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ルテン 「この試合はまだかなり生きている」(CL: Besiktas-uit前会見)

水曜夜のBesiktas相手のアウエーゲームをフェイエノールトがどんなに難しい立場でスタートさせようとも、監督 フレッド・ルテンは自分のチームがトルコでCLのPOラウンドへ到達できると信じている。この監督は火曜夜のAtatürk Olympisch stadionでのフェイエノールトの最終トレーニング直前にそう語った。「この試合は我々のロッカールームでまだかなり生きている。先週のホームゲーム翌日の失望はかなり大きかったが、我々はこの1週間で頭を切り換えた。我々は自分たちが次のラウンドへ進めると自信を持っている」

 

会見の中でルテンはフェイエノールトが先週デ・カイプでBesiktas相手に1-2で敗れた試合に数回言及。監督はこの結果にも関わらず、自分のチームが決して劣っていなかったと語った。「試合は拮抗していたが、ただ我々は2つの個人のミスで失点した。トルコでは再び緊張感のある試合にできるはず。特に我々の頭にあるプランではそうなるはず。我々はなるべく早く1点取らなければいけない。そこからが本当の試合だ。これは我々が無闇矢鱈に動き、走り、駆け回らなければならないという意味ではないが、先週の試合よりもBesiktasを痛めつけられる瞬間をしっかり選ばなければいけない」

 

ルテンの隣で会見に同席したレクス・インマルスも先週の第1試合から自信を得ている。「あの試合を観れば、ここで勝つチャンスも充分あるとわかるはず」とMF. 「僕のフィーリングでは僕らは決して相手に劣っていなかった。0-1になるまで僕らはBesiktasよりもゴールに近づいていたんだ。もちろん先週より改善すべき点はあるけど、自信もある。とれはトレーニングにも現れているよ」

 

ハリド・ブラルーズが怪我でオランダに残って不在なため、ルテンにとってDF陣の層は薄くなった。監督がどのフォーメーションをえらbう゛かは、水曜になってみないとわからない。「私はまだスタメンを決めていないが、ロッテルダムでの試合とは別になるかもしれない」とルテン。

 

フェイエノールトは水曜のイスタンブールでは300人以上のフェイエノールト・サポーターに支えられる。客席数75.000のAtatürk Olympisch stadionの試合には、おそよ20.000人のトルコ人ファンが集まると見られている。「スタディオンは満員にならないと聞いている」とインマルス。「雰囲気という点ではオランダでも僕らは慣れている。先週のデ・カイプはみんな見ただろう。だから僕らが足を震わせながら旅してきたということはないよ」

 

http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/besiktas-feyenoord-champions-league-20142015

 

 

スピッツの補強問題やらクラーシ代理人発言やら、案の定いろいろ盛り上がってますが、とにもかくにも勝負の試合。状況は非常に厳しいといってもやるしかないので、ルテンがどういうやり方をするか見物です。スハーケン右バックはどうやらさすがに止めてDFラインはネロムを入れて一つずつずらすのでは、という予測。枚数的に5-3-2は無いでしょうねぇ。

 

とにかく先週ほぼ何もできなかった両サイドでどれだけミチェルとレクスにボールを入れられるかが勝負。