Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第1節結果 フェイエノールトが苦手のユーロボルフで歴史をなぞる大勝スタート。ハイジングがわずか7分で退場一人目

Speelronde 1

 

vrijdag 5 augustus 2016

20:00 NEC - PEC Zwolle 1-1

32’ Queensy Menig 0-1 / 64’ Reagy Ofosu 1-1

 

NECは新加入 フランス人GK デレ、ドイツ人右バック ハイムロート、ブワルダ、オーストラリア代表MF マウク、ドイツ人FW オフォス、フランス人スピッツ マイー、そしてオヴス・アベイーが揃ってスタメン。PECはvdパーフェルト、フェルドンク、エイジブエ、アチャバールがスタメン出場。

 

まだチームになっていないNEC相手に好スタートを切ったPECが優勢の展開。開始9分にオフサイドラインの裏に抜けたアチャバールが追いついたオヴスに倒されるモゲズブユクがスルー。その後もプレッシャーのかけられないNEC相手にコンスタントにチャンスを作り、やや停滞した後の30分にもPECのFW3人が抜け出したがモクタールのクロスにアチャバールとエイジブエが届かず。しかし直後にアチャバールの完璧なハックパスでメニフが今シーズン初ゴール。

 

HTにNECはエイジブエを全く止められなかったブワルダと中盤で消えていたマウクを下げてフォン・ハーケとディレスタムを投入、3-4-3&全員外国人に。フォン・ハーケが利いて中盤でコントロールできるようになったNECがプレッシャーをかけ始め、チャンスシーンは無かったものの残り30分を過ぎてドゥミッチの縦パスにオフォスが裏に抜け出して突然同点に。後半出だしにアチャバールの決定機、モクタールのFKがデラにセーブされた以外PECはNECのシステム変更に対して答えが出せず、前半とは全く別の試合に。PECは終了直前に再びプレッシャーを強めたがゴールは奪えず、そのまま終了。

 

NECは絶望的な前半からHTで立て直して1pt獲得。PECは楽しいフットボールを見せるも勝利を逃す結果に。

 

ペーター・ヒバラ

「正直にPECの方が良いチームだったと認めなければいけない。しかし選手たちを誇りに思うよ。彼らは全力を尽くしてくれた。前半の後はファイティング・スピリットとバトルを取り戻し、良くやっていた。満足でききるが、PECも賞賛しないと。本当にとても良いフットボールをするチーム」

 

クインシー・オヴス・アベイー

「良い気分だ。僕はかなり長いことこれを待っていて、ようやくこうなった。1-1の引き分けだったけど良い気分。でも本当にヘトヘト。60分の表示を見て『おいおい、まだ30分もあるか?!』と思ったよ。僕にとっては久しぶりの試合だったし、今は80%くらい」

 

ロン・ヤンス

「我々は少なくとも3点決めなければいけなかった。これで順位表ではNECが我々の上に来る。アルファベットでNはPより先だからね。首位に立てなかったのは我々自身の責任」

「プレーには不満ではないよ。楽しいもものはまた見れた。ただ得点能力はもっと良くしないといけない。おかげで今日は残念ながら勝てる試合に勝てなかった」

 

zaterdag 6 augustus 2016

18:30 ADO Den Haag - Go Ahead Eagles 3-0

16’ Mike Havenaar (str.) 1-0 / 70’ Mike Havenaar 2-0 / 82’ Tyronne Ebuehi 3-0

 

ADOはプレシーズン同様ドゥプランの10番システム。新加入はリトアニア人GK セトクス、アルゼンチン人右バック サン・ロマン、ドイツ人CB マイスネル、ドイツ人MF トリブルがスタメン出場。昇格組ゴー・アヘッドは新加入のサンデル・フィシェルがCB、スクとブランツが中盤に入り、エストニア人右バイテン オーヤマが予告通りスタメン出場。

 

出だしから果敢に前に仕掛けて攻撃的姿勢を強く打ち出したADOが圧倒。ドゥプランを中心にカスタネールが力強いプレーを見せてチャンスを作ると、中盤でのFKから意表を突いてドリブルを仕掛けたドゥプランをダイツが倒して今シーズン最初のPK判定で先制。ゴー・アヘッドも数回良い形を見せ、30分過ぎにはFKからベストチャンスもセトクスの好セーブにあい、リバウンドも密集状態から押し込めず。依然優勢に良いフットボールを続けたADOはハーフェナールがペナルティーエリア内でフィッシェルに倒されるもヒフラーはノーファール判定。HT直前にゴー・アヘッドに再び大チャンスもデ・コーヘルとヴォルタースのシュートをセトクスがセーブ。

