Speelronde 33
zondag 1 mei 2016
14:30 AZ - De Graafschap 4-1
7’ Mark Diemers 0-1 / 14’ Vincent Janssen (str.) 1-1 / 22’ Ridgeciano Haps 2-1 / 40’ Alireza Jahanbakhsh 3-1 / 75’ Joris van Overeem 4-1
4位確定を目指すAZ。デ・フラーフスハップにあっさり先制されるも、その後はゴールを重ねて快勝。4位を掛けて最終節ユトレヒトと直接対決の大一番に。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「誰もがアヤックスに行くと言っているが、そうはならないだろう。それは想像できない。彼にいま関心を持っているクラブの名前を聞き、どれだけのお金が動くかを考えれば、アヤックス行きは無いと私は思う。まぁ具体的でない限りは待つしかない。どこでプレーするのが彼にとってベスト?ここだよ!」
「今日は点差を付けて勝つという、やるべきことをやった。これでユトレヒト戦はファンタスティックな試合になる。丸々1週間準備に使えるのは素晴らしいこと。もちろん今日のように上手くいけば素晴らしいが、自分たちの力をしっかり出せるのも素晴らしいこと。とにかく暑い午後になるだろうね」
ヤン・フレーマン
「先制して、『これは良いぞ』と思ったが、そこからあまりにもミスが多かった。今日の内容には全く満足できない。しかし直接降格回避という我々の目標は達成できた。アヤックス戦は勝利を目指すよ」
14:30 Willem II - Feyenoord 0-1
57’ Anass Achahbar 0-1
出場停止のクラーメルと怪我のカイトに代えてアチャバールとビラルを起用したフェイエノールトだが、ほとんどゴール前でチャンスを作れず。直接残留を目指すヴィレムIIに押し込まれる時間帯もあったが、後半にアチャバールの強烈なミドルシュートをランプルーがファンブルして決勝点。
ユルヘン・ストレペル
「我々は一つのチャンスも与えなかったし、それでも負けるのはとても辛い。あとは日曜ローダに勝ってエクセルシオール次第だ。辞任?考えてないが、それがベストならそうするしかないだろう。重要のはストレペルではなくヴィレムII. このクラブが残留することだ。ああ、私次第なら来週も続ける」
14:30 Ajax - FC Twente 4-0
37’ Vaclav Cerny 1-0 / 80’ Mike van der Hoorn 2-0 / 82’ Viktor Fischer 3-0 / 86’ Amin Younes 4-0
前半ほとんどチャンスの作れないアヤックス相手にトゥエンテが数回大きな決定機を作るも、カブラル、エル・アズジが決められず、ツィエクの強烈なシュートもシレセンがセーブ。結局1点差のまま迎えた残り10分でトゥエンテが力尽きて敗戦。
ルネ・ハーケ
「アヤックスのミスと我々の良い守備で我々には2回の良いチャンスがあった。最初のチャンスはジェルソンがGKと1対1になったシーン。あそこでシュートをするなら決めなければいけない。最初の2失点は注意力が足りなかった。2-0で試合は終わったが、4-0にされてはいけなかった。全員が呼吸困難になってしまった」
「今週の我々は良いニュースばかりだったし、次第に全ての問題が上手く解決されていると感じ始めている。これでまた前を見てフットボールについて話せるようになった。私は来シーズンも監督を続けるつもりだが、まずは全てが正式に救われないと。来週のライセンス委員会がまだ何かしらを決めるはず」
14:30 PSV - SC Cambuur 6-2
15’ Marco van Ginkel 1-0 / 18’ Mac-Intosh 1-1 / 27’ Luuk de Jong 2-1 / 38’ Gastón Pereiro 3-1 / 43’ Jack Byrne 3-2 / 63’ Adam Maher 4-2 / 70’ Jetro Willems 5-2 / 90+2’ Marco van Ginkel 6-2
PSVは出場停止のプロッペルに代わり驚きのマヘルをスタメン起用。
得失点差でのカンピューンスハップ逆転を目指して出だしから攻撃的に圧倒するPSV。再三チャンスを逃した後にようやく先制もCKからあっさり失点し、2点差リードに広げた後もカウンターからバーンに豪快に決められて思うように点差を広げられず。後半ようやく点差を広げるも、アヤックスも終盤4点差に広げて差は縮まらず、試合後は”敗戦ムード”に。
カンブールは最下位決定。あとはトゥエンテのライセンス剥奪からのごくかすかな奇跡に期待するのみに。
