Speelronde 20
dinsdag 26 januari 2016
18:30 Willem II - FC Groningen 1-1
44’ Rasmus Lindgren (e.d.) 1-0 / 90+4’ Hedwiges Maduro 1-1
お互いにミスが多くほとんどボールを繋げられない展開。特にフローニゲンはヴィレムIIのプレッシャーを受けて全くフットボールにならず、ロングボールもソルロートがキープできない苦しい展開で40分を待たずに怪我のブルネットを下げてマドゥロを投入。ヴィレムIIはファルケンブルフ(x2)とフッペルツに決定機も前者は2回ともパトのセーブ、後者はまさかの枠外とチャンスを逃したが、HT直前にCKからドリース・ヴァイテンスがあわせて先制。
後半はより拮抗してフローニゲンもリンセンを中心にハーフチャンスを作ったが、やはり大きなチャンスはヴィレムIIにあり、再三パトの好セーブに救われたフローニゲン。終盤にようやくデ・レーウに決定機が来るも決められずにそのまま敗戦と思われた3分のロスタイムの残り数秒、CKから途中出場ニメチが決定的なクリアミスを犯して流れたボールにマドゥロが詰めて移籍後初ゴールで劇的にドロー。
結局お互い2016年初勝利はお預け。
コスタス・ランプルー
「自分がこれほど怒ったことは無いよ。最後の1分で失点はあり得ない。最後の1分かどうかはみんな分かっているし、それなら命を懸けてやるべき。ニメチが普通にボールをクリアしなければいけなかった。スタンドの外にまで蹴りだしてもね」
20:45 Ajax - Heracles Almelo 0-0
例のごとく悲惨なアレナのピッチで選手が滑りまくり、相変わらず低調で退屈なアヤックスもヘラクレスに対して対した脅威にはならずにいつものように大ブーイングで終了。ヘラクレスは20試合を終えて34ptsでクラブ記録。
ジョン・ステーヘマン
「これは素晴らしいボーナスポイント。我々が守るだけだったのは確か。私もクラブも支持はしないが、アヤックスのような良いチーム相手にはそうせざるを得ない時もある。我々が守ったやり方を誇りにも思うよ。90分間献身的にやり続けた」
マルク・ヤン・フレデールス
「アレナのピッチは見た目良いけど、表面が非常に滑りやすい。ほとんど粘りが無いし、フットボールにとって残念なピッチ。誰のせいか僕は知らない。人工芝?いや、ここの彼らがすぐにそうすることは無いだろう」
woensdag 27 januari 2016
18:30 AZ - SC Cambuur 3-1
2’ Vincent Janssen 1-0 / 13’ Joris van Overeem 2-0 / 20’ Vincent Janssen 3-0 / 72’ Martijn Barto 3-1
AZはヘンリクセンが体調不良でハイエがスタメン。オフベチェ移籍ショックのカンブールは代わにバルトーがスタメンスピッツ。久々にフルジェル・ナルシンが右バイテンでスタメンに。
開始早々に左サイドを抜け出したドス・サントスのクロスにニアでフィンチェント・ヤンセンがあわせてあっさり先制。さらに数分後にもフィンチェント・ヤンセンがネットを揺らすも誤審でオフサイドを取られて認められず。カンブールにボールを持たせて全く問題なく試合をコントロールしたAZは10分過ぎにアンドリウスケヴィシウスのボールロストからカウンターで2点目。さらにドス・サントスが簡単にヒアリエイの作ったスペースを突いて20分で勝負あり。
フィンチェント・ヤンセン
「ファン・ニステルローイのような偉大な名前と比較されるのは素晴らしいこと。僕は一番高いところまで到達したい。全キャリアをエールディヴィジで終えるつもりはない。誰もがそう望むように僕も一度は外に出てみたい。ファン・ニステルローイのようなキャリアにできるかは分からないけど、そうできたらとても嬉しい」
ヘンク・デ・ヨング
「みんな揃って弱虫の集まり。カンブールでプレーしているのを恥じるべき。見ていて怖ろしい気分だった。オフベチェは去るが、プレーをしないならすでに10人去っていたも同じ!何人かは日曜のダービーのことを考えていたと思う。前半は悲劇的だった。ピッチサイドに立っていて『私は何をすべきか?』と考えたよ。とにかく本当に恥ずかしかった。くそったれだと思う。サポーターをなんだと思っているのか?怪我人が出なかったことだけが幸い」
18:30 NEC - FC Twente 2-0
75’ Anthony Limbombe 1-0 / 88’ Christian Santos 2-0
トゥエンテは体調不良のオーステルワイクが欠場で新加入スピッツのエル・アズージをスタメン起用。
お互いチャンスを逃し続けた後半、後方のフォールのロングパスにリンボンベが抜け出して先制。終盤トゥエンテが攻勢を強めて緊迫の展開も、90分直前にサントスが自ら抜け出して勝負あり。
NECは昇格チームとして26年ぶりの20試合終えての暫定4位。
19:45 De Graafschap - ADO Den Haag 3-1
