Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第5節結果 どん底からトゥエンテがアヤックスと引き分ける。カンブールがブロムの次の犠牲に

Speelronde 5

 

zaterdag 12 september 2015

18:30 De Graafschap - AZ 1-3

13’ Rajko Brežancic 0-1 / 44’ Nathaniel Will 1-1 / 63’ Markus Henriksen 1-2 / 65’ Markus Henriksen 1-3

 

デ・フラーフスハップはカス・ペータースがスタメンデビューし、カバセーレとの2スピッツ。AZは扁桃腺手術のハプスに代えてブレザンチッチがデビュー。ルカッセン、ハイエ、ドス・サントスを外し、リーンストラ、ファン・オーフェレーム、そしてデビュー戦のヤハンバクシュをスタメン起用。

 

序盤明らかに動きの悪いAZ相手にデ・フラーフスハップが攻勢も、7分にドライファーが負傷交代。さらにブレザンチッチの遠目からのシュートがプロッペルに当たってユルユスにノーチャンスと運の無い失点。その後はAZが圧倒的にボールを持って、雑ながら何度か決定機を作るも決められず。全くチャンスの無かったデ・フラーフスハップはHT直前に右サイドからパスを受けたヴィルが相手をかわしながら左足で素晴らしいシュートを決めて同点に。

 

後半もテンポの上がらないAZがコントロールしきれず、五分五分の展開に。カバセーレがペータースとのワンツーで完全に崩してロシェットと1対1も枠外に。AZはほとんど存在感の無かったヤハンバクシュを残り30分で下げてドス・サントスを投入。スローインからファン・オーフェレームのクロスにヘンリクセンが飛び込んで勝ち越し、さらにヘンリクセンがマークをかわしながらコースギリギリにミドルシュートを決めてあっという間に1-3で勝負あり。

 

デ・フラーフスハップは5連敗。AZは今週も低調ながら今シーズン初勝利。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「勝ったのは嬉しいよ。選手たちにも笑顔が見れるし、もちろん監督の顔にもね。今日は戦術的規律を守ってプレーできたのが特に満足。これが我々には必要なんだ。良くないシーンもあったが、それは改善していけるはずだし、していかなければいけない。ようやくチャンスを作ってゴールを決めたし、これが我々が見たかったAZ」

 

18:30 Roda JC Kerkrade - NEC 0-0

 

NECはスレーヘルスを外し、サントスとリンボンベの2スピッツに。

フォールのポスト直撃、ヒフテのリバウンドからジェシィのゴールがオフサイドで取り消しと見どころの多い序盤も、無得点で前半を終えると後半はお互い雑になって低調な試合で終了。

 

19:45 FC Twente - Ajax 2-2

20’ Felipe Gutiérrez 1-0 / 51’ Hakim Ziyech (str.) 2-0 / 65’ Viktor Fischer 2-1 / 82’ Nemanja Gudelj (str.) 2-2

 

シュロイデルを解任してアシスタントのハーケが指揮を執るトゥエンテはGKに18歳のタレント ドロメルがデビュー。CBデュオはターピアとバイエンに入れ替え、両サイドは構想に戻ったカブラルとエデーとリニューアル。

 

前半ツィエクの意表を突いたCKに完全にフリーのグチェーレスがあわせて先制。後半にはカブラルのシュートにグデルィがハンドを冒して得たPKをツィエクがパネンカでシレセンを全く相手にせずに2-0. その後1点差に追いつかれ、バイエンのヘディングのバックパスが中途半端になったところで飛び出したサノゴーとドロメルが交錯してPK判定で引き分け。

 

ルネ・ハーケ

「2-0のリードを失ったのはもちろん残念だが、この2-2は悪くない結果。我々はファイトし、ファンは95分間我々を支え続けてくれた。これが今夜の最大の収穫。我々の努力が認められたんだ。一方でこの結果に喜んでもいる。最初の60分間、我々は良いプレーをしていなかったが、とてもよく組織され、規律を守って全力でファイトしていた」