 

後半出だしゴー・アヘッドのCKからスヘンクがフリーでヘディングのチャンスも枠に飛ばせず。ADOはスハーケンのクロスに大外からハーフェナールが飛び込んで2点目。さらに途中出場マレンゴのクロスに途中出場エブエーが頭であわせて初戦快勝。

 

ADOはペトロヴィッチの宣言通り攻撃的なフットボールを披露してゴー・アヘッドを圧倒。ドゥプランを中心に攻撃陣が機能してシーズン前の悲観論をとりあえず払拭。

 

ゼリコ・ペトロヴィッチ

「選手たちは素晴らしい試合をしてくれた。私は今日はプラス・ポイントしか見ていないが、明日や明後日にはマイナス・ポイントにも目を向けるよ。唯一の不満点は2回のセットプレーで2回ポストを叩かれたこと」

「我々は目標を達成するのに本当のかなり多くの選手が必要。少し運が悪ければ12~14位を目指すことになる。6,7人が去ったし、まだ1,2人選手を取れればとても嬉しい。そうすれば我々は良いシーズンを送れるだろう」

「ドゥプランは勢いのあるフットボール選手。彼のフェイントを見れればベンチで楽しめる。彼はファンタスティックなプロであり、ファンタスティックなフットボール選手であり、正しいタイミングでファンタスティックなボールを出せる。段違いだ」

 

ハンス・デ・コーニング

「相手のテンポに非常に苦しみ、何度も針のむしろにされた。守備面で我々はもっと俊敏でスマートにならなければいけない。攻撃面では1-0の状態から同点ゴールを取れたはず。セトクスに2,3回セーブされ、1回ポストにあてた。あそこでもう少し運が必要だった。3-0という結果は辛い。我々も1,2点は決めるに相応しかった」

 

19:45 FC Utrecht - PSV 1-2

16’ Sebastién Haller 1-0 / 51’ Davy Pröpper 1-1 / 80’ Gastón Pereiro 1-2

 

ユトレヒトはルートヴィヒをベンチに置いてアムラバトを起用。昨シーズンの怪我から戻ったライテル、クライバーコンボイ、アユプが揃ってスタメン。移籍したレッチェルトの代わりはヴィレム・ヤンセンクライバーとラムセラールを両バックに置いて久々の5-3-2. PSVはJCスハールで高パフォーマンスを見せたシュワープをベンチに置いてモレーノがスタメン復帰。さらにナルシンとペレイロをベンチに置いてベルフワインが初スタメンのサプライズ。

 

ゴールネットの不備で5分開始が遅れるユトレヒトのアマチュア的ミスもそれを忘れさせる試合内容。

PSVが雑なボールロストが続いてコントロールしきれない展開からアムラバトのクロスをグアルダードの背後からハレルが決めて先制。ユトレヒトは3CBでデ・ヨングを封じ、ボールを持った時はアムラバトが度々フリーになってチャンスに。戦術面で完全に上回ったユトレヒトが低調なPSVを次第に完全に圧倒して、アムラバトとアユプの連携を中心に数回決定機を作りつつ前半終了。

 

ユトレヒトの戦術に対応できなかったPSVはHTにベルフワインに代えてシュワープ投入で同じく5-3-2へ。五分五分の競り合いが多くなって膠着した展開になると、中盤でのユトレヒトのボールロストからプロッペルがミドルシュートを叩き込んで同点に。ユトレヒトはアユプが個人技で違いを作るもシュートを枠に飛ばせず、次第にフットボールが安定してきたPSVが優勢になってライテルを脅かすシーンが増える。終盤 途中出場のペレイロがFKを直接決めて逆転、ユトレヒトもルビンに2回のシュートの大チャンスもどちらも枠の右に外し、ロスタイムにハレルがオフサイドラインの裏を取ったが決められず。

 

ユトレヒトは前半会心の内容もチャンスを活かせずにいつも通り何も得られない結果に。PSVは依然やや低調ながら個々が違いを作って勝利。

 

エリック・テン・ハフ

「パフォーマンスが良くても結果が出ないことは時にある。今日の我々がそうだ。素晴らしいプレーをして一つのチャンスも与えなかった。戦術的にとても良くやれていたと思うが、相手のシステム変更で苦しんだ。その点はもっと上手くやれたはず。何も得られなかったのは残念。相応しくない結果」

