Opelは今後3年間戦略パートナーとしてフェイエノールトとの関係を続けることが決まった。4年間(2013-2017)のメイン・スポンサーシップが終わり、関係継続のために話し合いを行ってきた両者は最終的に新しい合意にサイン。これによりOpelは2017年7月1日から2020年6月30日までフェイエノールトの独占的モバイル・パートナーであり続け、さらにクラブの戦略パートナーにも加わる。
Opelがメイン・スポンサーだった4年間でフェイエノールトはKNVBベーカーとランズティートル獲得だけでなく、社会面でも素晴らしいインパクトを残したことで両者の関係は大成功の成果を得ていた。Opel社の国際戦略の結果としてオランダでメイン・スポンサーシップを延長できなかったが、修正した形でパートナーシップを継続する余地は残されていた。
Opelオランダのジェネラル・ディレクター ヨハン・クラーセン:「我々はフェイエノールトとOpelの両方がトップにも戻ったこの4年間を振り返って大きな誇りを感じる。しかしこの成功は実際我々が心臓財団のための市民ソーシャルワーカーの数をボランティア約163.000人と倍以上にし、年間1人以上の生命を救ってきたことと何ら矛盾することではない。これが我々の提携をさらにスペシャルなものにしている。『我々のハートはフェイエノールトのハートだから余計に特別であり、2倍の積み荷がある』というのが我々のスローガン」
フェイエノールトのコマーシャル・ディレクター マルク・クーフェルマンス:「素晴らしいシーズンの後でOpelとフェイエノールトがお互いに関係を持ち続けるという発表ができるのは嬉しく、誇らしい。何よりもまず、我々はこの4シーズンにお互いに感謝を述べたい。Opelがフェイエノールトを選んだ2013年は両企業にとって難しい時期だった。だからこそ我々両者がトップに戻り。、共にランズティートルを喜ぶことができ、メイン・スポンサーシップに相応しい、特別な終わりを迎えることができたのは素晴らしいこと。この新しい合意で我々は今後3年間も強い結びつきで協力し続けることを見せられる」