フェイエノールトは水曜午後のデ・カイプでルーカス・ヴァウデンベルフとの新契約にサインしたことをクラブサイトで発表。これにより2017年までだった22歳のDFの契約は2019年まで延長された。
「おかえり」とテクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールは父親、鼻緒屋、兄を伴ってデ・カイプのビジネス・ルームに入ってきたヴァウデンベルフを迎え入れた。ヴァウデンベルフはレンタル先のN.E.C.で今シーズン エールディヴィジ30試合に出場、来シーズンは再びフェイエノールトのAセレクションに加わる。
「ルーカスは8月にデ・カイプを去った時より良い選手になって戻ってきてくれた。N.E.C.でトップレベルでの経験をたくさん積んでくれたのはまさに狙っていたとおり」とファン・ヘール。「ルーカスは多くの情熱を持ってプレーする素晴らしいプロ。来シーズンはフェイエノールトで成功したいという気持ちを見せてくれるだろう。我々のユースで育った才能ある選手をさらに長くとどめることができて喜んでいるよ」
https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/woudenberg-twee-jaar-langer-bij-feyenoord
ルーカス・ヴァウデンベルフ
「契約にサインするのはいつだってスペシャルな瞬間。この新契約はクラブからの大きな評価と信頼を物語っている。この契約延長は素晴らしい2015-2016シーズンの素晴らしい締めくくりだ。僕はこのシーズンで全てのおいてより優秀なフットボールに選手になった。昨シーズンはELでフェイエノールトにデビューし、リーグ戦も2試合出場。でもトップレベルを味わえば毎週プレーしたくなるもの。それがN.E.C.でできたのが良かった。来シーズンは強くなってデ・カイプに戻ってくるよ」
「僕はフェイエノールトで不動の価値を持つ選手になりたい。それができるかどうか、誰にも予測はできないけど、僕はとにかくそれを目指してハードワークする。N.E.C.で過ごした期間で自分がエールディヴィジでやれる自信は得た。フェイエノールトでの来シーズンはさらに成長できることを願っている」