Jeremiah St. Justeが即1. FSV Mainz 05へ移籍することがほぼ決まった。この22歳のverdedigerのためにBundesligaのclubは4年契約を用意している。St. JusteはDe Kuipで2021年まで契約が残っていた。
St. Justeはsc Heerenveenでjeugdopleidingを経てEredivisieにデビューし、2017年夏にFeyenoordに加入。Rotterdamでの1年目に23試合に出場し、その内Feyenoordがそのシーズンに勝ったKNVB Bekertoernooiで3試合に出場している。初シーズンのシーズン後半戦は肩の怪我によってもう試合には出られず、計2年あまりでSt. JusteはFeyenoord-shirtを着て公式戦ちょうど50試合に出場、その中で6得点3アシストを記録している。
Technisch directeur Sjaak Troost:
「St. Justeは我々がclubに留めたいクオリティを備えた選手。しかしFeyenoordにとって単純に断りようの無いオファーだった。金額については言わないが、我々が受け取る移籍金の額は将来彼に期待できる額を大きく上回っている。特に選手自身がこのステップを踏みたいと告げてもいるなら、clubとしてこうせざるを得ない」
「さらにLiam Kelly, Leroy Fer en Luciano Narsingh en Nick Marsmanが加入し、Steven Berghuis, Jens Toornstra en Nicolai Jørgensenと重要な契約延長を行った後で、願わくは近い内にあと少なくとも2つの補強を行うためのスペースを生むためでもある。clubのポリシーは今後さらに自分たちのjeugdに重点を置いていくこと。チーム内に年齢と経験の面でのバランスを生み出し、jeugdの成長のためになる補強を考えている」
欧州戦初戦の直前というタイミングはtrainer Jaap Stamの理想にほど遠いことはclubleidingも認識している。
Troost: 「その点を我々が軽視しているということはない。これでスタッフにとってはとても難しいパズルになった。すでにキープレイヤーたちが怪我で苦しんでいるということもある。その理由で我々は早急ない取りかレンタルでeerste elftalを複数のポジションで補強できるように全力を尽くしている」
https://www.feyenoord.com/news/news-overview/st-juste-op-weg-naar-fsv-mainz
centrale verdedigerのスピードの無さの解決策として期待される声もありましたが、補強が必要な状況で良いオファーが届いたのであっさり売却。現状あまり役にも立ってないのでこの移籍はしょうがないでしょう。木曜に補強が間に合わないとしても･･･
