Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第7節結果 ユトレヒトが初勝利。ローダは5試合連続無得点

Speelronde 7

 

zaterdag 24 september 2016

18:30 FC Groningen - Heracles Almelo 0-0

 

エルネスト・ファーベル

「勝てなかったのは一部我々の責任。前半のテンポはもっと高くやれると期待していたが、守備面は今日も良かった。我々は良いフットボールができるし良いチャンスも作れるが、試合に勝ちたければフィニッシュでもっと落ち着きが必要」

 

ジョン・ステーヘマン

「対等な試合だったと思う。実際フローニゲンはもう少し前へプレーしてくると予想していたが、コンパクトに構えてきて我々は我慢が必要だった。テンポが低すぎたのが残念。後半4回チャンスがあったし、決めなければいえなかった」

 

18:30 ADO Den Haag - sc Heerenveen 0-3

27’ Wilfried Kanon (e.d.) 0-1 / 79’ Arber Zeneli 0-2 / 88’ Henk Veerman 0-3

 

ADOはカノンに替えてマイヤースが左バックに入り、中盤は代わりにケヴィン・ヤンセンがスタメン出場。万全では無いカスタネールをベンチに置いてスハーケン。ヘーレンフェーンは出場微妙だったファン・アーケンがフィットしていつもの11人。

 

お互い120分のベーカー戦を戦った後の両チーム。ADOが左サイドのベッケルを中心に数回決定機を作った序盤。マイヤースが負傷して20分過ぎにカノンと交代。ヘーレンフェーンはホーチャンネヤドが最初のチャンスでポストを叩くも、CKでセトクスがボールに触れずに0-1。疲労から出足の遅いADOがなかなかボールにプレッシャーをかけられず、無茶なファールでカードが続く展開。

 

後半出だしにもラーソンのFKをセトクスが前にこぼしてファン・アーメルスフォールトがネットを揺らしたがオフサイド。次第にADOのボールを持つ時間が増えるもチャンスには至らず。残り15分でケヴィン・ヤンセンに替えてカスタネールを投入も、終始優勢だったヘーレンフェーンがザネリのゴールでそのまま勝利。

 

ADOは疲労からか明らかに低調で、カスタネールがいない前線も迫力が無く3連敗。ヘーレンフェーンスハールスとラーソンを中心に軽快なフットボールで4連勝。

 

ユルヘン・ストレペル

「最初の5分以外はとても良い気分でベンチに座っていられた。チームを楽しめたし、ヘーレンフェーンの監督でいられるのが嬉しかった。0-2にするのに長く掛かったのが残念。もっと早く勝負を決めなければいけなかった。我々は多くのクオリティがあり、後方から良いポジションプレーができる。インテリジェンスがあり、MFがお互いに影響し合っているのが見れるのは嬉しい。守備陣も堅固で、ファン・アーケンは万全では無かったのにファンタスティックだった。前線も違いを作れる選手が揃っているし、最終的にはそこが重要。我々がそれを備えているのは幸運だ」

「来週のPSV戦は私からすればトッパー。アベ・レンストラ・スタディオンは満員になるだろうし、選手たちはこの数週間よりもスポットライトを浴びれる。そういう試合で本当の自分たちの立ち位置が分かるんだ。我々がそれをするのにまだ早すぎるということは全く無い」

 

19:45 Ajax - PEC Zwolle 5-1

4’ Wout Brama 0-1 / 8’ Davinson Sánchez 1-1 / 38’ Davinson Sánchez 2-1 / 55’ Kasper Dolberg 3-1 / 59’ Bertrand Traoré 4-1 / 64’ Kasper Dolberg 5-1

 

ロン・ヤンス

「前半はおそらく今シーズンベストの出来だった。ただセットプレーでしっかり守らなければいけなかったのに、2回サンチェスにヘディングを許してしまった。後半のチームのメンタルにはウンザリさせられたよ。3-1にされた後はみんなお互いを見捨てて、諦めてしまっていた。我々は順位表の最下位。抜け出すためにハードワークを続けなければいけない」

 

20:45 Excelsior - PSV 1-3

21’ Luciano Narsingh 0-1 / 26’ Luigi Bruins (str.) 1-1 / 45’+2’ Luuk de Jong 1-2 / 83’ Karami (e.d.) 1-3

エクセルシオールハッセルバインクスピッツ起用。PSVはヘンドリクスを外してラムセラールをスタメンに。

 

試合開始直後からアウエーボックスのPSVサポーターがマッケリーに’Danny is de hoer van Amsterdam.’と中傷コールを初めてマッケリーが一旦試合を中断。アナウンスとルーク・デ・ヨングでアウエーボックスに呼びかけて試合再開。試合は終始ボールを持ったPSVがHT直前にルーク・デ・ヨングの頭で勝ち越し、終盤シーム・デ・ヨングもピッチに入ってクラブで初の兄弟出場。

 