マルスマンを外すのは非常に難しいこと。私は全選手の中で彼が最も長い付き合い。最終的にスタッフと話し合った後に選択した。チームのためにベストを尽くさなければいけない。今でもベストの決断だったと思う」

 

ジョエル・ドロメル

「18歳でアヤックス相手にデビューできたのは素晴らしいこと。何度か良いセーブができたけど、もちろん終盤に2失点したのは残念。PKシーン?相手がすぐに倒れたけど、主審もすぐにPKの笛を吹いた」

 

20:45 SC Cambuur - PSV 0-6

9’ Luuk de Jong (str.) 0-1 / 12’ Luuk de Jong 0-2 / 42’ Luuk de Jong 0-3 / 56’ Davy Pröpper 0-4 / 74’ Jürgen Locadia 0-5 / 89’ Jürgen Locadia 0-6

Rood: 8’ Sander van de Streek

 

カンブールは中盤いマゼクがデビュー。CL前のPSVはイシマツに代えてモレーノがでデビュー。中盤はマヘルがフィットせずにヘンドリクスを起用。

 

立ち上がり競り合いに悉く勝ったカンブールが優勢に立ってチャンスを作るも、グアルダードのシュートが至近距離にいたvdストレークに手に当たり、ブロムが一発退場&PK判定であっという間に勝負あり。

 

ヘンク・デ・ヨング

「今夜もっとも酷いと思ったのが何か分かるか?ロスタイムが2分あったことだ。本当に恐ろしいよ。気が狂いそうだった。6-0の状態でさらに2分間のロスタイムを与える。フットボールを全く理解していない」

「PKシーン?可愛そうな彼はボールに向かってはいない。PK、素晴らしい。しかし絶対にレッドカードではない。。我々がアヤックスフェイエノールトPSVと対戦するときは我々のPKで始めることにしよう。彼らには間違いなくPKが与えられるんだから。しかしレッドカードは無い。本当にクレイジーすぎる。このままでは我々のGKでさえペナルティエリアでハンドを取られるだろう」

 

サンデル・ファン・デ・ストレーク

「僕は腕を体の横につけて体の向きを変えようとしている。そしてゴールは僕の腕に当たって逸れた。CKだと思ったよ。ブロムはレッドカードを出したけど、間違った判定。PKでもレッドカードでもない。もちろん怒っているけど、もう取り返しはつかない」

 

ルーク・デ・ヨング

「あれがレッドカードは非常に厳しい。彼は不自然な動きは全くしていなかった。僕はとにかくすぐにハンド判定は好きじゃない。誰にだって腕はあるし、今回は体の横につけて伸ばしてはいなかった。もし僕らがあれでレッドカードを受けたら完全に気が狂うだろう」

 

20:45 PEC Zwolle - Excelsior 3-0

13’ Lars Veldwijk 1-0 / 25’ Lars Veldwijk 2-0 / 57’ Lars Veldwijk 3-0

Rood: 83’ Sander Fischer / 89’ Tom van Weert (2xGeel)

 

先日父親になったばかりの元エクセルシオールのフェルトワイクが楽々と裏に抜けて2ゴール。後半にも簡単にヘディングで決めてハットトリックエクセルシオールは終盤二人が退場になって9人で終了。ステフ・ナイラントがPK失敗。

 

PECは今シーズンも5試合13ptsと結果的に好スタート。

 

zondag 13 september 2015

12:30 FC Groningen - sc Heerenveen 3-1

1’ Danny Hoesen 1-0 / 16’ Bryan Linssen 2-0 / 69’ Simon Thern 2-1 / 82’ Mimoun Mahi 3-1

 

フローニゲンはライネン、ドロスト、ヒアリエイ、アントニアを外してリングレンをCB起用、マドゥロとティブリングの2コントローラーでリンセン、デ・レーウ、ルスナクの前にフーセンを置く新布陣。ヘーレンフェーンは怪我が心配されたvdベルフがスタメン出場、テ・フレーデが負傷欠場でフェールマンがスピッツに。

