’'’Play-offs om promotie/degradatie’’’
Derde ronde, ondag 18 mei:
13.30 ‘'’RKC - Excelsior 2-2’’’
4’ L. Veldwijk 0-1 / 25’ S. Fischer 0-2 / 38’ J. Beauguel 1-2 / 44’ P. Jungschläger 2-2
本当の崖っぷちから半ば落ちて絶望的な状況のRKCだが、開始早々にあっさり失点。25分にもエクセルシオールが追加点を決め、勝負ありの雰囲気に。
前半終盤にRKCが遅すぎる猛攻を見せ、2-2に追いついてワールワイクの奇蹟へ望みを繋いだが、スタメンを外されたスノの投入も実らず後半はそれ以上追い上げることなく終戦。
RKCは3シーズンいたエールディヴィジから降格。エクセルシオールは3年ぶり、8回目の昇格。
エルヴィン・クーマン
「フィジカル的にもメンタル的にも辛い。しかし厳しい現実だ」
「我々の問題は前戦。ハードワーカーが多いが単純に生産性が足りない。いろいろと弁解をすることはできるだろうが、事実はシンプルだ」
「選手たちはベストを尽くした。今日はそれを結果に繋げられなかったが、リーグ戦からすでにそれは同じ。この2試合で判断すればエクセルシオールの昇格は相応しいもの」
「降格でクラブ財政がどうなるかは私には分からないし、どの選手が残るかも分からない。自分の将来についても今はまだ考えていないよ。まだこの降格で頭も体もいっぱいだ」
サンデル・ダイツ
「僕らは闘志を見せたけれど、明らかにそれも足りなかった。フットボールをする頭が足りなかった」
「どうして相手をフリーにしてしまうの?パンツが緩くて落ちてしまうのかも。信じられないけどね。3得点が必要な試合が、あれで4得点が必要になった。難しくなったのは分かっていた」
マリヌス・ダイクハイゼン
「今シーズンはもっと悪い結果になってもおかしくなかった。ファンタスティックだ。私はまだここで仕事を始めて半年だが、多くの人のサポートでこうして成功を祝う事ができる。我々はまだ前進が必要だが、私は最高のタイミングで最高の場所に来れた。POに入ってからは突然もう悪くなりようがないという感じになり、こうしてエールディヴィジ昇格を決められた。もっと悪い結果になってもおかしくなかったんだ」
「最高のハーフシーズンだった。あらゆることがあっという間だったよ。トマソンは新しいグループで仕事を始めたし、上手く整えていたと思う。良い雰囲気を作り、ヒエラルキーもしっかりしていた。私にとっては入りやすい環境だった」
14.30 ‘'’Dordrecht - Sparta 3-1’’’
5’ F. Ojo 1-0 / 44’ P. Gladon 2-0 / 55’ M. Mahi 2-1 / 90’ G. Korte 3-1
Rood: 87’ S. Nieuwendaal (2xGeel)
マヒのクロスにブカーリがゴール前至近距離で決定的なヘディングシュートもハーンが好セーブ。反対側ではオーヨのミドルシュートを怪我のシヌーに代わってスタメン出場のGK キーボムがまさかのファンブルで1-0。
20分直前にキーボムが飛び出して味方のナイスと衝突して目の上から出血。5分間の治療で止血するも、40分過ぎにプレーを続けられなくなり、第3GKのコルトスミットがデビュー。しかしファーストプレイのオーヨのFKにスパルタからレンタル中のフラドンが頭であわせて2-0。
ドルドレヒトはHT明けにオーヨが飛び出してPKを得るも、フォルテスがコルトスミットに止められて失敗。スパルタは怪我から戻ったフォスカンプを投入。スパルタのカウンターからこぼれ球をマヒが蹴り込んで2-1。終盤スパルタがフォスカンプにボールを集めてチャンスを作るも、決定的場面で枠に飛ばせず。
5分のロスタイムの終盤、CKにコルトスミットも上がったが、カウンターからコルテが蹴り込んで勝負あり。
ドルドレヒトは19年ぶりにエールディヴィジに昇格。
ハリー・ファン・デル・ハム
「フットボールの勝利だ。アウエーでもホームでも我々はいつも同じプレーをする。攻撃的に、多くのプレッシャーをかける。どこでやる試合であろうと、我々は観客を楽しませたい。それがプロ・フットボールのメインテーマだからね。伊達に我々は今シーズン93得点を決めている訳ではないよ。我々が全てのチャンスを活かしていればもっと遙かに多くのゴールを決める事もできただろう」
「私の去就については今週フロントと話す。ユトレヒトから代理人に接触はあったが、それだけだ。私はオランダ最高の監督5人の内の一人にノミネートされたし、ユトレヒトのアシスタントの仕事をするつもりはない。素晴らしいクラブだけどね」
「ドルドレヒトに来れて嬉しいよ。まだスパルタとの契約は残っているから、スパルタ・サポーターが僕にチャンスを決めないのを期待していたのは分かるけど、僕はドルドレヒトの選手であり、ドルドレヒトの為に全力を尽くした。ここに残ってエールディヴィジでプレーできたらファンタスティックなこと。スパルタの人たちが僕を嫌な目で見るのは理解できるけど、僕から見ればスパルタが僕の扱いを間違えた。そこは理解してもらわないといけない」
ヴァルネル・ハーン
「とてつもなく嬉しいよ。ヴィレムIIに負けてカンピューンになれなかった失望は大きかったから、それを乗り越えて立て直さなければいけなかった。この試合は今シーズン全体を象徴するもの。前半はファンタスティックで、後半も試合を決めるチャンスがあったのにそれにまた失敗した。3-1で勝負が付いたのはスタディオンにいる全員が分かっただろう。来年僕はもうこのクラブにいないけれど、戻って来るのを楽しみにしているよ」
ヘルト・クライス
「決定的な瞬間がいくつかあった。最初の失点はキーボムにとってとても悲しい事。全てが間違った方向に進んでしまうこともある。そしてコルトスミットが入って即座に2-0にされた。前半の我々は良いフットボールをしていたと思うし、ブカーリの場面など良いチャンスもあった。2-1にできれいばまた接戦にできていただろう。後半はかなりリスクを冒し、フォスカンプにチャンスが来たが、今日の我々にとっては全ての流れが止めようがないものだった」
「今は感情が昂ぶっている。素晴らしいファイトだったが、残念ながら本当にあとわずかというところで届かなかった」