Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第26節結果

AZ - SC Heerenveen 4-1 (2-1)

20' Filip Djuricic: 0-1 / 22' Maarten Martens: 1-1 / 35' Mounir El Hamdaoui: 2-1 / 68' Jeremain Lens: 3-1 / 90' Brett Holman: 4-1

AZはデンベレが欠場でレンスがスタメン。ヘーレンフェーンはGK ティメル。シボンも無事出場。グリントハイム復帰でジュリチッチを左ウィンガーに据えた4-3-3。

グリントハイムのカットとパスからジュリチッチがワンタッチで先制。エールディヴィジ初ゴール&脱いで黄色。しかし90分を通して試合をコントロールしたAZが次々とチャンスを作り、ヘーレンフェーンの守備陣はまったく対応できず。レンスを中心に両サイドを尽く崩されて、中央でもフリーの選手を作ってクロスバーの健闘空しく失点を重ねた。

アドフォカート

「少し出来過ぎな結果だが、我々はそれに値した」

エーフェルス

「ここまで点を取られる必要は無かった。ボールにプレッシャーをかけられなかったので、『走り込んでくる』選手を止められなかった。幸運に0-1にできた時は、なるべくこれをキープできるように祈ったが、1分でやられてしまった」

ティメル

「もちろん私は『燃え尽きかけ』だけれど、19歳の若者よりは優れている。ヤン(・エーフェルス)は私の友人だし、マリアンネも私もヘーレンフェーンには借りがある。他のクラブだったら間違いなく'nee'と言っていた」

「4失点もしたら自分が幸せとは言えない。しかしピッチに戻って来れたのは嬉しかった」

ADO Den Haag - Vitesse 1-1 (0-0)

57' Lasse Nilsson: 0-1 / 65' Christiaan Kum: 1-1

前半はお互いゴール前での迫力に欠け、チャンスはセットプレーくらい。フィテッセはホフスのFKは右に外れ、コルクのFKはバー直撃。

後半フィテッセが右サイドの展開からラッセ・ニルソンが決めて先制。しかしフェルハーフがバイスに手首を踏まれ、ピッチ外で治療中にCKからクムに決められて同点。その後ADOが勝ち越しを狙うもミリッチが決定機を決められず、お互い3ptsが絶対必要な試合でフィテッセが1pts差を守りきった。

Heracles Almelo - Willem II 3-2 (2-1)

4' Darl Douglas: 1-0 / 24' Gerson Sheotahul: 1-1 / 43' Marko Vejinovic: 2-1 / 50' Everton: 3-1 / 66' Gerson Sheotahul: 3-2

ダグラスが右サイドから切れ込み、左足で先制。ヴィレムもショウタフルが決めて追いつくが、ヴェイノビッチのFKでヘラクレスがリードしてHT。

後半再びヴェイノビッチのFKからエバートンが決めて3-1。ヴィレムもグレゴワールのクロスをショウタフルが決めて追いすがるが届かず。

フェルベーク

「60分までは言うことなしだったが、その後上手くやろうとしすぎて不必要に苦しんでしまった」

「我々は降格POに参加するのになれた選手ばかりというのを忘れてはいけない。いま42ptsも得ているのは誇るべき事。時にあまりも簡単に集中力を切らしてしまうこともある。我々にはプロフェッショナルにシンプルな試合をすることも、リスク回避の線引きもできない。だがそれ以外に私にこのチームを非難できる言葉はない」

NAC Breda - PSV 2-1 (1-1)

18' Orlando Engelaar: 0-1 / 35' Donny Gorter: 1-1 / 72' Robbert Schilder: 2-1

ピータースが怪我、マノレフはリスク回避でベンチと両SBを欠き、ラゾビッチもいないPSV。左バックはブコビッチで埋め、CBはメキシコ帰りの2人を起用せざるを得ず。しかも15分でクーフェルマンスがゴール前の交錯で相手選手に足を踏まれ、ハムストリングを痛めて交代。

サイド攻撃がほとんど機能しないものの、それでもエンゲラールがカットからそのまま持ち上がってゴール。その後NACの攻撃を無難に受け流していたが、ブコビッチのミスからホルテルに決められて同点。

PSVは勝ち越しを狙い後半ペースを上げる。特にジュジャクがブコビッチのサポートを得られず苦しむ一方で、アムラバトが何度も素晴らしい動きで決定機を作ったがテン・ラウウェラールの壁を越えられず。

決勝点は72分、中盤でFKを得たNACが即座に蹴り出すとスヒルデルが抜け出し、前にいた途中出場のマルセリスと一瞬足が交錯。マルセリスがバランスを崩し倒れ、フリーでスヒルデルが難なくゴール。

