Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第9節結果 フェイエノールトが210日ぶりにアウエーで勝利

Speelronde 9

 

04-10-2013

20:00 SC Cambuur Leeuwarden - FC Twente 0-1

49' Luc Castaignos 0-1

 

8分にヘメンがベンソンのミスからインターセプトしてそのままシュートの大チャンスもサイドネット。序盤ボールを支配したトゥエンテだが、雑なプレーでボールロストが多く、カンブールが数回危険なシーンを作る展開。

 

HTにトゥエンテはエーガンを下げてモクタールを投入し、プロメスを10番に。圧力を高めると狙い通りプロメスのスルーパスからカスタイニョスが決めて先制。8月18日以来久々のゴールに絶叫するカスタイニョス。トゥエンテはその後も試合を支配するもラストパスが雑で勝負を決められないが、カンブールも後半はほとんどチャンスを創れないまま終了。

 

トゥエンテは人工芝で12試合連続無敗として今週末もコップローパー。

 

ドワイト・ローデウェーヘス

「我々は試合の大部分で非常に良いプレーをしていたし、ハードワークしていた。観客もそれを讃えてくれていた。このプレースタイルを続けている。負けた事だけが残念。特に前半は3,4回の大チャンスがあったが、我々はそれを決められず、トゥエンテはHT明け直後のこの試合最初のチャンスをモノにした。最終的には精度の無さで負けた」

 

ミシェル・ヤンセン

「タフなゲームだったが、そうなることも頭に入れていた。カンブールは素晴らしいフットボールをしていると思う。ホームの観客を背に、大きな熱狂とスピリットもあった。前半の我々はかなりプレッシャーを受けて苦しんだ。良いチーム相手に3pts取れて嬉しい」

 

05-10-2013

18:45 ADO Den Haag - sc Heerenveen afg.

 

19:45 Roda JC Kerkrade - PEC Zwolle 0-0

Rood: 23' Roly Bonevacia / 86' Frank Demouge

 

ローダは前節大きな批判を浴びたクルトが今日もスタメン。

ここ数試合良いフットボールを見せているローダが主導権を取り、ミスの多いPEC相手にアグレッシブなフットボール。CKからプライムが決定的ヘディングもベジュワが好セーブ。

事件が起きたのは20分過ぎ。70m以上をドリブル独走したラチマンをボネファチアがペナルティエリア外で倒すとヒフラーがPK、さらにまだDFがいたことを考えれば厳しい一発退場判定。アシェンテが酷いキックでPKを外すも残り35分を10人でのプレーになり、スタンドの怒りはヒフラーに集中。

その後も低調だったPECが少しずつペースを上げるも2回の決定機にクルトが好セーブ。

 

後半もニメトを下げてライクスを投入したローダ相手にPECがボールを持つも、フットボールのクオリティが上がらず、2回の決定機もやはり先週とは別人の集中力でクルトが好セーブ。ローダも防戦一方にならずに終盤デムージュを投入して反撃に出るも、カウンターからフレデールスのラストパスはフッペルツに届かずゴール前を通過。

85分には再び事件。デムージュがハイボールの競り合いでブルーセに明らかな肘打ちを喰らわせて再び一発退場。スタンドからのシュプレヒコールが激しくなり、ロスタイム直前にヒフラーが試合中断。10分後に再開して騒然とした雰囲気の中、5分間のロスタイムをローダが凌ぎきってドロー。

 

 

ルート・ブロート

「2回ともレッドカードでは無かった。ボネファチアのファールはペナルティエリア外。ラチマンはそのまま走って倒れただけ。デムージュもブルーセより早く飛んでボールに先に触っていたし、相手の方は見ていなかった。肘打ちをしようとする意図的な腕の動きは何も無かった」

 

ロン・ヤンス

「無駄な夜、長く退屈な夜だった。レッドカードとPKの後は酷い興奮状態でしかなく、私はほとんど楽しめなかったよ。11人対10人になってからはホームチームは主審相手に必死になっていた。そういう意味で退屈な夜。家に残っていた方が良かった」

 

デニス・ヒフラー

「まず最初の接触がファールかどうかは疑問の余地があるだろう。しかし私はボネファチアの左足がラチマンに触れた最後の瞬間に対して笛を吹いた。彼はその際に得点チャンスを妨害しており、選択肢は一つ、レッドだ」

