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闘争心溢れるフェイエノールト、PSV相手に10人で1ptを掴む (第23節: PSV-uit)

フェイエノールトPSVとの対戦で1ptを獲得。デ・トッパーはニコライ・ヨルゲンセンとイルヴィング・ロザーノのゴールで決着付かず1-1で終了。スフェン・ファン・ベークへのレッドカードにより、ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストのチームはエールディヴィジのコップローパー相手に10人で試合を終えている。

 

日曜のPSVとのトッパーはフェイエノールトにとって重要な1週間のスタートであり、エールディヴィジのコップローパーとの対戦、水曜にはデ・カイプでアヤックスとハルフェ・フィナーレ、そして日曜委はFC エメンとのホームゲーム。この3試合の最初でジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストは良いフィーリングを得る事はできた。

フェイエノールトはフィリップス・スタディオンで闘争心を示し、試合をコントロールして良いチャンスも作ったが、イェンス・トールンストラ、トニー・フィレーナ、ニコライ・ヨルゲンセン、ヤン・アーリー・ファン・デル・ハイデンと前半はフィニッシュに運が無かった。それはルーク・デ・ヨングも同じで、ケネト・フェルメールとの1対1でシュートを枠外に。

 

HT明けにフェイエノールトはゴールを決める。ヨルゲンセンが70分過ぎに20m以上の距離から引き金を引き、PSVとのホームゲーム(2-1勝利)同様にミドルシュート。今回は右ポスト内側を経て決まり、フェイエノールトはこの時点ですでにピッチ上10人になっていたために余計に見事なゴールだった。

 

その原因は60分過ぎにスフェン・ファン・ベークがレッドカードでピッチを後に。このCBはヘディングでフェルメールに戻したが、それが届かないと思い、スティーヴン・ベルフワインを倒してしまう。この直接レッドカードによりファン・ベークは水曜のデ・クラシケルを欠場となった。

 

ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストはサム・ラーソンに代えてバルト・ニューコープをエクストラDFとして投入していたが。フェイエノールトは長くリードを味わうことはできず。先制からわずか1分後にイルヴィング・ロザーノが1-1にした。PSVはその後も攻め続けたが、フェイエノールトは良い組織とフェルメースの数回の素晴らしいセーブのおかげで凌ぎ切った。

 

PSV - Feyenoord 1-1
Scoreverloop:
71' Nicolai Jørgensen 0-1
72' Hirving Lozano 1-1

 

Scheidsrechter: Dennis Higler
Rode kaart: 59' Sven van Beek
Gele kaarten: Vilhena, Van Beek, Van der Heijden, Clasie

 

Opstellingen:
PSV: Zoet; Dumfries, Schwaab, Viergever, Angelino; Rosario, Hendrix (82' Ihattaren), Pereiro (46' Gakpo); Lozano, De Jong, Bergwijn.
Feyenoord: Vermeer; Martina, Van Beek, Van der Heijden, Verdonk; Clasie, Toornstra (85' Haps), Vilhena; Berghuis, Jorgensen, Larsson (63' Nieuwkoop).


https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/verslag-psvfey-1819---240219

 

ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
「我々は今日も自分たちがかなり上手くフットボールができるのを示した。今日のレベルは水曜に必要なレベルでもある」


「スフェンが違ったやり方をすべきだったと今言うのはあまりに簡単。試合の感情というものがあるし、判断する時間はあまりに短い。だから条件反射からの選択になる」


「水曜はシン・ジュステが戻ると予想しているし。明日どのくらいの感じか見てみる。スフェンのレッドカードでDFがどうしても必要なのは間違いない」


「前半は何度も良いチャンスがあった。ゴールを決められたのはニコにとって素晴らしいこと、ここのことを怪我でフォールを得るのに苦労していたからね。今日の彼はとても良かった」


「レッドカードの後も我々はパニックにならずにとても上手く試合を終わらせた。良いフィーリングで水曜に向かう」


https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/reactie-gvb-psvfey-240219
https://www.fr12.nl/nieuws/49902-gio-over-van-beek-dan-maak-je-uit-een-reflex-een-keuze.html

 

ヨルディ・クラーシ
「多くの時間帯を見れば多分1ptでは物足り無いだろう。今日は自分たちに報いるという一つの事だけ忘れていた。それがとても残念。その後10人になったけど、幸運にもニコのファンタスティックなゴールが生まれた。でも1分後に1-1にされたのが残念。あれがなければ凌ぎ続けて勝てた可能性もあった。最終的には負ける可能性もあったけど、今日はチームとして上手くやれていた」
「トップゲームでは良い試合をしてレヒターライチェに苦戦しているのは自分たちの責任。明らかに僕らにはプレッシャーと環境が必要だけど、チームとしても個人としてもそういう事はあってはならない。僕らは自分たちの力を何度も見せているけど、大抵の場合では見せていない。これが水曜に向けて良いベースになることを願おう」
https://www.fr-fans.nl/nieuws/39433/clasie-we-zetten-onszelf-eigenlijk-te-kijk-met-dat-soort-resultaten

 

ケネト・フェルメール
「今日はチームを助けることができた。それは嬉しいよ。10人になればやることが増えるのは分かるし、シュートを止められて良かった」
「僕らは自分たちのプレーをしたかったし、上手くプレッシャーかわしてプレーしていたと思う。前半にゴールを決めなければいけなかった。先週との違いは説明できないけど、今日のチームは賞讃に値するよ」
「レッドカードのシーンは僕も少し後ろにいたし、彼を安易に責めることはできない」
https://www.fr-fans.nl/nieuws/39436/vermeer-ik-heb-mijn-ploeg-vandaag-kunnen-helpen-dus-dat-scheelt-wel

 

ニコライ・ヨルゲンセン
「僕らのやったプレーの仕方に喜んでいるよ。僕らの方がPSVより良かった。後半愚かなレッドカードを受けてしまったけど、それもあり得ること、むしろ0-1にした後のゴールが不必要だった」
「僕は自分のレベルに到達するためにハードワークしえちるし、今日は得点できて凄くホッとした。これがもっと多くのゴールの始まりであることを願っている」
「0-1にした後に完全に集中できていないと危険。僕らはもっと長く抑えられたはずだし、多分勝つこともできたけど、まぁ試合はこういうもの」
「今年の僕は馬鹿な怪我を多くしたけど、いまは完全にフィットしたし望んでいるリズムも掴めた。今日プレーするかどうか分からなかったけど、それができて得点もできた。水曜ももちろんプレーしたい。今シーズン最も重要な試合だからね」
https://www.fr-fans.nl/nieuws/39437/ik-wil-ook-woensdag-spelen-dat-is-de-belangrijkste-wedstrijd-van-het-seizoen

 

アウエー3連敗の流れで何の期待感も無い試合でしたが、なぜか良い試合の入りで、PSVのプレッシャーを冷静にかわしてフットボールができていました。なぜこれがだいたいいつもできないのかが謎・・・ 先制後すぐ追いつかれてしまったのは残念でしたが、アイントホーフェンで1ptなら不満はありません。

 

際立っていたのはニコライの力強さでしょう。ポストプレーの競り合いで全勝し、前半はなんとパス成功率100%. 多分後半1回失っただけで、素晴らしいシュートも決めてほぼ完璧な試合でした。安定したセーブを見せたフェルメールと共に見事にチームを牽引。水曜にどうするかが迷うところです。さすがにファン・ペルシと併用はできないでしょうし・・・

 

水曜に向けて良い試合ができたのは良いことですが、惜しむらくはスフェンのレッドカード。ボテギンもいないのでちょ~~~っとだいぶ厳しい感があります。