PSVはアウエー13連勝で自身のもつエールディヴィジ記録を更新。

 

フィリップ・コクー

「我々のサポーターのことが死ぬほど恥ずかしいよ。セキュリティに入ってもらうように私からお願いした。全くPSVに相応しく無い振る舞い」

 

20:45 AZ - Go Ahead Eagles 2-2

Wout Weghorst 1-0 / 53’ Wout Weghorst 2-0 / 66’ Sander Duits 2-1 / 87’ Sam Hendriks 2-2

 

出だしヴォルタースに決定機もヘディングは枠外に。主導権を取ったAZが優勢にチャンスを作り、抜け出したハプスをペナルティーエリア内でランボーイが押し倒してPK判定で1-0. ゴー・アヘッドもヴォルタースのクロスにリッツマイエルが決定的シュートもロシェットのセーブに合い、その後はAZが完全に圧倒。華麗な連携で次々にチャンスを作る展開に。

 

後半出だしに左サイドに回ったベル・ハサーニのクロスにヴェフホルストがニアであわせて2-0. その後ゴー・アヘッドがボールを持つ時間が増えるとAZがコントロールを失い、途中出場 ビティチを中心に数回決定機を作ったゴー・アヘッドがサンデル・ダイツの強烈なミドルでAZ-uit実に31年ぶりの得点、今シーズンアウエー初ゴール。さらに終盤にヴォルタースのクロスから途中出場 タイセのヘディングをロシェットがこぼして途中出場サム・ヘンドリクスが蹴り込んでエールディヴィジ初ゴールで同点。ロスタイムFKからルカッセン決定的ヘディングがバーを叩いてドロー。

 

AZはようやく魅力的なフットボールを見せるもコントロールを失ってホームで2-0からまさかの引き分け。ゴー・アヘッドは途中出場 ビティチが素晴らしい活躍でターニングポイントに。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「2-0にして選手たちは終わったと思ってしまった。怠惰になったんだ。全くあり得ないよ。特に60分間あれだけ良いプレーをしていたのに。とても残念。ベーカー戦の疲労?無い。選手たちはフィットしている。2-2にされた後はまたしっかり前に出れたからね」

 

zondag 25 september 2016

12:30 NEC - Willem II 0-0

 

混迷のNECはオブス・アベイーを外してアヴォニーをスタメン起用。フォン・ハーケのポジションを上げて10番に。VARでカーリが出場停止のヴィレムIIはチマンガが左バックでスタメン出場。

 

ボールを持ってフットボールをしようとするヴィレムIIに対してNECがロングボールで前線のスピードを活かそうとし、お互い低調な出来で淡々とした試合に。前半ペナルティーエリア内でアヴォニーの蹴ったボールがファン・アーメルスフォールトの手に当たるもゲズブユクはスルー。

 

14:30 FC Twente - Vitesse 2-1

Enes Ünal 1-0 / Bersant Celina 2-0 / 90+3’ Lewis Baker 2-1

 

トゥエンテはアンデルセンとモコチョが負傷欠場でバイエンとイェレvdハイデンを起用。フィテッセはクライスワイクが出場停止から戻り、ナータンを外してティガドゥイニがベーカー戦に続いてスタメンに。

 

ボールを持つフィテッセに対してトゥエンテがカウンターを狙い、トライコフスキのクロスにウナルがフリーで走り込んでワンチャンスで先制。前半ラストプレーでイェボアーがネットを揺らすもRVWとの接触でファールを取られてッマスホットへの大ブーイングの中で前半終了。

 

後半も全くテンポの上がらないフィテッセ相手に終盤セリーナのゴールで勝負あり。

 

イェルーン・マンスホット

「私は100%ゴールだと思ったんだ。しかしその時アシスタントがファールだと確信して『笛を吹け、吹け!ファールだ!』と叫んだ。HTに我々が完全に間違ったと分かった。助言を受けたならそれを考慮しなければいけないし、あの瞬間にアシスタントはファールだと確信していた。しかし笛を吹いたのは私であり、ミスをしたのは私だ。HTにビデオ分析車から映像を貰い、何の問題も無く、ゴール取り消しは不当だったのがハッキリした。静まり返ったよ」

「HTに通路で待ち、選手たちがピッチに出た時にハーケに私が完全に間違っていたと伝えた。伝えてから真っさらな状態で後半を始めた方が良いと思ったんだ」

 

ルネ・ハーケ

「マンスホットはHTに我々のロッカールームに来てゴールを取り消すべきでは無かったと謝罪した。それであの時は多少怒りは和らいだが、いま映像を見返すとね。この話は他の人に任せよう」

「これで我々は6位。これは誰一人予想していなかったこと。今シーズン初戦の後は全く何も上手くいっていなかったが、今はみんな有頂天だ。私はそれには加わらないがね」

 