当然PSVは猛抗議もブラームハール受け入れず。猛攻に出たPSVだがアフェライが焦ってミスを連発。

トイヴォネンがエリア内でテン・ラウウェーラールに足をかけられて倒される明らかなPKの場面もブラームハールは流し、PSVは最後まで黄色い壁を崩せず、最後はサルシドもアモアとの交錯で膝を痛めて交代。

勝ち点65のまま日曜のトゥエンテの結果を待つ。

ルテン

「今日は主審によって負けた。とても辛いしウンザリする。我々は当然ルールに従ってプレーしたが、主審はそうではなかった」

「我々は前半良いプレーをしたと思うが、0-2にすることができず、相手にもゴールを許してしまった。後半はいくつか疑問のあるジャッジがあり主審が大きな役割を果たした。ディルク(・マルセリス)は2点目の際に接触されていたし、我々にはPKが与えられるべきだった。今夜は勝たせてもらえなかったという感じ。最初の敗戦になったが、審判の存在が非常に大きかった。とても残念」

「試合前に線審が、我々はトゥエンテ色だと言った。それはジョークだと思うが、私に言わせれば、このスタジアムにはトゥエンテ側の人間が4人もいた。我々にPKが与えなかったジャッジは、少なくとも一つの色に染まったジャッジだ」

マースカント

「今日はラッキーだった。出来過ぎの結果だ」

ファン・デル・レーフテ

「私はPSVがカンピューンになるのを願っている。NACでプレーしていれば、PSVに勝とうとするのは当然。でも私はアイントホーフェン出身でPSVが私のクラブなのはみんな知っているだろう。彼らは残りシ-ズン全勝してカンピューンになるだろう」

ブラームハール

「マルセリスが倒れたのは見ていた。相手選手との接触は無かったように見えたので続けさせた」

「トイヴォネンが倒れた場面は、私はボールへダイレクトに行っていたと判断した。ボールがコーナーフラッグの方へ向かったので、テン・ラウウェラールはトイヴォネンではなくボールに行っていたはず」

Sparta - Ajax 0-3 (0-2)

13' Siem de Jong: 0-1 / 35' Gregory van der Wiel: 0-2 / 61' Dennis Rommedahl: 0-3

前半シームとVdヴィールの強烈ミドル2発などでスアレス抜きのアヤックスが快勝。

52分フェルトンゲンペナルティエリアの縁でファルケンブルフを倒したレッドカード相当のファールがイエローカードで見逃された。主審Paul Allaertsはその直後アヤックスのファールを取り、ストロートマンが直接狙ったがポストを直撃した。

アデラール

「スタートが非常に悪かった。たとえばGKは70%くらいでも集中してればボールを止められたはずだ」

「だがこの試合の分岐点はまだある。私はフェルトンゲンがファルケンブルフを倒したシーンはレッドカードを出すべきだったと思う。しかしベルギー人の主審はイエローカードで収め、その後アヤックスが3点目を決めた。これがすべてだ。私だったら自分の同胞を贔屓しようとするだろうか?いや、私はベルギー人にもオランダ人にも同じルールを適用している」

ヨル

「我々ニには9、10回のチャンスがあった。おそらく3点以上取るべきだっただろうが、私は何もかも良かったと思う。我々は上手くやった。スアレスなしでやれたのは自信になる」

PSVが勝ち点を落とし始めている。我々は勝ち続けるしかない。我々は今季、昨シーズンよりも多くの勝ち点を得ようとしている。得点を多くし、失点を少なくしようとしている。それはすべて上手く行っている。上位2チームでエールディヴィジを終われたら良い結果だろう。」

「私はフェルトンゲンイエローカードでも少し厳しすぎるくらいだと思う」

Roda JC - Feyenoord 2-4 (0-1)

15' Sekou Cisse: 0-1 / 60' Sekou Cisse: 0-2 / 62' Jeanvion Yulu-Matondo: 1-2 / 71' Luigi Bruins: 1-3 / 83' Roy Makaay: 1-4 / 86' Boldiszar Bodor: 2-4

中央フェルのパスを受けたワィナルドゥムがクロス→ファーでブラインスが受けて狙い、こぼれた所をシセが詰めて先制。その5分後フェルがエリア内に抜けようとした所をフォルメルの足がかかって一発レッド。

