フェイエノールトはジャン・パウル・ボエチウスの移籍についてFC Baselと合意に達した。フェイエノールトとの契約が残り1年の21歳のFWはスイスのトップクラブと4年契約でサイン。
ボエチウスはフェイエノールトを去るにあたり、クラブで過ごした素晴らしい数年間に感謝を述べた。「フェイエノールトはこれからもマイン・クラブ。素晴らしい思い出をみんなに感謝したい」
ボエチウスはフェイエノールトのユース全年代を経て2012年10月28日のアヤックスとのホームゲームでデビュー。この3年間でこのロッテルダマーはフェイエノールトでリーグ戦82試合に出場して18得点を挙げた。2014年3月にはフランスとの親善試合でオランイェにデビューしている。
http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/jean-paul-bo%C3%ABtius-naar-fc-basel
トップタレントが失意の移籍です。まさか移籍金2milプラスαでスイスに行くとは1年前には夢にも青もいませんでしたが… ペッレが去ってトニーがスタメンのポジションを失い、レクスの位置があからさまに下がったことがいろいろ影響して狂った歯車が結局戻らず。ジオがなんとかしてくれるのを期待しましたが、やはり無理だったか、契約残り1年で延長の意思のない若手にかける気が無いのは仕方ないと言えますし、フリーになる前に売却は理論的な選択。
いろんな要因がありますが、概ねルテンが悪い気がします。トニーもおそらく同様に去るでしょう。クラブの方向性として正しい道を進んでるとはどう見ても思えません。非常に残念です。
ボエチウスは間違いなくトップ選手になるだけの才能があるので、新天地でリフレッシュして復活して欲しいものです。再移籍で多少パーセンテージが入ると嬉しい。