フェイエノールトはCL予選第3ラウンドでトルコのBesiktasと対戦する。スイスのNyonで金曜午後に行われたドローにより決定。7月29日か30日に初戦ホームゲーム。第2試合はイスタンブールで8月5日か6日に行われる。
Besiktasは昨シーズンのトルコ・リーグを3位で終え、カンピューンのFenerbahçeがUFAから出場停止処分を受けているためにCL予選に参加できる。
Besiktasではザーンダム出身のオグザン・オジャクプと元PSV’erのヒュチンソンが契約中。
テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールは、Besiktasがフェイエノールトにとって魅力的な相手だとファースト・リアクション。「我々にチャンスはあると見ている。避けたい相手はZenitとLilleだった。Besiktasとの試合はいずれにせよ魅力的なカードだ」
フレッド・ルテン
「Besiktasは素晴らしい相手。我々は2回彼らをチェックできるし、しっかり準備できるだろう」
「私には対戦相手の希望はなかった。どこと当たろうが勝たなければならない。初戦のホームで良い結果が必要だ」
「我々はどうしても欧州のステージに立ちたい。このクラブはそこにあるべき」
エルヴィン・ムルデル
「デ・カイプ同様にトルコのスタディオンも熱狂的な雰囲気になる。フットボール選手にとっては素晴らしい体験だ。2年前のCL予選で僕らはDinamo Kiev相手にもう少しで勝ち進めるところだった。あの時の僕らはとても良かったし、勝たなければいけなかったんだ。あの時は上手くいかなかったけど、今回こそやらなければいけない」
レクス・インマルス
「フットボール選手にとって満員のデ・カイプでこういう試合ができるのは素晴らしい事。似たような雰囲気をトルコでも味わえるだろう。次のラウンドに進むのは簡単では無いけど、フェイエノールトのようなクラブはこういう試合をモノにするのが義務だ」
http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/rutten-content-na-loting
珍しく最悪の相手は避けられましたが、まぁ当然それなりに厳しい相手。とにかくここで勝ち上がればどうなろうと欧州戦本戦確定なので、初戦のデ・カイプでの試合に全てを賭けて、さぁどうなるか。