ヘンク・フレーザー

「心構えでは無く、臆病な身体表現の問題。まずはそこから始まっていること。テントに入って素敵な女性がいたら、身体表現が非常に重要。今日の我々は身体表現で自分たちが痛い思いをしたくないということをお互いに見せてしまっていた。勝ちたいならそれは絶対に必要なこと」

 

14:30 FC Utrecht - Sparta Rotterdam 2-0

3’ Richairo Zivkovic 1-0 / 80’ Nacer Barazite 2-0

 

ユトレヒトはトゥルペーに替えてアムラバトを右バック起用。ヨーステンが左バックに入って3-5-2に。

 

開始早々にジヴコヴィッチのゴールで先制したユトレヒトが主導権を取るも圧倒はできずお互いに惜しいチャンスを決められず。後半ようやく押し込んだユトレヒトがバラジテの華麗なターンから勝負を決めて決着。

 

ユトレヒトは今シーズン初リーグ戦勝利。

 

エリック・テン・ハフ

「相応しい勝利。スパルタはこれまでとは違う戦術を敷いてきて難しい戦いになった。スパルタは面白く危険なチーム。試合のある時間帯では苦しめられた。先制ゴールは助かったよ」

「フローニゲン戦尾後で我々は全員で話し合い、今日はまとまりを保ってチームとして上手く答えを出せた。木曜のトゥエンテとのベーカー戦の後で今日もしっかりできたのは非常に見事。戦い、ファイトし、良いフットボールをしてゴールを決めた。観客のサポートもあった。彼らはチームを支えるべき存在。今日は渦を巻くハルヘンワールトだった」

 

16:45 Feyenoord - Roda JC Kerkrade 5-0

25’ Nicolai Jørgensen 1-0 / 35’ Karim El Ahmadi 2-0 / 83’ Nicolai Jørgensen 3-0 / 88’ Jens Toornstra 4-0 / 90’+2’ Terence Kongolo 5-0

 

コンパクトに待ち構えるローダ相手にフェイエノールトが良いテンポでボールを回してサイドで数回見事な連携から決定機を作る展開。なかなかゴールは奪えなかったが、ボテギンの縦パスに反応したファン・ペペンの足を経て、結果 ゴール前のヨルゲンセンへの好アシストになって1-0. さらにペナルティーエリア際からこぼれ球をエル・アマーディが綺麗なシュートで2-0.

 

後半やや雑になったフェイエノールトだが、前線の迫力の無いローダ相手にコントロールを失うほどではなく、主導権を持ち続けて優勢を保ったまま、終盤にロングボールからブラウワースに競り勝って3点目。さらに終了直前にゴールを重ねて大勝。

 

フェイエノールトは7連勝スタート。ローダは5試合連続無得点。

 

ヤニス・アナスタシウ

「メンタリティを変えなければいけない。ナイーブ過ぎるし甘すぎる。試合後に怒った。もっと上手く守らないといけない。あまりに簡単に失点した。しかもこれ以上無く。残念だ。フェイエノールト相手に全く苦労せずにやれていたのに、個人のミスで突然2-0になってしまった」

 

Stand

1 Feyenoord 6 (6 0 0) 18 16 2

2 Ajax 7 (5 1 1) 16 17 6

3 PSV 7 (5 1 1) 16 14 3

4 SC Heerenveen 7 (4 2 1) 14 15 7

5 AZ 7 (4 2 1) 14 12 6

6 FC Twente 7 (4 0 3) 12 15 13

7 Vitesse 7 (3 1 3) 10 10 7

8 Sparta Rotterdam 7 (3 1 3) 10 9 9

9 Excelsior 7 (3 1 3) 10 11 12

10 ADO Den Haag 7 (3 1 3) 10 10 13

11 Heracles Almelo 7 (1 3 3) 6 6 9

12 FC Groningen 7 (1 3 3) 6 9 13

13 FC Utrecht 7 (1 3 3) 6 9 13

14 Willem II 7 (1 3 3) 6 5 11

15 NEC 7 (1 3 3) 6 5 12

16 Go Ahead Eagles 7 (1 2 4) 5 6 13

17 Roda JC Kerkrade 6 (0 3 3) 3 3 9

18 PEC Zwolle 7 (0 2 5) 2 3 17

 

Topscorers

1 E. Ünal (FC Twente) 6

2 D. Klaassen (Ajax) 5

3 L. Brogno (Sparta Rotterdam) 4

4 K. Dolberg (Ajax) 4

5 S. Haller (FC Utrecht) 4

6 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 4

7 W. Weghorst (AZ) 4

 

Assits

1 H. Ziyech (Ajax) 5

2 S. Amrabat (FC Utrecht) 3

3 L. Bruins (Excelsior) 3

4 L. de Jong (PSV) 3

5 N. Hasselbaink (Excelsior) 3

6 D. Klaassen (Ajax) 3

7 S. Marzo (SC Heerenveen) 3

8 J. Toornstra (Feyenoord) 3

9 D. Trajkovski (FC Twente) **3