KNVBはcoronavirusの感染拡大に対する措置としてNederlandにおける全試合が少なくとも3月31日まで取り止められると発表。EredivisieとKeuken Kampioen Divisie, amateurvoetbal, 3月末に国内で予定されていたOranjeとjeugdteamsのinterlands全てが中止となった。
KNVBは水曜にEredivisieとKeuken Kampioen Divisieの全clubと共に緊急協議を行い、「政府とRIVMなど専門知識を持つ機関の判断に従うこと」、「できるかぎり観客のいる状態で試合を行うこと」、「今後の状況の変化になるべく柔軟に対応すること」で合意。すでに感染拡大により試合中止を決めていたBrabant地方の試合以外は行う方針で進めていたが、木曜午後に政府から「Nederland全土で100人以上のイベントを中止するように」との指示が下り、前日の合意通りそれに従うこととなった。
Eric Gudde, directeur betaald voetbal KNVB:
「我々は常に政府の強い要求には従うし、それは今回も変わらない。もちろん安全と健康は全てに優る。しかしこの措置はvoetbalwereldにとって大きな組織的、スポーツ的、金銭的課題ももたらすもの。今後 voetbalsectorは政府と当局の助けを受けつつ、組織全体の問題、社会的影響、全sectorにとっての経済的課題を克服するために取り組んでいかなければならない。我々はそれについてこれから全関係者と話し合ってゆく」
Eredivisie en Keuken Kampioen Divisieについては、延期されたspeelrondesがいつ埋め合わせることができるかがこの数日で計算される。competitieprogrammaに試合を延期する余裕がある限り、KNVBは観客のある状態での試合開催に拘ってゆく
が、competitieの最終日程がもうこれ以上動かせなくないという時には観客無しでの試合開催が必要な選択肢になるとのこと。
ただ「果たして100人に届かない人数で試合を行えるのか？」については、Guddeも「こういう(betaalde voetbalの)試合では容易く100人を上回ってしまう」と困難である事を認めている。