「デムージュは私の意見では明らかに腕を後ろに動かし、それを武器として使用した。相手を傷つけるリスクを冒しており、レッドだ」

 

19:45 Go Ahead Eagles - N.E.C. 4-3

4' Deniz Turuc 1-0 / 21' Xander Houtkoop 2-0 / 28' Jarchinio Antonia 3-0 / 72' Michael Higdon 3-1 / 76' Jakob Jantscher 3-2 / 87' Ryan Koolwijk 3-3 / 89' Joey Godee 4-3

 

デ・アデラールスホルストの試合は一大スペクタクルに。前半はGAEが圧倒し、開始4分でトルチのFKをヨンソンが対応ミスで1-0。その後ももアントニアの1A1Gで3-0と30分足らずで勝負を決めたかに思え、スタンドのサポーターは最下位NECへお別れジェスチャー

しかし後半残り20分から様相が一転。CKのこぼれ球からフリーで残っていたヒグドンが決めると、GAEの雑なマークからヤンチェルが初ゴールを決めて1点差。さらに残り5分を切ってコールワイクがミドルシュートを叩き込んで劇的に同点。これで終わるかと思われたが、最後はフデーがクロスにあわせて決勝点。

 

フーケ・ボーイ

「こういう試合は健康に良くない。HTにNECは3-0を跳ね返すために一か八かでやってくると選手たちに警告してあったんだ。頭を使ってフットボールを続ければ何も心配は無かったはず。失点の後に混乱に陥って下がるだけになってしまった。自分たちで問題を招いたと言える。組み立てももうできなくなっていた。最後にまだ取り戻せて良かったよ。我々にとっては非常に重要な3pts」

 

アントン・ヤンセン

「とても辛い。0-3から3-3に取り返したのは見事だった。チームは賞讃に値するが、そこから負けてしまえばウンザリだ。あそこからまだ勝利を目指していたからね。我々はこの短期間で終盤に勝ち点を失ったのがこれで3回目。これまでもフェイエノールト戦とフィテッセ戦であった」

 

20:45 NAC Breda - Heracles Almelo 2-1

49' Rydell Poepon 1-0 / 51' Thomas Bruns 1-1 / 83' Stipe Perica

 

プポンはこれまでゴールの無かったヘラクレス戦でキャリア初ゴール。これで無得点なのはアヤックス戦だけに。ヘラクレスもブルーンスのゴールで追いつき、その後も両チームに数回のチャンスがあったが最後はFKから途中出場ペリチャが飛び込んで決勝点。残り5分でヘラクレスの途中出場 アモアに対してスタンドから拍手も。

 

06-10-2013

12:30 Ajax - FC Utrecht 3-0

45' Thulani Serero 1-0 / 59' Davy Klaassen 2-0 / 90+1' Danny Hoesen 3-0

長期離脱者続出に続いてブルトハイスとタカギも出場停止のユトレヒトは代わりにvdマーレルを左バック、マルテンソンをアユブの隣に起用。

 

2010月2月のアウエー以来過去3シーズン アヤックス戦負け無しのユトレヒト。開始2分でキャプテン・マークを巻くカウンターからvdフンが完全に抜け出すもシュートは枠外に。数回ミスから危ないシーンはあったが、それ以外はチャンスを与えずにコンパクトに守るユトレヒトに対してアヤックスは次第にgdgdに。ユトレヒトも数回良いフットボールを見せたが大きな決定機には繋がらず、無駄なロングボールも多くローテンポな試合に。HT直前にユトレヒトに再びデライクとライテルのコミュニケーション・ミスが出て無駄な失点をしてHT。

 

後半は出だしからペースを上げた相手に防戦一方のユトレヒト。60分を前にロングシュートをライテルがなんとか弾いたリバウンドに詰められて2-0。後半は欧州戦明けのアヤックス相手になぜかユトレヒトが先にフレッシュさが無くなり、もはや説得力のあるフットボールは見せられずそのまま敗戦。

 

ヤン・ヴァウタース

「前半は劣っていなかったし、得点するチャンスもあった。しかし前半ロスタイムに1-0にされたのが非常に痛かった。我々はもう立ち直れず、2-0の後は力を信念を失い、もはや一瞬も試合に入れていなかった」

 

