フェイエノールトはタイン・トローストと初契約を結んだことをクラブサイトで発表。フェイエノールト Onder17でプレーするキーパータレントは水曜午後にデ・カイプのビジネスルームで2021年までの契約にサインした。
トローストは2018年夏にNACブレダからフェイエノールトに移った。NACでは2012年からゴールを守り、その前はアマチュアクラブ RKVV JEKAでプレー。先週17歳になったトローストはオランイェ Onder16と17のメンバーにもなっていた。
たった半年でフェイエノールトが複数年契約を提示したことはトローストにとって大きな弾みになる。「もちろんNACからフェイエノールトに来た時に新しいクラブで素晴らしい未来があることを期待していた。フェイエノールトが僕を獲ったのが正しい判断だったと証明するためにこの半年間ハードワークしていたよ。今こうして契約でそれが証明されたのはスーパーに素晴らしいこと」
ビジネスルームでのサインというトローストにとって特別な瞬間に家族と友人たちが同席。「もちろん他の選手たちから、初契約がどれだけ特別なものかよく聞いていたけど、本当にそうだね。とても誇りに思うし、フェイエノールトでさらに成長する今後がとても楽しみ。どこまで行けるかは未来になってみないと分からないけど、少なくとも僕はこのクラブとって価値になりたい」
テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールも才能溢れるトローストを繋ぎ止めることができたことに喜んでいる。「我々はかなり以前からタインを注視していたし、昨夏に彼がフェイエノールトに移りたいと望んでくれた時点でかなり嬉しかった。彼は本当に高いポテンシャルがある。この半年間ですでにキーパーとしてのクオリティを我々に確信させたし、我々は彼が今後数年間成長するために全力でサポートし続ける」