ニコライ･ヨルゲンセンは今シーズンのゴール数(リーグ戦10得点)に満足していない。「もちろん自分のゴール数に満足はしていないし、もっと多くなければいけない」とこのデンマーク人スピッツはADに語った。
「今シーズン最初の数週間の僕のフォームは間違いなく十分では無かった。まずはそれだ」とヨルゲンセン。ただ原因を説明するのは難しい。「なぜそうなったかを言うのは難しい。ハード－ワークしていたけど、上手く行かなかった。確かにプライベート出来事での影響はあった。でも起きてしまったことは起きてしまったこと」
組み立てに関わりすぎているという意見にはヨルゲンセンも賛同する。「僕はラインの間で上手くプレーできるし、チームのフットボールに関わるのが好きな選手。でも『自分はFWであり、ゴールを決めなければいけない』というのも自覚しなければいけなかっただろう。それがフェイエノールトでの僕の役割。僕がもっと'type Inzaghi'なプレーをしたら、もっと危険な存在になれるかもしれない。それにはもっとゴールを決めることに集中するというように考え方を変える必要がある」
ベーカーを獲れば今シーズンのフェイエノールトは成功？「フットボール界で本当に十分ということは何も無い。昨シーズン僕らがカンピューンになったことはみんなの誇りだし、僕らがロッテルダムでどれだけ大きな存在かを気づかされた。今年の僕らは不安定過ぎたけれど、ベーカーを獲り、最後の数週間のリーグ戦でしっかり立ち直ったことを示せれば、来年に向けての自信になる。またエキサイティングなシーズンになると確信しているよ」
https://www.fr12.nl/nieuws/46860-jrgensen-dit-jaar-waren-we-te-wisselvallig.html
