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クーマン 「コンパクトなプレーをするのが最も重要」

リーグ戦3連敗を喫したフェイエノールトだが、ロナルド・クーマンはELプレー・オフ・ラウンドでのKuban Krasnodarとの2連戦へ向けて自信を失ってはいない。監督は水曜のKuban Stadionでの最終トレーニングを前にしたスタディオン内での記者会見でそう語った。「トレーニングと試合での得たフィーリングから私は自信を持っている。先週日曜のアヤックス戦ではチームにかなりスピリットが見えた。もちろんフットボールはもっと良くできるし、良くしなければならないがね。その意味で明日の試合は良いテスト。結果でそれを証明できることを期待している」

 

水曜の改憲では出席したロシアのジャーナリストたちからも質問が飛び、彼らの質問はしばしば机の向こうに座る人々のマユをひそめさせた。そのロシア人たちの1人が訊こうとしたのは「フェイエノールトには44mの距離からゴールを決められる選手はいるか」ということだ。クーマンはその質問にも笑顔で応じ、自分のベストの日だったら決められただろうと応えた。

 

再び木曜の試合に視点を移し、クーマンはKuban Krasnodar戦がタフな試合になるだろうと語った。「相手にプレーをさせるチームと対戦するのは難しいもの。我々か彼らかどちらが本命か言うのは難しい。Kubanは我々より財政的に可能性が多いく、チームのフィジカル・パワーも優っている。しかしチーム内のタレントの数では我々の方が上だ」

 

クーマンはKuban Krasnodar相手に先のアヤックスとのアウエーゲームのように中盤を補強するかどうか、この改憲では明かさなかった。「最も重要なのはコンパクトなプレーをすること。その点では先週日曜は最初のリーグ戦2試合よりも善戦していた。コンパクトなプレーかをすることから良い結果を出し、来週のホームゲームへ向けて良いポジションに立たなければならない。次のラウンドに進むことはクラブの全ての人間にとって非常に重要だ」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/koeman-%E2%80%98belangrijkste-is-dat-we-compact-spelen%E2%80%99

 

 

シーズン序盤の最重要ポイント。ここ3回このラウンドで本大会に届かず敗れているので、そろそろ何とかしたいところ。今回も厳しい相手らしいですが・・・

 

コンパクトにやるのは当然として、注目すべきはやはりマヌがようやくプレーできるということ。ここまでサイドがあまり機能してませんので、攻撃面での起爆剤になることを強く希望、というか何とかしてもラなわないとちょっと困ります。