 

フィリップ・コクー

「私がこういうシステム変更を何度もしたことがあるか?A1の時に1回だけだと思う。後半は見たいPSVが見れたが、あんなプレーでは実際手を加えざるを得ない。全く試合に入れておらず、数え切れないほどボールを失っていた。さらにプレゼントで失点して自分たちでかなり難しくしてしまった。HTに修正を決め、それが上手くいった。ただ最後の数分はまだ不必要に苦しい展開にさせてしまっていたが」

 

19:45 FC Twente - Excelsior 1-2

13’ Kevin Vermeulen 0-1 / 61’ Leeroy Owusu 0-2 / 82’ Jari Oosterwijk 1-2

 

トゥエンテは新加入 Trajkovskiが左バック、Jensenが左バイテンでスタメン。まだいるツィエクも普通に出場。エクセルシオールはコールワイクとブラインス、オンダーン、エルベルスが中盤に並び、前線はフェルミューレンとハッセルバインク

 

ハッセルバインクの素晴らしいアシストでワンチャンスでエクセルシオールが先制。後半ブラインスの見事なスルーパスでオヴスが2点目。トゥエンテでもオーステルワイクが決めて終盤に緊張感を持たせるもそのまま終了。

 

トゥエンテはサポーターの大きな声援を受けるもホームでの初戦に敗戦。エクセルシオールは残留争いのライバル相手に大きな3ptsで好スタート。

 

ルネ・ハーケ

「我々は一つのチャンスも作れなかった。脅威は出せていたが、本当の脅威にはなっていなかった。一か八かで何とかしようとして1-2のゴールも決められたが、それ以上はできなかった。しかしこの内容で同点にできてもそれは不当だろう。本当に変えなければいけない。最近の試合での我々も違うものを見せていた。それが今回また見れなかったのが最大の失望。ツィエクも消えていた?確かに明らかに試合には入れていなかったが、いくらハキムでも一人だけで何でもできるわけでは無い」

 

20:45 Willem II - Vitesse 1-4

21’ Ricky van Wolfswinkel 0-1 / 30’ Valeri Kazaisjvili 0-2 / 37’ Nathan 0-3 / 39’ Nathan 0-4 / 54’ Fran Sol 1-4

 

フィテッセはサプライズ移籍のファン・ヴォルフスヴィンケルが当然のスタメンスピッツ。ラシーチャとフォールが負傷欠場で右バイテンに16歳 vベルヘンがデビュー。左バイテンはフォールデは無くナータンを選択。ヴィレムIIは新監督vdローイがベンチ入り禁止でアシスタントのロベモントが指揮。中盤に新加入ハイエが入り、カルカン、ソル、アンドラーデの前線。

 

序盤ヴィレムIIが勢いの良さを見せるも、20分過ぎにナカンバのパスからファン・ヴォルフスヴィンケルがらしい復帰ゴールで先制。さらにカザイシフィリのシュートをランプルーが悲劇的なファンブルで0-2とすると、ナータンに立て続けに決められて前半で勝負あり。フィテッセは2000年9月以来のアウエーゲーム前半で4得点。

 

リッキー・ファン・ヴォルフスヴィンケル

「みんなに典型的なファン・ヴォルフスヴィンケル・ゴールと言われたよ。ああいうゴールが僕の強みでもある。僕らはこの試合良いスタートでは無かったし、ヴィレムIIが先制してもおかしくなかっただろう。あのゴールで僕らはスムーズになった。チームに自信が出て、すぐに相手のミスで0-2になり、0-4まで差を広げられた。その後は実際不十分だったけどね。すぐにゴールを決められて嬉しいけど、ああいうチャンスを逃す試合も出てくるだろう」

「ミチェルは16歳だけどすでに素晴らしい選手。僕もピッチ上で彼のプレーを楽しんだよ」

 

zondag 7 augustus 2016

12:30 FC Groningen - Feyenoord 0-5

19’ Tonny Vilhena 0-1 / 36’ Eljero Elia 0-2 / 45’ Eljero Elia 0-3 / 56’ Eljero Elia 0-4 / 83’ Nicolai Jørgensen 0-5

 

フローニゲンは新加入 メミセヴィッチの出場許可が間に合わずにプレシーズン同様ライネンとマドゥロのCBデュオ。新加入ノルウェー人MF イェンセンが中盤に入り、前線はイドリシが怪我でアントニアがスタメン。ファン・ヴェールトが新スピッツに。フェイエノールトは新加入 ジョーンスがゴールを守り、ネロムの怪我でヴァウデンベルフがスタメンに。ベルフハイスはベンチから。

