボールを回せば良いフットボールができる。そして相手のゴールが決まらない幸運もあった」

 

20.45 Almere City FC - SC Cambuur 1-2
16' Nigel Robertha 0-1 / 19' Anwar Bensabouh (e.d.) 0-2 / 50' Niek Vossebelt 1-2

 

2-2で終わった第1試合からカンブールが序盤に先制。何でも無いクロスをGK Etemadiがキャッチした際に味方のMiraniと接触してボールをこぼし、Roberthaが楽々決めると、さらに3分後にもクロスをEtemadiが触れず、Bensabouhに当たってオウンゴールという連続の悲劇的なヘマで0-2.
アルメレがそこから攻勢をかけ、前半終盤にチャンスを作るも決められず。後半立ち上がりにVossebeltが決めて1-2とするのがやっとでそのまま敗退。

 

カンブールはhalve finalesでエールディヴィジ17位と対戦。

 

Ole Tobiasen
「Etemadiの2つのミスが決定的。この敗戦は予想していなかったし、こういう形はとても辛い。非常にオープンな試合で何の問題も無かったのに2分間で0-2ビハインドを背負ってしまった。しかし誰も故意にやるわけでは無いし、キャリアで1度は起こること。それが今日だったのが非常に辛い」
「もっと先に進みたかったが、実際我々がここまで来れたのもボーナスだった。14位から奮闘して第4ピリオドを勝ったんだから。良い流れに乗っていたが、今は失望が大きい」