フィリップ・コクー
「カンブールの3-2のゴールが重要なブレイク・ポイントだった。我々が4-1にしていれば後半もっと点差を広げられただろう。あれで彼らは信じる気持ちが生まれ、我々には迷いが出た。我々は今シーズン不必要な失点を何度もしている。しかし攻撃的なプレーをすればリスクも付いてくる」
「最後の笛が鳴らない限り我々は自分たちのチャンスを目指し続ける。我々は勝つしかないし、アヤックスもまた勝たなければいけない。我々がデ・フラーフスハップのモチベーションを心配する必要は無いし。トップレベル、そしてティートルを争うトップクラブ相手なら誰だってやる気になるもの」
マルセル・カイザー
「非常に現実的になれば、正当な降格。レーウヴァールデンにとっては厳しい結果だ。正真正銘最後の、小さなチャンスを求めてきたが、この試合で我々が見せたものが今シーズンの象徴。スローインから、CKから、FKから、あまりに簡単に失点する」
「カンブールはエールディヴィジの底とジュピラー・リーグのトップでやれる。来シーズンは再び戻る良いチャンを掴むために頂点を争わなければいけない。このクラブの誰もがエールディヴィジを経験し、すぐ戻りたいと思っているが、今シーズンはあまりに力不足だった」
エリック・バッケル
「僕らは今日降格した訳じゃない。もう何週間も最下位だった。実際最も痛かったのはヴィレムII戦」
14:30 sc Heerenveen - FC Groningen 1-2
21’ Sam Larsson 1-0 / 26’ Oussama Idrissi 1-1 / 52’ Albert Rusnák 1-2
フォッペ最後のホームゲームは前半テ・フレーデが再三のチャンスを逃し、フローニゲンが素晴らしい連携からの全く試合に入れていなかったルスナクのゴールで効率良く勝利。
試合後にはフォッペが涙のスピーチでサポーターにお別れ。
フォッペ・デ・ハーン
「スピーチをするのはいつだって難しいもの。しかしなんとかやれたよ。サポーターに囲まれるのはいつだって素晴らしいことだと思う。みんながセルフィをしても、まぁ今どきはそれが付き物。私は若者と触れ合うのも好きだからね」
「33試合終えて12位という順位が現実であり、私も受け入れられる。今日も今シーズンを象徴する面があった。先制したらその試合は決して負けてはいけないんだ。それが我々がこの順位にいる理由。あまりに若く、あまりに経験が無く、得点能力に掛けている」
「私は9/18に戻ってくる。長いバカンスだ。その後はハンス・フォンクと話をする。来シーズンはユースでやるつもり。ある週はA1を指導し、その次はB1を、というようにね。私の経験で何かしら伝えられることを願っているよ」
14:30 Excelsior - PEC Zwolle 2-2
16’ Lars Veldwijk 0-1 / 61’ Tom van Weert 1-1 / 65’ Queensy Menig 1-2 / 80’ Daan Bovenberg 2-2
PECが2度リードもエクセルシオールが2度追いついて直接残留へ向けてヴィレムIIに1pt差を付ける大きな引き分け。2シーズン連続残留を目指してあとは最終節のカンブール戦。PECは最終節PSV戦を前にPOを決定できず。
フォンス・フルーネンダイク
「我々が自分たちで残留を決められるのはアドバンテージだが、それもあまり大きなことではないよ。最終節でクレイジーなことが起きるのは何度も見てきた。我々はその歴史からしっかり学ばなければいけない」
ロン・ヤンス
「戦術ではなく、集中力の維持の問題。私はアフトラップのボールは絶対にGKに戻してはいけないというルールを持っているが、それが何度も起きていた。シャープさと集中力の問題だ。それに苦しんでいる選手が何人かいる。それが変わらない限り、彼らはPECから上には決していけない。我々がPOを逃したら、この午後のことを我々は何度も思い出すだろう」
14:30 Heracles Almelo - ADO Den Haag 1-1
68’ Edouard Duplan 0-1 / 88’ Paul Gladon 1-1
ADOがドゥプランの美しいシュートで先制も、終了間際に途中出場直後のフラドンが胸トラップから反転シュートというファンタスティックなゴールで引き分け。ヘラクレスは欧州戦PO枠が決定。
14:30 Vitesse - FC Utrecht 1-3
30’ Guram Kashia 1-0 / 74’ Nacer Barazite 1-1 / 85’ Ruud Boymans 1-2 / 88’ Ramon Leeuwin 1-3