9’ Mike Havenaar 0-1 / 69’ Vincent Vermeij 1-1 / 78’ Karim Tarfi 2-1 / 90+1’ Cas Peters 3-1
デ・フラーフスハップは今シーズン3勝目、2011年3月以来のエールディヴィジでのホームゲーム2連勝で遂にカンブールと2pts差と射程圏内に。
ヤン・フレーマン
「絶対に勝つんだという意思が見えた。スタンドの人々のこの活気こそ、我々が求めているもの。我々は今シーズン何度もこれができたはずだが、ようやく3ptsが取れ始めている。さらにセレクションも11人以上に広がったことは初出場したディーマルスを見れば分かる」
ヘンク・フレーサー
「ある時点で我々は勝ったと勘違いしてしまった。選手たちが必死にやってくれるのを期待した試合だったが、そうはならなかった」
20:45 Excelsior - PSV 1-3
8’ Luuk de Jong 0-1 / 48’ Jorrit Hendrix 0-2 / 59’ Luciano Narsingh 0-3 / 90’ Jeffrey Bruma (e.d.) 1-3
開始数分でスタンスに最初の決定機もシュートはスタンドに。CKの流れからグアルダードのクロスにデ・ヨングで0-1. 雑なPSV相手に五分五分以上に競り合ってチャンスを作っていたエクセルシオールだが、後半立ち上がりにプレッシャーをかけられるとこぼれ球を叩き込まれて2点差にされるとその後も一方的に押し込まれて勝負あり。
アルフォンス・フルーネンダイク
「この数週間でベストのエクセルシオールが見れたが、我々は自分たちに報いる事だけしなかった。PSVは今シーズンもカンピューンになるだろう。彼らにはそれに求められるメンタルの強さがある」
20:45 Vitesse - PEC Zwolle 1-1
65’ Bram van Polen (e.d.) 1-0 / 68’ Dirk Marcellis 1-1
前半に多くの事が起り、vdヴェルフがペナルティエリア内で明らかに完全に抜け出したフェルトワイクを倒す一発退場&PKシーンをエド・ヤンセンがまさかのスルー。さらに反対側のペナルティエリア内でファン・ポーレンが明らかなハンドを冒したが、これにも笛は鳴らず。結局前半ほど盛り上がらなかった後半にDF二人がゴールを決めてドロー。昨シーズンまでエールディヴィジ無得点だったマルセリスの今シーズン実に3点目。
37分にはベンチが続くカシアにスタンドから大歓声。
「フェルトワイクが倒されたシーンで私は50m離れていたが、確かにPKだった。酷く悔やまれるよ!いや、副審のせいにはしない。私が自分で見るべきだと思う。ビデオ審判?是非願うね」
「ファン・ポーレンのシーンも正直になればPKだったと言わざるを得ない」
donderdag 28 januari 2016
18:30 Roda JC Kerkrade - FC Utrecht 1-0
81’ Maecky Ngombo 1-0
移籍市場で大きく動いたローダはペーターソンとプポンを前線に置いて4-4-2. ユトレヒトはハレルの左右にバラジテとヨーステンの3-4-3.
堅く中央を固めるローダ相手にボールを持ったユトレヒトがほとんどチャンスを作れず、次第にミスが多くなってローダが優勢に。後半もそのまま先にローダが攻勢も大きなチャンスは創れず一進一退の流れに。ユトレヒトはボイマンスを投入も、逆にローダの途中出場ヌゴンボがカウンターで強烈なパワーと推進力を見せて初ゴールで決勝点。
ローダは8/22のデ・フラーフスハップ戦以来のホーム2勝目。年明け早くも2勝目で一気に残留争いでライバルに差を付ける。ユトレヒトは7試合ぶりの敗戦で火曜に引き分けたヘラクレスをかわせずNECに抜かれて6位。
ダリジェ・カレジッチ
「我々はユトレヒトにスペースを与えず、フットボールをさせないようにした。後方に下がって、さらにスィーパーを置いた。特にアユプを試合から消すのが狙いだった。ユトレヒトのほぼ全選手がそうだが、特に彼はトップフォームだからね」
20:45 Feyenoord - sc Heerenveen 1-2
39’ Henk Veerman 0-1 / 71’ Anass Achahbar 1-1 / 84’ Joey van den Berg 1-2
フェイエノールトは出場停止のファン・ベークに代わってvdハイデンが入り、中盤はグスタフソンが外れてヴェイノヴィッチがスタメンに戻ってフィレーナが10番に。ヘーレンフェーンは中盤にマルゾを起用してトルスビーがスタメンに戻り、スピッツはテ・フレーデではなくフェールマン。
出だしから久々に流動的なポジションプレーを見せてチャンスも作ったフェイエノールト。30分に競り合いで足首を痛めたクラーメルに代わってアチャバールが登場。圧倒的優勢に立ってコントロールしていたフェイエノールトだが、中盤でフリーにしたラーソンのスルーパスでvdハイデンがフェールマンに裏を取られて0-1.