14:30 Vitesse - Feyenoord 1-2

18' Stefan de Vrij 0-1 / 20' Graziano Pellè 0-2 / 83' Mike Havenaar 1-2

フェイエノールトはスハーケンを再びベンチに下げてアルメンテーロスをスタメン起用。ウォーミングアップ後に背中の痛みでインマルス欠場が決まり、フォルメルが代わりにスタメン出場。念のためについてきたバッカルがベンチ入り。

 

序盤フィテッセがボールを持ちつつ、両チームともローテンポで低調な展開。20分前にネロムのオーバーラップでフェイエノールトがようやくフィテッセ・ゴールに迫ると、それで得たCKをファーのハーフェナールの裏で完全フリーになったデ・フライが決めてあっさり先制。さらにヤンマートの上がりからアルメンテーロスのクロスをペッレがレールダムの上から叩き込んで2チャンスで0-2。

その後はフェイエノールトが主導権を持ってフットボールすることは無いものの、終始ハードワークでチェックを続けてフィテッセの攻撃を問題無く抑え込んでHT。

 

後半も試合展開は変わらず、さらにフィテッセが押し込むも集中した守備を見せるフェイエノールト相手にほとんど決定機を作れず、CKからレールダムのヘディングもムルデルが好セーブ。フェイエノールトもネロムのオーバーラップとクロスにペッレの頭で決定機もフェルトハイゼンに阻まれる。

残り10分を切ってハーフェナールがヘディングシュートで遂に1点差。さらにフィテッセが攻め掛かり、CKから再びハーフェナールのヘディングシュートをクラーシがライン上でクリア。ロスタイムの最後には上がっていたフェルトハイゼンがゴール前フリーでヘディングもムルデルがまたしてもセーブ。最後はゴール前密集地帯でハーフェナールがシュートもポスト直撃でムルデルがボールを抑えてスペクタクルな攻防を凌ぎきったフェイエノールトが勝利。

 

フェイエノールトは実に3月10日ローダ戦以来、実に210日ぶりのアウエー戦勝利。フィテッセはダービーに勝利から2連敗という劇的な1週間。さらにテオ・ヤンセンが膝を捻って起き上がれず、担がれてピッチを後に。

 

ペーター・ボス

フェイエノールトを去った時の言葉(『私が負けなければならないとしたらフェイエノールトに負けたい』)は今も生きている。生涯あの言葉に対する思いは変わらないよ。それもこの試合に勝ちたかったという気持ちを否定するものではない」

「終盤の我々の全てのチャンスを見ればこの奇妙な試合で少なくとも1ptは取れたはずと嫌になるよ。どういう結果になってもおかしくなかったはずだが、こうなってしまった」

フェイエノールトは良いチームだ。彼らがカンピューン候補か?私はそう思う。有力な候補だ。他のチームは弱体化して経験もない」

 

ピート・フェルトハイゼン

「最後は89分になっていたから、後はもう一か八かだった。あれが決まらなかったのが残念。ユースの時に1回ヘディングで得点したことがあったんだ。彼らのGKが良かったよ。手に磁石が付いているようだったね」

 

14:30 FC Groningen - AZ 2-1

52' Nick Viergever (E.D.) 1-0 / 58' Johann Berg Gudmundsson 1-1 / 71' Richairo Zivkovic 2-1

 

立ち上がりフローニンゲンがコスティッチを中心にAZゴールに襲いかかるもシュートを決められず。後半ボテギンのヘディングがポストを直撃し、フィールヘーフェルの足に当たってOGでようやくフローニンゲンが先制も、数分後にグドムンソンに意表を突かれて同点に。残り20分で投入されたスーパータレント ジヴコヴィッチがピッチに入って48秒でvdフェルデンのクロスを頭で決勝ゴール。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「我々は良いプレーをしたし正当な勝利。チームにプレッシャーがかかっていたと見ることもできるが、我々の側から見れば前半は支配していたし、私の感覚ではゴールを末だけだった。後半ようやく決まったが、その後低調になって失点してしまった。しかしそこから立ち直って試合をものにしたことはチームを褒める他無い」

「もちろんリハイロはいつでもプレーできるが、我々はまだ他の選手を選んでいる。彼をスタメンで使うべきと思ったら、その時はスタメンで出ることになる。彼はもっと強くならなければいけないし、ボール扱いも上手くならないと。彼の良さは相手を離してスペースを作る動き。それができるから彼は危険なんだ。ゴールを決める際のフリーになる方法はとても見事」

 