その後追加点を狙うも決められず、10人の相手に合わせるようにペースダウン。

後半再びテンポを上げ、ワィナルドゥムのパスから中央でフェルがシセに流して2点目。しかし2分後に縦パス1本でマトンドに抜け出され、出遅れたバイーアが追いつけず失点。これで盛り上がった10人のローダに押し返され始める。

だが9分後にフェルのスルーパスにシセ、ブラインス、ビセスワールが抜け出しGKと3対1になるとシセのパスをブラインスが決めて3点目。さらに83分ブラインスのスルーパスからマカーイがティトンをかわして4点目。

86分 またしても縦パス一本に抜け出したマトンドに、ムルデルがエリア外へ飛び出し衝突で一発レッド。ムルデル投入も、そのFKをボドゥルに決められ4-2。フェイエノールトは今季レッドカード7枚目

ロスタイムマカーイのスルーパスにワィナルドゥムが抜け出したがマルセル・デ・ヨングに後ろから足をかけられてバランスを崩しゴールならず。

マリオ・ベーン

「いくつかのシチュエーションで間違った選択をしており、それが時々問題を生んでいた。例えばダルレイの退場。彼はあの状況では決してゴール前から飛び出すべきではなかった。ダルレイはポテンシャルはあるが、GKとしてまだまだ若い。キャリアのこの段階ではミスを冒すのも当然のこと

「先制と相手選手の退場で我々にかなり有利になり、前半のうちにもっと差を広げていかなければならなかったのに、それができなかった」

「2-0になった時点でこのまま落ち着いて終わらせられると思ったが、そこからまたローダに流れを戻された。あってはならないことだ。」

FC Groningen - VVV Venlo 1-0 (0-0)

70' Tim Matavz: 1-0

ボロボロのピッチで両チームボールコントロールできず倒れまくり。VVVはスピッツのウチェボが34分で負傷交代。

後半マタフスがゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。

右サイドブリントのシュートをベジュワがこぼし、マタフスが決めてようやく先制。

終盤VVVが猛攻を見せるが、シュートの雨をフローニンゲン守備陣が必死に跳ね返してなんとか勝利。

ヤンス

「先週我々はフェイエノールト相手に9回はエンターテイメントなシーンを作ったが敗れた。今日は4回だけだったが3ptsを得ることができた。私がどっちが良いと思っているかと言われたら、今日の試合だ」

FC Utrecht - NEC 1-0 (0-0)

85' Ricky van Wolfswinkel: 1-0

ファン・ヴォルフスヴィンケルが約3ヶ月ぶりのゴールをエリア外から突き刺しユトレヒトが勝利。

RKC Waalwijk - FC Twente 0-1 (0-0)

70' Kenneth Perez: 0-1

前半ルイス、ダグラスが二度セットプレーからネットを揺らしたが、共にオフサイドで取り消される。

後半ベンスホップが抜け出したがボシュケルがセーブ。ルイスのクロスにペレスが飛び込みようやくトゥエンテ先制。ペレスはGKと衝突し負傷、その後交代。

RKCも十分チャンスを作ったが、やはり今日も決められず、またしても1点差負け。

マクラーレン

「まだ8試合ある。PSVアヤックスも楽に勝ってる試合がいくつかあるが、我々は上手く行っていない。我々は来週以降も落ち着いて3ptsを取りに行くだけ」

Stand

1 FC Twente 26 (21 4 1) 67 48 - 20

2 PSV 26 (20 5 1) 65 59 - 18

3 Ajax 26 (19 4 3) 61 76 - 17

4 Feyenoord 26 (14 8 4) 50 42 - 25

5 AZ 26 (13 3 10) 42 47 - 29

6 Heracles Almelo 26 (13 3 10) 42 37 - 37

7 FC Utrecht 26 (10 9 7) 39 27 - 26

8 NAC Breda 26 (10 7 9) 37 37 - 40

9 FC Groningen 26 (10 6 10) 36 35 - 36

10 Roda JC 26 (8 5 13) 29 33 - 49

11 VVV-Venlo 26 (6 10 10) 28 35 - 38

12 NEC 26 (7 7 12) 28 30 - 43

13 sc Heerenveen 26 (8 2 16) 26 29 - 48

14 Sparta Rotterdam 26 (6 7 13) 25 26 - 45

15 Vitesse 26 (6 6 14) 24 26 - 46

16 ADO Den Haag 26 (5 8 13) 23 27 - 45

17 Willem II 26 (6 2 18) 20 30 - 51

18 RKC Waalwijk 26 (4 0 22) 12 20 - 51

PSVの無敗が32でストップ。PSV以外のリンカーライチェがすべて勝利し、トゥエンテが首位返り咲きで来週からトッパー連戦へ。