逆転4位を目指すユトレヒトが終盤の3得点で久々の快勝。フィテッセはPOの可能性がほぼ消滅。
ロブ・マース
「失望は大きい。前半はなかなか良かったし、対応が難しいユトレヒト相手にかなり上手くやっていた。コントロールしてチャンスも作ったが、結局2-0にできなかったのが勝負を分けた。決めていればユトレヒトに大打撃になっていただろう」
「我々にはあともう1回のチャンスがある。他のチーム次第だとしてもまだフィナーレをもう一つやれるんだ。この失望を克服して、そこで結果を出すために全力を尽くさなければいけない」
エリック・テン・ハフ
「ベーカーフィナーレの失望は大きく、我々はそれを克服しなければいけなかった。金曜に集まった時にまだ完全に傷が消えていないのが分かったよ。チームをシャープにさせるのが難しいのは前半にも見えた。ユトレヒトのプレーには野望も、カラーも塩っ気も無かった。私はあまり怒らないが、HTに怒った。後半はよち前へとプレーし、最初の1分から全く別のユトレヒトが見れた」
「最後の週は緊張感あるものになった。AZとのホームゲーム。我々は3pts差を付けられており、少なくとも3点差で勝たなければいけない。それを全力で目指す」
14:30 NEC - Roda JC Kerkrade 1-2
24’ Navarone Foor 1-0 / 44’ Tom Van Hyfte 1-1 / 47’ Rydell Poepon 1-2
リンボンベのクロスにファン・ぺペンがクリアしたボールを横にいたフォールに当てるテクニカルなオウンゴール。ローダはその後サントスのPK失敗も、ファン・ヒフテがワントラップからのボレーでこの午後最も美しいゴールを決め、後半CKからプポンが決勝点。NECは9位に落ちてPOが遠のく。ローダは正式に残留決定。
Stand
1 Ajax 33 (25 6 2) 81 80 20
2 PSV 33 (25 6 2) 81 85 31
3 Feyenoord 33 (18 6 9) 60 61 40
4 AZ 33 (17 5 11) 56 67 52
5 FC Utrecht 33 (15 8 10) 53 56 45
6 Heracles Almelo 33 (14 9 10) 51 46 47
7 PEC Zwolle 33 (14 6 13) 48 55 51
8 FC Groningen 33 (13 8 12) 47 39 47
9 NEC 33 (13 7 13) 46 37 41
10 Vitesse 33 (12 9 12) 45 53 36
11 ADO Den Haag 33 (10 12 11) 42 47 48
12 SC Heerenveen 33 (11 8 14) 41 45 60
13 FC Twente 33 (12 6 15) 39 47 62
14 Roda JC Kerkrade 33 (8 10 15) 34 32 52
15 Excelsior 33 (6 9 18) 27 32 60
16 Willem II 33 (5 11 17) 26 32 51
17 De Graafschap 33 (5 7 21) 22 38 65
18 SC Cambuur 33 (3 9 21) 18 33 77
Topscorers
1 V. Janssen (AZ) 26
2 L. de Jong (PSV) 24
3 A. Milik (Ajax) 21
4 D. Kuijt (Feyenoord) 18
5 S. Haller (FC Utrecht) 17
6 H. Ziyech (FC Twente) 17
7 C. Santos (NEC) 16
8 M. Havenaar (ADO Den Haag) 15
9 M. Kramer (Feyenoord) 14
10 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 14
Assists
1 E. Duplan (ADO Den Haag) 11
2 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 10
3 H. Ziyech (FC Twente) 10
4 A. Guardado (PSV) 9
5 R. Karsdorp (Feyenoord) 9
6 J. Locadia (PSV) 9
7 L. de Jong (PSV) 8
8 D. dos Santos (AZ) 8
9 N. Gudelj (Ajax) 8
10 D. Klaassen (Ajax) 8
11 S. Larsson (SC Heerenveen) 8
12 J. van Overeem (AZ) 8