ドバイでのトレーニングキャンプには今年もユースの選手が3人帯同しており、公式サイトは一日ずつ彼らを紹介する。パート1はA1のGK カミール･ミアゼク。
ミアゼクがフェイエノールトに加入してから最高の知らせを貰ったのははクリスマス直前。2012年にGKS Belchatowからフェイエノールトに来たポーランド人GKはトップチームと共にドバイ行きを許された。これで夢が叶ったとミアゼク。
「2年前にフェイエノールトに来た時、僕の目標はなるべく早くトップチームに上がることだったんだ」と今では完璧に理解したオランダで彼は語った。「その目標に到達するために僕は全力を尽くしてきたし、この招待はとても嬉しいよ」
これからミアゼクはケネト･フェルメール、エルヴィン･ムルデル、ロナルド･フラーフラントと共に4人のGKの一人として、ドバイでの1週間で自分のベストを見せたいと望んでいる。「自分が優秀なGKだと見せるのが僕の今週の目標。もちろん他のGKのような経験は僕には無いけど、彼らから今週たくさん学べるのを期待している」
当然彼はトレーニングキャンプの間、A1のチームメイトであるスフールマンとニューコープと多くの時間を過ごすだろう。「彼らが今週一緒にいてくれて嬉しいよ。他のGKからも良くして貰っているけど、彼らがいるのも僕が上手く行く助けになる」
ドバイではタフな1週間になると予想しているミアゼクだが、これからの日々を楽しみにもしている。「もちろん全てが僕にとって新しい体験だし、最高にきついこともあるだろうけど、この1週間がとても楽しみ。その後またA1でやるのが辛い？全くそんなことはないよ。A1ではたくさん試合に出れるし、成長するチャンスがあるからね。それにこれからまだまだ重要な試合が待っているから、そっちも僕は楽しみにしているんだ」
http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/dagboek-uit-dubai-kamil-miazek