 

試合開始直後にゴール前の混戦からリンセンのリバウンドにデ・レーウのパスをフーセンが決めて40秒であっという間に先制。さらにティブリングのロングボールに飛び出したリンセンが美しいトラップからシュートを決めて2-0とし、アグレッシブなフローニゲンが楽々とコントロールする展開。

 

後半も圧倒的にフローニゲンが攻め続けるも、チャンスを逃しているとテルンのミドルシュートで1点差となって終盤に。緊張感の戻った攻防から最後はムルデルのキックミスから途中出場 マヒーが決めて勝負あり。

 

フローニゲンはデ・レーウとフーセンの連携が利いて攻撃にシャープさが戻り、快勝でELへ。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「特に前半は列車が進むようだったね。本当に良かったと思う。後半はやや低調になり、ヘーレンフェーンが良くなったが、我々もまだ十分チャンスを作っていた」

「ベンチにクオリティのある選手が揃っているのが嬉しいよ。交代で変化を付けられる。後半はマヒーを投入したが、彼が出てくるのを相手が喜ぶとは思えわないね」

 

ドワイト・ローデウェーヘス

「ああいう始まり方では問題になる。プランが完全に崩れてしまった。後半は同点にするチャンスもあったが、それでもフローニゲンが優勢だった」

 

14:30 Feyenoord - Willem II 1-0

68’ Eljero Elia 1-0

 

フェイエノールトはボテギンがフィットせず、カルスドルプがスタメン復帰。中盤はインマルスに代わってトールンストラ。前線はカジムに代わってクラーメルが初スタメンでエリアはベンチから。ヴィレムIIジヴコヴィッチがスタメン復帰。

 

序盤から圧倒的攻勢のフェイエノールトがクラーメル、エル・アマーディに数回決定機も決められず。HT直前にはヴィレムIIもデ・サーがオフサイドラインを破って完全に抜け出すも、フェルメールの素晴らしい対応。

 

後半出だしにもエル・アマーディのポスト直撃のリバウンドをクラーメルが狙うもランプルーがキャッチ。そしてクラーメルがドリース・ヴァイテンスとの競り合いで足首を痛めてカジムに交代。ほとんどチャンスを作れなくなって低調な攻撃を続けるフェイエノールトは残り30分を切ってようやくバサチコグルを下げてエリアを投入。中に切れ込んだカルスドルプの右足アウトサイドパスからエリアが決めてようやく先制。終盤さらに雑になったフェイエノールト相手にヴィレムIIが攻勢も決定機は作れずにそのまま終了。

 

フェイエノールトは今週も悲劇的内容ながらエリアのデビュー戦ゴールで2007年以来の5試合I2ptsスタート。ヴィレムIIはいまだ勝利なし。

 

ユルゲン・ストレペル

「私はスコアボード・ジャーナリズムは好きではない。我々は良くやった。観客がブーイングしていたことがフェイエノールトが我々を抑えきれなかったことを意味している。もちろん攻撃面はもっと良くできるが、完全に新しい攻撃陣だし、まだ時間必要。重要なのは我々が良いフットボールをしており、チャンスを作り続けているということ。ゴールは自ずと生まれる。」

 

14:30 ADO Den Haag - Heracles Almelo 0-1

38’ Wout Weghorst 0-1

 

ADOは怪我のベウヘルスダイクに代わってザイフェルローンがスタメン。中盤はアルベルフではなくコルテを起用。

 

前半ハーフェナールのヘディングシュートがネットを揺らすも、マンスホットがテ・ヴィーリクへのファールを取って認めず。10分後にヴェフホルストが文句なしのヘディングで決勝点。終盤ハンセンがFKを蹴るも大きくバーの上に。

 

