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KNVBベーカー第2ラウンド:不調のユトレヒトとヘーレンフェーン、危機的状況のフローニゲンが敗退

KNVB Beker: 2e ronde

dinsdag 24 oktober 2017

18:30 NEC - Achilles’29 3-0

40’ Doelpunt Groeneveld 1-0 / 58’ Ferdi Kadioglu 2-0 / 88’ Mohamed Rayhi 3-0

Rood: 19’ Rode kaart Alberto / 56’ Shuremy Felomina (2x geel)

序盤から優勢にチャンスを作っていたNECだが、20分直前にデビュー戦のアルベルトのファールにイエローカードを提示したヒフラーが、VAR ブロムの介入を受けてオン・フィールド・レビューを実施し一発レッドカードに修正。早々に10人になったNECだが、トゥヴェーデ・ディヴィジのアヒレス相手にそれでもやや優勢に試合を進め、前半終盤にフルーネフェルトがジョーダン・ラーソンとの見事な連携で先制。

後半出だしにフルーネフェルトのドリブル独走をフェロミナがペナルティエリア際のタックルで倒してヒフラーがイエロー&PK判定も、VAR ブロムのペナルティエリア外との助言によりFKに修正。その数分後に再びフェロミナがファールを犯して2枚目退場になり、そのFKのリバウンドをカディオグルが詰めて2-0. その後はお互い散発的なシュートを両GKがセーブし、終了直前にスルーパスで抜け出したライーが美しいワンタッチ・ロブでトドメ。

デニス・ヒフラー

「アルベルトのシーンは足を前に出したファールが見え、ヘールかロートで迷ったが、迷った場合はヘール。ロートは非常に重い罰だからね。ケヴィンが様々な角度から映像を見て、足裏で相手の足に行っており、私が映像を見るべきという考えを伝え、最終責任は私にあるから見に行った。映像を見て迷いは無くなった。ビデオ審判の助けは嬉しい?もちろん。試合が誰にとっても明確なシーンで決まってしまうことは我々は望んでいない。議論は良いことだが、白黒のハッキリするシーンではそれは取り除かなければならない」

「PKがFKになったのは素早い攻撃で、私自身ハイスピードだった。副審と連絡を取ってライン上かペナルティエリア内のファールだと思ったが、映像ではライン上では無いかった。私も試合後に映像を見た。試合中に見なかったのは事実に基づく判定だから。レッドカードかどうかは解釈できるが、中か外かのシーンはどちらかでしかない。ファールが終わったシーンで判断されのは掴み行為。タックルではコンタクトの瞬間であり、それは外だった。NECの監督はレッドカードを主張していたが、それは彼の判断。我々は事実に基づいて判定している。2人目の選手が中央に来ていたかケヴィンに訊ね、そのケースだったからので、これも事実に基づいた判定。我々はとにかく慣れなければいけない。NECのベンチはヘールかロートかで考えていたが、我々が考えていたのはエリア内かエリア外かだった」

「実際の所ビデオ審判は必要無いことが望ましいが、彼がいて我々は明確な誤審を避けられるのは良いこと。PKシーンを見ても分かるようにあれは非常に難しいシーン。結果に影響を与えるから、我々はああいうシーンを取り除きたい」

19:45 Fortuna Sittard - Go Ahead Eagles 3-0

17’ L. Hutten 1-0 / 61’ M. Malsa 2-0 / 77’ W. Dammers 3-0

19:45 PEC Zwolle - Kozakken Boys 3-2 nv.

8’ Y. Namli 1-0 / 52’ A. El Azzouti 1-1 / 77’ P. Sandler 2-1 / 88’ G. Stout 2-2 / 105’ E. Bakker (str.) 3-2

エールディヴィジで好スタートを切ったPECが主力をそのままスタメンに並べるもトゥヴェーデ・ディヴィジのコザッケン・ボーイズに大苦戦。2度のリードを守れず、延長にトーマスが倒れて得たPKで勝ち越すと、コザッケン・ボーイズの猛攻にドタバタしつつも何とか逃げ切って勝利。