またしても落ち着きを失ったフェイエノールトは後半も開始1分でvdベルフのシュートのリバウンドからフリーのトルスビーがバー直撃など出だしからピンチの連続でバーとフェルメールに助けられがらのプレーに。出だしの流動的なポジションプレーは消えて単調で正確さに欠け、守備も危うく簡単にヘーレンフェーンにゴールに迫られるまたしても悲劇的な展開。FKの流れからアチャバールが美しいオムハールを決めて同点として希望が戻るも、その後もプレーは大きく改善されることがなく、終盤に途中出場 テ・フレーデのボールキープからvdベルフが叩き込んで1-2. フェイエノールトはフィレーナのFKがバーを叩き、ラストプレーでもアチャバールに決定機があったが決められずにそのまま敗戦。
フェイエノールトは1988年以来、クラブ史上3回目の4連敗。ヘーレンフェーンは2回目のデ・カイプでの勝利。デ・ハーンはデ・カイプで公式戦14試合目で初の勝利。
フォッペ・デ・ハーン
「まだこんな経験ができるなんてね。とても嬉しい勝利。相応しい勝利だと思う。序盤は彼らの勢いに苦しんだが、そんなに長くは続かなかったし、我々には決めるべきチャンスがかなり多かった」
「同点にされた時は難しくなると思った。彼らが嵐のように攻めてくると思ったからね。ファンタスティックなゴールだったが、多少ラッキーなゴール。そこまでフェイエノールトはほとんどチャンスは無かった。だから私は実際かなり自信を持っていたよ。スペースも大きくあったからね。これはチーム全体での成果」
「危機的状況に際しては自分たちが何をしたいかを分かった上で、やってきたことをやり続けるしかない。パニックになってはいけない。それは最悪。フェイエノールトが上手くいくか?それは私には分からないし、誰にも分からない。フットボールは多少運もあるからね。フェイエノールトには申し訳ないが、私には嬉しいこと。彼らの悪い時期を我々は上手く活用できた。彼らのPSV戦とAZ戦を広範囲にわたって分析し、問題点をあぶりだした。中盤から選手が飛び出してくると彼らは非常に脆い。今日もそうだった。我々はそれをとても上手くやったよ」
エルヴィン・ムルデル
「至極相応しい勝利だと思う。彼らが3連敗でプレッシャーがかかっているのは見ていて分かったよ。リベンジの気持ちが僕にあったとしたら、それは今シーズン最初の試合で負けているから。フェイエノールトはフェイエノールト。僕の心にこれからもかわらず温かいものとしてあり続ける。ファン・ヘールだけでなく、他にもいろいろあった人たちはいるけど、それについて話すつもりはない。マルティンは彼が自分がすべきと思ったように振る舞っただけ」
Stand
1 Ajax 20 (15 3 2) 48 47 11
2 PSV 20 (14 5 1) 47 51 22
3 Feyenoord 20 (11 3 6) 36 40 26
4 NEC 20 (10 4 6) 34 26 19
5 Heracles Almelo 20 (10 4 6) 34 29 26
6 Vitesse 20 (9 5 6) 32 38 19
7 FC Utrecht 20 (9 5 6) 32 33 27
8 PEC Zwolle 20 (8 5 7) 29 34 29
9 AZ 20 (8 4 8) 28 31 31
10 FC Groningen 20 (7 7 6) 28 23 27
11 SC Heerenveen 20 (7 5 8) 26 32 39
12 ADO Den Haag 20 (5 8 7) 23 28 31
13 Roda JC Kerkrade 20 (5 7 8) 22 16 31
14 Willem II 20 (4 7 9) 19 26 30
15 Excelsior 20 (4 5 11) 17 21 37
16 FC Twente 20 (4 4 12 16 24 47
17 SC Cambuur 20 (2 7 11) 13 24 50
18 De Graafschap 20 (3 2 15) 11 21 42
Topscorers
1 L. de Jong (PSV) 15
2 D. Kuijt (Feyenoord) 13
3 C. Santos (NEC) 13
4 V. Janssen (AZ) 12
5 S. Haller (FC Utrecht) 11
6 M. Havenaar (ADO Den Haag) 11
7 H. Ziyech (FC Twente) 11
8 M. Kramer (Feyenoord) 10
9 B. Ogbeche (SC Cambuur) 9
10 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 9
Assists
1 A. Guardado (PSV) 8
2 E. Duplan (ADO Den Haag) 7
3 S. Larsson (SC Heerenveen) 6
4 R. Karsdorp (Feyenoord) 6
5 D. Klaassen (Ajax) 6
6 A. Milik (Ajax) 6
7 Y. Ayoub (FC Utrecht) 5
8 S. Becker (PEC Zwolle) 5
9 N. Gudelj (Ajax) 5
10 Simon Gustafson (Feyenoord) 5
11 M. Lestienne (PSV) 5
12 S. Wuytens (Willem II) 5
13 H. Ziyech (FC Twente) 5