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山々からのメッセージ:バルト・ニューコープ

フェイエノールトは今週2015-2016シーズンのスタートに向けてオーストラリアのアルプスでトレーニングキャンプを行っている。フェイエノールト公式サイトはジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストのセレクションの活動を追いかけると共に、選手たちにその経験についてインタビュー。今回はこの夏A-ユーフトからトップチームに昇格したバルト・ニューコープ。

 

ニューコープにとって今回は1月のドバイ行きに続いてフェイエノールトの主力での2回目のトレーニングキャンプ。だが当時はまだA1で活動したのに対し、今回は安全にグループの一員としてだ。「僕にとってセレクションのほとんどがすでに知っている選手なのはアドバンテージ。この6ヶ月間は定期的にトップチームのトレーニングに加わっていたしね。それに僕以外にも他に4人がユースから上がっているから、とてもリラックスしてこの1週間に臨んでいるよ」

 

カミール・ミアジェク、カルフィン・フェルドンク、ステフ・フロンスフェルト、ヤーリ・スフールマンは1週間半前のデ・カイプでの初トレーニングに参加したが、ニューコープは都合によりやむなく不参加だった。「あれはとても残念だった。ソーシャル・メディアでたくさん写真や映像を見てたし、もちろんみんなから話も聞いた。本当に楽しみにしてたんだけどね。でも数日後にディルク・カイトが来て最初のトレーニングには加われた。そっちもとてもたくさんの人が集まったし、特別な体験だったよ」

 

初トレーニングを休んだ原因がバカンス中に発症した白血球の病気だった。「対応する薬はなくて、たくさん寝て安静にしてるしかないんだ。だからバカンス中はかなり大人しくしてるように心がけたよ。今はもうかなり具合が良くなったし、検査でもそう出ている。もちろん無茶はできないけどね」

 

火曜午前の激しいトレーニングの後、ニューコープはオーストリア滞在を楽しんでいると語った。「タフだったけど、トレーニングキャンプにはこういうもの。素晴らしい天気、素晴らしい環境、ハードトレーニング、これ以上は無いよ。それに今週はさらに練習試合が2つあるし、出場機会があることを願っている」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/bericht-uit-de-bergen-bart-nieuwkoop