ジョン・ファン・スヒップ

「昔ながらのカップクラッカー。相手のポジショニングが良く、難しい夜だった。彼らがゴールに迫ったのは2,3回だったが、それがそのまま危険なシーンになって得点も決められた。最後の所はハイボールを使われて我々も数回ちょっとパニックになっていた」

19:45 VV Katwijk - VVSB 1-2

56’ M. Osrouti 0-1 / 59’ J. Zwart 0-2 / 65’ R. Susan 1-2

19:45 GVVV - Koninklijke HFC 1-0

47’ S. Brouwer 1-0

19:45 RKC Waalwijk - De Treffers 7-0

21’ S. Bakari 1-0 / 38’ R. Bergkamp 2-0 / 43’ J. Voskamp 3-0 / 82’ N. de Graauw 4-0 / 86’ N. de Graauw 4-0 / 89’ N. de Graauw 6-0 / 90’ S. Bakari 7-0

19:45 FC Den Bosch - SC Cambuur 0-2

77’ M. Peersman 0-1 / 84’ K. van Kippersluis 0-2

20:45 **FC Twente - FC Eindhoven

28’ Tom Boere 1-0 / 49’ Tom Boere 2-0 / 56. Adnane Tighadouini (str.) 3-0

アイントホーフェンにも多少のチャンスはあるものの、概ね支配したトゥエンテが優勢の展開からブーレが古巣相手に先制。後半立ち上がりもカウンターからブーレが決めて2-0とすると、FKで壁に立ったリーデルがVARの助言によってハンドを取られてPK判定で勝負あり。終盤ニッキー・カイペルが交代でピッチに入るとトゥエンテ・サポーターからも大きな拍手が起き、試合後も感動的なスタンディング・オベーション。

ニッキー・カイペル

「スタンドの反応を見れば、ファンタスティックな経験。これがトゥエンテの観客だ。とても楽しめたよ。途中出場は密かに期待していた。ピッチに入った時拍手を貰えたのは素晴らしいことだったし、僕の名前を歌ってくれたのも聞こえた。試合後も続けてくれてとても嬉しかった」

woensdag 25 oktober 2017

18:30 Heracles Almelo - Hoek 3-1

36’ K. Peterson 1-0 / 45’ Jamiro Monteiro 2-0 / 59’ N. van Sprundel 2-1 / 77’ K. Peterson 3-1

PK戦ソープの末に第2ラウンドに進んだフークだが、ヘラクレスの前にサプライズは起こせずに敗退。

ジョン・ステーヘマン

「我々がもの凄く良かった訳では無い。我々が良かった唯一の点は勝ったこと。ちょっと残念な気持ちだ。100%を出さなければこういう相手にもかなり苦しむことになる。ボールを持った時に臆病なプレーで、あまりに主導権を取らず、あまりに動きが少なかった」

18:30 VVV-Venlo - FC Utrecht 3-1

2’ L. Thy 1-0 / 20’ T. Hunte 2-0 / 61’ G. Kerk 2-1 / 82’ M. Rutten 3-1

Rood: 52’ W. Janssen (2xGeel)

リーグ戦で勢いに乗るVVVが早々に2点差を付け、後半出だしにはヴィレム・ヤンセンが2枚目退場。それでもケルクのゴールでユトレヒトが緊張感を残したが、残り10分でティのポスト直撃のリバウンドからルテンが決めてトドメ。

エリック・テン・ハフ

「カップフットボールユトレヒトで人気なのは知っているし、だからこそこの結果は余計にガッカリ。今夜の我々は自分たちを支えてくれたサポーターを見捨てていた」

18:30 asv De Dijk - Ajax 1-4

19:45 Willem II - sc Heerenveen 2-1

49’ B. Rienstra 1-0 / 54’ R. Ghoochannejhad 1-1 / 61’ Fran Sol 2-1

後半 ヴァウデンベルフの致命的ミスを突いてヴィレムIIが決勝点。ヘーレンフェーンもその後まだチャンスを作るものの、ヴェレンロイテルからスタメンの座を奪ったブランデンホルストが好セーブを見せてゴールを許さず。

ベン・リーンストラ

「2歳の息子 ラファエルがこの数日病気で生死の境を彷徨ってたんだ。水曜にトレーニングから帰宅して何が何だか分からなかった。複雑な話だけど、でも具合は良くなっている。息子はまた病院から家に戻ったし、昨日もうほとんど問題無いと伝えられた」

