KNVB beker: finale
zondag 5 mei
18:00 Willem II - ajax 0-4
38' 0-1 / 39' 0-2 / 67' 0-3 / 76' 0-4
ヴィレムIIはCBにマイスネルを起用、クラウリーがベンチのサプライズで代わりにダンケルライとパラシオスを中盤起用で4-4-2.
序盤積極的に前にプレッシャーを掛け、ボールを奪って攻撃を仕掛けるヴィレムII. 15分過ぎに立て続けにチャンスを作ったがイサクが最初のシュートをブロックされ、その後は次第に劣勢に。それでもターピアを中心にほとんどチャンスを与えずに凌ぎ、再びボールを持てるようになった30分過ぎにペナルティエリア内のイサクにボールが渡るもDFを背負ってフィニッシュできずに終わると、そこから数分間に2失点。後半開始直後にもヴィレムIIがチャンスを作ったが決められず、そのまま点差を広げられて敗戦。
ヴィレムIIはこれでリーグ戦で8位以内を目指すことに。
アドリー･コスター
「アヤックスを痛めつけたいなら、2人のCBに適切なタイミングでプレッシャーを掛け両サイドにもプレッシャーを掛けなければならない。そうすれば彼らはロングボールを蹴るしか無くなって自分たちの力を出せなくなる。トップチーム相手には上手く組み立てをされるのは決定打」
「後半まだ0-2の段階でフルザイとクラウリーを入れる攻撃的な交代策をしたが、それも十分では無かった。ペータースを下げた理由？選ぶしか無かった。それがキャプテンでもキャプテンを下げなければならない」
「これで我々は日曜にまたしっかりやらなければならなくなったということ。勝てなかったのはがっかりだが、相手が普通により良いチームであり、現実的でなければいけない。彼らを苦しめはしたが、十分では無かった」
ヨルデンス･ペータース
「僕は監督に怒っている。キャプテンを下げるのはグループに対して良いシグナルとは思わない。僕の役目はキャプテンとしてみんなを鼓舞すること。僕らが死地に入った時、僕はみんなを引っ張る引率者の1人。彼が僕いそのチャンスを与えていたら、多分これよりは良い結果になっていただろう」
ダニエル･クラウリー
「とても失望した。監督がトレーニング前に僕を部屋に呼んで『悪いニュースだ、君は明日スタメンじゃ無い』と言ったんだ。よりフィジカル重視、より守備的にプレーしたいからと言った。理解できたかって？とても率直に言えば、理解できないし、賛同もできない。でも彼がボスだし、彼の決定を尊重する」
