Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

オランイェ、イタリア戦最終セレクション発表。デ・グズマンが初招集

ボンズコーチ ルイ・ファン・ハールはイタリアとの親善試合に向けての最終セレクション20名を発表。デーリー・ブリント(22)とジョナタン・デ・グズマンがオランダ代表に初招集された。

アヤックスのDF ブリントはこまでOnder 15(1キャップ), Onder16(4), Onder17(13/3), Onder19(16), リザーブチーム(1), ヨング・オランイェ(19)とKNVB各世代の代表チームを経験。

カナダ生まれのデ・グズマンは5年前にオランダ国籍を取得、2008年にはヨング・オランイェで4試合に出場、3得点を挙げている。同年チャイナで行われたオリンピック・チームでも計9キャップを残した。

さらにオラ・ジョンも1年前のイングランドとの親善試合(2-3)に招集されたが出場機会は無く、今回デビューがかかっている。

プレセレクション23名からハリド・ブラルーズ、リロイ・フェル、ルーベン・スハーケン、リッキー・ファン・ヴォルフスヴィンケルが漏れ、プレセレクションにいなかったロン・フラールが招集された。

オランダとイタリアの試合は2月6日水曜にアムステルダム・アレナで20.30開始。

Selectie Oranje:

Doel: Michel Vorm (Swansea City), Tim Krul (Newcastle United), Kenneth Vermeer (Ajax).

Verdediging: Daley Blind (Ajax), Ricardo van Rhijn (Ajax), Ron Vlaar (Aston Villa), Daryl Janmaat (Feyenoord), Bruno Martins Indi (Feyenoord), Joris Mathijsen (Feyenoord), Stefan de Vrij (Feyenoord).

Middenveld: Jordy Clasie (Feyenoord), Marco van Ginkel (Vitesse), Jonathan de Guzman (Swansea City), Adam Maher (AZ), Kevin Strootman (PSV).

Aanval: Klaas-Jan Huntelaar (Schalke 04), Ola John (Benfica), Dirk Kuyt (Fenerbahҫe), Jeremain Lens (PSV), Robin van Persie (Manchester United).

http://www.onsoranje.nl/nieuws/artikel/14915/blind-en-de-guzman-debuteren

ルイ・ファン・ハール

「エキサイティングなセレクションだと思う。病気や不調や不運で選べなかった選手もいたし、フィットはしているが準備ができていない選手もいた。もちろん困った事だが、他の選手たちに成長するチャンスを与えられる機会でもある。以前から言っているようにオランダ代表はリハビリ・ハウスではない。私は常にその時点でのベストプレイヤーを選ぶ。出場機会が無かったり少ない選手は調子がいいのかどうか私には判断できない。だから彼らは呼ばれない」

「フェルが漏れたのは前回の移籍市場の後にファン・デル・ファールトとナイジェル・デ・ヨングを呼ばなかったのと同じ理由。ただ彼のケースはそれよりも悪い。彼はまず落ち着いてトゥエンテで自分のポジションをつかんで良いプレーを見せること。彼は今シーズンすでにトゥエンテでもオランダ代表でも力を見せてきた。普通の状態なら間違いなく彼も呼んでいた」

「マールテンのFulhamへの移籍が実現しなかったのは残念。彼はポテンシャルではおそらく我々の最高のGK。ただそれほ長い間見せる事ができていない。AD ローマはほとんどプレーしていないからだ」

「確かにプレミア・リーグ、ブンデスリーガプリメーラ・ディヴィジョンはエールディヴィジより高いレベルにある。しかし私にはセリエAエールディヴィジより上のリーグだという理由が分からない。いくつかの面ではそうかもしれないが、多くのファクターにおいては決してそうではない」

「比較的経験不足のセレクションでどの程度やれるかは、彼らがクラブでのようにと同じくらい良いプレーができるかどうか。だからこれはエキサイティングなセレクションだ」