 

出だしから積極的に早めのプレッシャーをかけたフェイエノールトが序盤圧倒。その後フローニゲンも抵抗を見せたが、フェイエノールトが優勢。エリアがハーテブールとの1対1で苦戦したものの、20分に中盤でボールを奪ってからのエル・アマーディの見事なパスを受けたエリアのシュートのリバウンドをフィレーナが詰めて先制。その後フェイエノールトがコントロールしつつチャンスはお互いにある展開から裏に飛び出したトールンストラのクロスにゴール前に走り込んだエリアのボレーで0-2. ハーテブールが攻守に強さを見せてチームに勢いを与え続けたフローニゲンは前半終盤にドロストが意表を突いたロングシュートもジョーンスが弾いてセーブ。フローニゲンが反撃に出てハイテンポゲームになった前半終了直前に、ヨルゲンセンとのパス交換からエリアが美しいフィニッシュで0-3. エリアはエールディヴィジで初の1試合2得点。

 

後半もフローニゲンが数回チャンスを作ったものの、カイトのパスを受けたフィレーナのシュートをリバウンドをエリアが叩き込んで自身キャリア初のハットトリックで勝負あり。フローニゲン-uitでのフェイエノールダーのハットトリックもリーグ初。直後にエリアが接触で指が不自然な方向に曲がり、ドクターに交代を指示されるも、痛みが無いとすぐにピッチに戻る。しかし数分で痛みが出て交代を志願。ラストプレーでカルスドルプのクロスがファーポストのフリーのエリアの足下に届くも、まさかのミスで枠に飛ばせず、苦笑いと共に3得点止まりでバサチコグルと交代に。フェイエノールトは残り20分を切ってカイトに代えてベルフハイスがデビュー。フェイエノールトは数回チャンスを逃していたヨルゲンセンが残り10分でようやく初ゴールを決めて0-5快勝。

 

フローニゲンは数回チャンスを作るもジョーンスの壁を破れず、ホームワースト記録のスコアほどの差はないものの全体としては完敗。フェイエノールトはカンピューンになった1992/93シーズン同様にJCスハールにPSVに1-0で敗れた後の0-5勝利(当時はトゥエンテ-uit)、さらに最後にフローニゲン-uitでの0-5勝利も同シーズン以来と縁起の良いスタート。

 

エルネスト・ファーベル

「HTに自分のレンズを換えざるを選らなかった。我々にとってはとても難しい日だった。何度かプレシーズンにやってきたことが上手く出せたシーンもあったが、テストの瞬間で低調だった。フェイエノールトのプレッシャーを脱することができるだけのフォームが我々には無かったということ。普通ならできるだろうが、今回はそうではなかった。そして彼らは蹴ったボールが悉く決まった。これはどうやってチャンスを決めてスペースを使えば良いかという手法のレッスン」

 

14:30 AZ - sc Heerenveen 2-2

33’ Markus Henriksen 1-0 / 40’ Arber Zeneli 1-1 / 52’ Wout Weghorst (str.) 2-1 / 82’ Stijn Schaars 2-2

Rood: 71’ Willem Huizing (2xGeel)

 

ヘーレンフェーンはラーソンが病欠、テ・フレーデとトルスビーが負傷欠場。新加入スハールスがナムリ、アーメルスフォールトと共に中盤を作り、スラフフェール、レーザ・ホーハネヤド、ザネリの前線。

 

立ち上がりヘーレンフェーンが欧州戦明けのAZに積極的にプレッシャーをかけ、お互いにドタバタした展開。ペナルティーエリア内でヴェフホルストがファン・アーケンに明らかに引き倒されるもマッケリーがスルー。ヘーレンフェーンはアーメルスフォールトからスラフフェールが決定機もロシェットのセーブ。さらに30分直前にもホーハネヤドに大チャンスもロシェットが1対1でスーパーセーブ。全体には劣勢だったAZだが、ルカッセンの素晴らしい縦パスでヤハンバクシュが抜け出すとプレゼントパスを受けたヘンリクセンが先制。ヘーレンフェーンはスラフフェールが抜け出して飛び出したロシェットもかわしたが、ハプスがぎりぎりで足を伸ばしてシュートできず。AZもCKからヴェフホルストがネットを揺らしたが、ハンドで認められず。前半終盤にスラフフェールのパスを受けたザネリがゴール右隅に綺麗に流し込んで同点でHT.

