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ルテン 「プロフェッショナルとして環境に対応する」(EL: Zorya Luhansk-uit前会見)

フレッド・ルテンは木曜夜にキエフフェイエノールトが対戦するZorya Luhanskの良い映像を最近得る事ができたと、キエフでの欧州戦を前に滞在するホテルでの会見で試合前日に語った。この会見にはヨリス・マタイセンも同席させている。ウクライナと共に旅してきたオランダのメディアを前に、ルテンは翌日のチームに何を期待するかを話した。「Zoryaはタフでフィジカルの強いチームであり、相手になかなか得点を許さない。ボールを失った時からボールを持った時への切り替えは素晴らしく、つまりカウンターが危険な相手だ」

 

フェイエノールトのテクニカル・スタッフはELのプレー・オフへ向けてZoryaを生で観る機会を持てなかったが、ルテンはそれが不利な点とは考えていない。「重要なディテールまで確認できる試合映像を十分見れた。彼らがどういうプレーをする、注意すべき個々の強力な選手がいるかは正確に分かっている。我々が本命か?両チームの対戦が決まってから多くの人々がそういっている。だが一方で、我々の近年の欧州戦での結果を見れば、決してそうは言えないだろう」

 

記者会見の中で、フェイエノールトの監督は明日のキエフでは多くの観客が集まらないだろうとの予想に対してコメント。特にZorya Luhanskは自分たちのホームから遠く離れている会場での試合になる。「雰囲気は我々が慣れているオランダやデ・カイプのものとは違ったものになるだろう」とルテン。「この環境に対して我々は普通に対応しなければいけないし、選手たちもスタッフもそれができるだけ十分にプロフェッショナルだ」。マタイセンも監督と同じ意見だ。「試合に完全に集中できるかどうかは僕ら次第。明日やらなければならないことは分かっているし、用意はできている」

 

現在ウクライナの一部で起きている紛争報道に関し、ルテンはフランス・ティメルマンス大臣の訪問を喜んだ。彼はロッテルダマースが試合をしなければならない国の現状について、月曜にデ・カイプで説明してくれた。「あの時点でこの相手とやらなければならない事に対して我々はかなり居心地の悪い感情を抱いていたんだ。だから大臣が来てくれたことはとても良かった。彼の説明でその感情は完全に取り除かれた。我々はもうここでプレーする事を怖れてはいない」

 

ルテンにはヨルディ・クラーシについての良いニュースがあった。先週金曜のsc ヘーレンフェーン相手のリーグ戦をハムストリングの痛みで欠場したキャプテンは、このZorya Luhansk戦には問題無くプレーできる。

 

http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/fc-zorya-luhansk-feyenoord

 

 

試合以外のことがいろいろと気になる状況でしたが、どうやら問題無くやれそうな雰囲気らしく一安心。アウエーなので引き分けで十分と思いつつ、特に攻撃陣がどれだけやれるかですね、現状はやはり・・・