ADOは2試合4ptsスタートから5試合5ptsに。ヘラクレスは第2節以降全勝で驚きの2位をキープ。

 

ヘンク・フレーサー

「ハンセンは我々のグループの中ではあの距離から上手く蹴れる唯一の選手。残念ながら外したが、トレーニングではもう少し上手く蹴っているよ」

「良いスタートからこれで普通のスタートになった」

「あのゴール取り消しは間違いなく間違った判定。アルベルフが倒されたシーン?厳しい罰になるとは思うが、接触はあった」

 

ジョン・ステーヘマン

「本当に信じられないくらい良いよ。2位は素晴らしいこと。しかしアルメロの我々はそんなにすぐ発狂することはない。我々が最後にどこにいるかはシーズン最後に見よう。とにかく我々がチームとして成長を続けているのが大きい。今日は常に良かったわけではないが、とても緊張感のある試合であり、我々にとってタフな試合だった。我々は非常に大人びたプレーで先制点を引き寄せたと思う。守備は良かったし、全員で素晴らしい結果を手にできた」

 

16:45 FC Utrecht - Vitesse 2-1

15’ Willem Janssen 1-0 / 19’ Guram Kashia 1-1 / 51’ Bart Ramselaar 2-1

 

序盤にお互いCKからゴール。クライベルが右サイドから再三の上がりでフィテッセの裏のスペースを突いていたユトレヒトは後半にやはりクライベルの上りからクロスを最後はラムセラールが決めて勝ち越し。終盤フィテッセが同点ゴールを狙うもナータンがペナルティエリアでストリーデルにつかみ倒されたシーンをナイハイスが流し、全体的に説得力を欠いてそのまま終了。

 

エリック・テン・ハフ

「誰だっていつまでもじっと留まってはいられないもの。チームの成長も選手たちの成長もはっきりと麺見える。しかし我々は何かを成し遂げるためにさらに成長を続けなければならない」

 

ペーター・ボス

「ナータンが倒されたシーンは私にはよく見えなかった。しかし疑問に思うのは、ナイハイスがシュワルベと判断したのならなぜイエローカードを出さなかったのか?ということ。もし何も問題なかったというなら、なぜ私の選手はそのままゴールに向かわずに倒れたのか?まぁいい、試合ではこういうことはある。我々はこの試合少なくとも1ptは取らなければいけなかった。選手たちはまだまだ学ばなければいけないし、我々にはまだ時間が必要」

 

Stand

1 Ajax 5 (4 1 0) 13 14 2

2 Heracles Almelo 5 (4 0 1) 12 13 4

3 Feyenoord 5 (4 0 1) 12 9 5

4 PSV 5 (3 2 0) 11 14 4

5 PEC Zwolle 5 (3 2 0) 11 11 4

6 Roda JC Kerkrade 5 (3 1 1) 10 5 4

7 FC Utrecht 5 (2 2 1) 8 8 6

8 Vitesse 5 (2 1 2) 7 9 6

9 FC Groningen 5 (2 1 2) 7 6 6

10 NEC 5 (2 1 2) 7 2 5

11 SC Heerenveen 5 (1 3 1) 6 7 7

12 ADO Den Haag 5 (1 2 2) 5 7 9

13 AZ 5 (1 2 2) 5 5 7

14 Excelsior 5 (1 1 3) 4 5 8

15 Willem II 5 (0 2 3) 2 1 6

16 FC Twente 5 (0 2 3) 2 5 11

17 SC Cambuur 5 (0 1 4) 1 4 20

18 De Graafschap 5 (0 0 5) 0 2 13

 

Topscorers

1 A. El Ghazi (Ajax) 6

2 L. de Jong (PSV) 5

3 O. Tannane ((Heracles Almelo) 5

4 L. Veldwijk PEC Zwolle) 5

5 S. Haller (FC Utrecht) 4

6 W. Weghorst (Heracles Almelo) 4

 

Assits

1 S. Becker (PEC Zwolle) 3