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ロペス・カブラルは挫折を味わった後もポジティヴ

ロドニー・ロペス・カブラルにとって大きな期待を抱いていたシーズンはかなりの失望と共に始まった。このDFは初トレーニング直前には半月板損傷が発覚し、膝の手術というシーズンスタートになってしまった。「もちろんかなりガッカリしたよ」と19歳の右バック。「でも一方で、いまこの怪我が分かったことで数試合の欠場だけで済んでよかった。そうじゃなければもっと酷い傷になっていたかもしれないからね」

 

ロッテルダム生まれのロペス・カブラルはこの怪我によってバカンス中も楽しみにしていたフェイエノールトの初トレーニングも欠席。「終わってからヴェッセル・ダマースやリック・カルスドルプから素晴らしい話を聞いたよ。来シーズンは自分で体験できるのを願っている」

 

ロペス・カブラルは昨シーズン ダマースやカルスドルプのチームメイトとしてフェイエノールトA1でプレーし、ベーカーを勝ち取った。ロペス・カブラルはさらにウィンターストップにフェイエノールトのトップチームがマルベラで行ったトレーニング・キャンプに帯同、FC Baselとの練習試合でも出場機会を与えられている。同じ付きにこのユース代表はフェイエノールトと2015年までの初のプロ契約にサインしている。

 

Cユニオールの時にSpartaan’20からファルケノールトに移ってきたロペス・カブラルにとって、トレーニング・キャンプと初契約は自身のフェイエノールトでのこれまでの期間の二つのハイライトだった。フェイエノールトに移ってからの彼は右バックのポジションで急速に成長している。「僕は1対1の競り合いが得意だし、直接体面する相手を試合から消すのが好きなんだ」と彼は自分のクオリティについて語った。「その上で攻撃面でもチームに貢献できれば嬉しい。例えばアシストとかね」

 

ロペス・カブラルにとって、これからの時期は膝の怪我からのリハビリに費やす事になる。「フィットしたら、今シーズンはずっとグループに加わってさらに成長できるのを期待している。さらにフェイエノールト1でデビューできたらファンタスティックだね」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/lopes-cabral-positief-na-tegenslag