 

後半序盤のAZのCKでアーメルスフォールトがファン・アイデンを倒して今度はPK判定で2-1. AZがようやく試合をコントロールし始め、ヘーレンフェーンは劣勢の中でナムリを下げてハイジングを中盤に入れるも7分持たずに2枚目を貰って今シーズン最初の退場者に。ヘーレンフェーンがもうノーチャンスと思われた残り10分、スハールスが完璧なPKを叩き込んで同点。90分直前にもスハールスがほぼ同じ位置からFKで狙うも惜しくも枠の右に。ロスタイムにはFKからルカッセンが頭で触ってネットを揺らすもオフサイド判定でスペクタクルな展開の末に引き分け。

 

デニー・マッケリー

「私のアシスタントはオフサイドだったと確信していた。議論の余地はあるだろうがね。映像を見ても彼が待ちが言っていたとは私には言えない」

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「2ptsを盗まれた。ロスタイムのオフサイド判定は私にとっても選手たちにとってもフラストレーション。だがその一方で我々はプレシーズン良い準備をした2チームを見ることができた。AZもヘーレンフェーンも良いシーズンの入り方をしたと思う。ただ審判団にはこれは当てはまらないよ。彼らはもっと改善しないと」

「試合全体で見ればこの結果は正当だろう。ヴィレムIIは10人になった後もフットボールを続けていた。時には『我々は2-1のリードを90分間全力で守った』と言えるようでなければいけない。しかし実際の我々は3-1のゴールを目指してピッチを広くしすぎてしまった。ヘーレンフェーンの前線は多くのクオリティがあるし、我々は彼らの攻撃陣に対して粘りが足りなかった」

 

ロン・フラール

「デリクのヘディングは普通にゴールだ!審判団は誰かが彼より先にボールに触ったと言ったけど、僕は全くボールに触っていない」

 

ユルヘン・ストレペル

スハールスは素晴らしい選手。我々が彼を獲れたことを喜んでいるよ。ヘーレンフェーンにとって大ヒット。ピッチ上だけで無く、ロッカールームでもね。彼が我々にとって重要な存在になれるのは分かっていた。私が彼に望むのは重要になりすぎないことだけ。多くの面でまだ楽をして良い」

「ルカッセンのゴール取り消しは不当だった?主審の判定だから受け入れるしか無いよ。そうなれば我々は何も得られなかったね。vdブロム委の怒りはもちろん理解できる。しかし私は他の事にも目を向けている。全ての試合で有利なシーンも不利なシーンもある。多分今日の我々は運が良かったんだろう」

 

14:30 Sparta Rotterdam - Ajax 1-3

5’ Davy Klaassen 0-1 / 8’ Nemanja Gudelj (e.d.) 1-1 / 54’ Daley Sinkgraven 1-2 / 65’ Mateo Cassiera 1-3

Rood: 84’ Joël Veltman (2xGeel)

 

スパルタはポゼッションわずか23%でほとんど何もできずに敗戦。

 

アレックス・パストール

「ボールを持った時の我々はまずまずだったが、それではアヤックスを結果の面で苦しめるには不十分。良い結果では無いことに変わりは無いが、我々の好みに合う良いパフォーマンスだった」

 

16:45 Roda JC Kerkrade - Heracles Almelo 1-1

33’ Jaroslav Navratil 0-1 / 72’ Adil Auassar 1-1

 

この夏大量補強のローダはブラウワースとアナヌのCBデュオ。アウアサルを10番に置いてロシュヘウフェル、ミティデス、ボイセンのの前線。欧州戦明けのヘラクレスはゾメル、ブルーンス、クヴァスを外してホーフマ、ファン・オーイェン、ダリを起用。ステーヘマンはベンチ入り禁止でアルフレンが指揮。

 

お互い雑さが目立ち、ローダがやや優勢も先制はヘラクレス。ナフラティルが一度は絶好機を外したが、数分後に人工芝のバウンドに対応できなかったローダの守備陣の処理ミスを突いて0-1.

 

ローダは後半序盤にブラウワースとミティデスを下げてクムとスーパータレント ダ・シウバを投入。スピッツにポジションを移したアウアサルが素晴らしい個人技からカストロの股を抜いて1-1. 終盤もローダにチャンスがあったが、ゴールは生まれずにそのまま終了。