「チームのみんなのサポートを感じたよ。何度もトレーニングを休ませて貰ったし、本当に落ち込んでいたけれど、良い知らせが消えてヘーレンフェーン戦はフレッシュな頭で始めることができた。得点もできたし、僕らが勝った。もちろん何もかも素晴らしい結果」

19:45 Roda JC Kerkrade - FC Groningen 3-1

44’ W. Ndenge 1-0 / 56’ J. Bacuna 1-1 / 69’ W. Ndenge 2-1 / 90’ M. Rosheuvel 3-1

全体に優勢だったローダがチーム内が慌ただしいフローニゲン相手に終盤の2得点で快勝。

20:45 Feyenoord - AVV Swift 4-1

8’ Sam Larsson 1-0 / 45’ Sam Larsson 2-0 / 50’ Max van Wakeren 2-1 / 64’ Michiel Kramer 3-1 / 88’ Sam Larsson 4-1

Rood: 12’ Nik Gabel

怪我人と過密日程で苦しむフェイエノールトフィテッセを破ったホーフトクラッセル スヴィフト相手にほぼ総入れ替えで試合の無いリザーブチーム的スタメンで立ち上がりから圧倒すると、ラーソンのFKで先制。さらにカウンターからラーソンがペナルティエリア内で倒されPL&一発退場判定で、クラーメルがPK失敗も早々に数的優位も得てさらに一方的に。しかし80%のポゼッションで攻め続けるも10人のアマチュア相手にほとんど決定機を作れずに前半を終えると思われたHT直前にラーソンがミドルシュートで2点目。

後半もフェイエノールトが攻め続けながらゴールを奪えず、逆に処理できなかったボールからファン・ワーケレンに強烈なシュートを決められてまさかの失点。その10分後にもファン・ワーケレンのFKでヒヤリとするもこれはフェルメールがセーブし、惜しいシュートを放ち続けていたラーソンの低いCKからシン・ジュステがゴール前に送ったボールをクラーメルが薄く触って3-1. 終盤ハンソン投入、ヘールトライダのデビューで最後の勢いが付くと、ラーソンがハントンとの数回のパス交換からハットトリック達成。

donderdag 26 oktober 2017

18:30 FC Volendam - PSV 0-2 nv.

107’ Marco van Ginke 0-1 / 119’ Doelpunt Lozano 0-2

Rood: 114’ Dylan Mertens

ジュピラー・リーグで現在ヘッケンスライターのフォレンダム相手にエールディヴィジで現在コップローパーのPSVが終始優勢も堅く守る相手にほとんどチャンスを作れず、散発的なシュートを繰り返すだけで時間が経過。後半半ばを過ぎてようやくマヘル、途中出場 マウロ・ジュニオールに決定的チャンスも決められず、残り10分でデ・ヨングが決定的ヘディングもフェルフルストが神セーブ。さらにロスタイムにヘンドリクスの角度の変わったシュートもフェルフルストが奇跡的セーブ。

延長後半、途中出場 ファン・ヒンケルの見事なオムハールでようやく0-1. さらにファン・ヒンケルとの競り合いでメルテンスが倒れた相手を丁寧に踏みつけてVARの助言により一発退場で終了。

20:45 Almere City FC - AZ 0-4

34’ Stijn Wuytens 0-1 / 49’ Wout Weghorst 0-2 / 60’ Wout Weghorst 0-3 / 75’ Jonas Svensson 0-4

Rood: 61’ Kees van Buuren (2xGeel)

AZが優勢にフットボールをするもアルメレの対応も良く、それほど一方的には押し込めない展開。しかしコープマイネルスの強烈なシュートがGK クラーメルに弾かれ、そのCKからヴァイテンスの頭で0-1. さらに後半立ち上がりにヴェフホルストが2得点で勝負あり。

Loting voor de achtste finale:

SC Cambuur - GVVV

PSV - VVV

Feyenoord - Heracles Almelo

PEC Zwolle - NEC

Willem II - RKC Waalwijk

Fortuna Sittard - AZ

FC Twente - Ajax

VVSB - Roda JC

op 19, 20 of 21 december