マルティン・ハール

フローニンゲンはすぐプレッシャーをかけてきた。我々はそれをかわしてフットボールをしようとしたが、非常に難しかった。欧州戦も弁解にするつもりはない。我々は準備はできていたと思っていたが、残念ながらまた3pts取れなかった」

 

16:30 PSV - RKC Waalwijk 2-1

23' Ola Toivonen 1-0 / 45' Robert Braber 1-1 / 89' Jürgen Locadia 2-1

Rood: 85' Sander Duits (2xGeel)

 

低調なスタートで危ういシーンもあったPSVだが、スハールスのパスをマタフスが引っかけ、微妙にオフサイドポジションのトイヴォネンが抜け出して先制。しかしHT直前にカステレンのパスをフリーで受けたブラーベルが決めて同点でHT。

 

後半もいきなりブラーベルに勝ち越しのチャンスがあるも、その後はPSVが圧倒。しかし度重なるチャンスにセーダが信じられないほどのスーパーセーブを連発して立ちはだかり続け、今シーズンのエールディヴィジ1試合最多セーブを記録。残り5分でダイツがスローインをチームメイトに渡そうとするとエドヤンセンが2枚目のイエローカードを出して退場に。ベンチのクーマンは「成長しない奴!」と激怒。

セーダがさらに好セーブを見せたが、最後はクロスに飛び出すも触れないミスでロカーディアが決勝ゴール。

 

フィリップ・コクー

「我々は献身的に、フェアで果敢なプレーをして十分なチャンスを作った。ただ効率性をもっと上げなければいけない。今日は勝利が必要だったからもちろん緊張感はあったが、我々は勝利に相応しくもあった、RKCにかなり苦しめられたし、2-1にした時の安堵感は大きかったがね。最後まで信じ続けた選手たちは賞賛に値する」

 

エルヴィン・クーマン

「サンデルの退場は言葉にするのが悲しすぎる。あれがなければこの結果にもなっていなかったと私は確信している。エドヤンセンは誰がピッチのボスか示したがっていた。PSVには彼は1枚のイエローカードも出さなかった。まいったよ」

 

ロベルト・ブラーベル

「GKを責める事はしない。僕らがずっと立っていられたのは彼のお陰」

 

 

Stand (暫定)

1. FC Twente 9 (5 3 1) 18 22 5 17

2. PSV 9 (5 3 1) 18 21 8 13

3. Ajax 9 (5 2 2) 17 22 13 9

4. Feyenoord 9 (5 1 3) 16 20 15 5

5. sc Heerenveen 8 (4 3 1) 15 21 16 5

6. PEC Zwolle 9 (4 3 2) 15 14 9 5

7. Vitesse 9 (4 2 3) 14 16 13 3

8. FC Groningen 9 (4 2 3) 14 19 20 -1

9. AZ 9 (4 1 4) 13 14 16 -2

10. NAC Breda 9 (3 3 3) 12 13 10 3

11. Go Ahead Eagles 9 (3 3 3) 12 14 21 -7

12. Heracles Almelo 9 (3 1 5) 10 13 17 -4

13. Roda JC 9 (2 4 3) 10 14 19 -5

14. SC Cambuur 9 (2 3 4) 9 7 8 -1

15. FC Utrecht 9 (2 3 4) 9 9 18 -9

16. ADO Den Haag 8 (2 1 5) 7 10 17 -7

17. RKC Waalwijk 9 (1 2 6) 5 12 22 -10

18. NEC 9 (0 4 5) 4 14 28 -14

 

Topscorers

1 Alfred Finnbogason SC Heerenveen 10

2 Graziano Pelle Feyenoord 10

3 Dusan Tadic FC Twente 5

4 Kolbeinn Sigthorsson Ajax 5

5 Aron Johannsson AZ 4

6 Georginio Wijnaldum PSV 4

7 Kelvin Leerdam Vitesse 4

8 Krisztian Nemeth Roda JC 4

9 Luc Castaignos FC Twente 4

10 Marnix Kolder Go Ahead Eagles 4

11 Michael Higdon NEC 4

12 Mitchell Donald Roda JC 4

13 Steve de Ridder FC Utrecht 4

 

Assists

1 Dusan Tadic FC Twente 5

2 Maarten Martens AZ 5

3 Nick van der Velden FC Groningen 5

4 Theo Janssen Vitesse 5

5 Jarchinio Antonia Go Ahead Eagles 4

6 Stijn Schaars PSV 4