Play-offs om Europees voetbal: Finales
Donderdag 23 mei:
FC Twente - FC Utrecht 0-2
9' Van der Gun 0-1 / 59' E. Duplan 0-2
90' N. Asare (2xGeel)
Returns op zondag 26 mei:
FC Utrecht - FC Twente 1-2
34' D. Tadic 0-1 / 36' N. Chadli 0-2 / 46' E. Duplan 1-2
初戦ホームで悪くない立ち上がりを見せたかに思えたトゥエンテだったが、CKからあっさり失点。逆にゴール前での決定的チャンスもカスタイニョスがなぜか横パス選択で逃して、以降はユトレヒトのコンパクトな守備をほとんど崩せないまま時間が経過。さらに後半はボシュケルの致命的なキックミスから失点。
第2試合を待たずに勝負あり・・・と思われたエンスヘデでのリターンゲーム。ユトレヒトは圧倒的攻勢で勝負を決めに出て十分チャンスも作っていたが、タディッチとチャドリのクラッセなキック・テクニックによって何も無いところからまさかの2失点で振り出しに。静まりかえるスタンド。選手たちも完全に浮き足立ったが、ライテルのスーパーセーブなどでなんとか3失点目は免れてHTに入ると、後半開始直後にボシュケルの不味いキックをグチェーレスがコントロールできずボールを失うと、拾ったドゥプランがそのままがら空きのゴールに決めてトータル3-2。その後はトゥエンテの大攻勢を綱渡りで凌ぎきったユトレヒトが3年ぶりのEL挑戦。対するトゥエンテは6年ぶりに欧州戦を逃す結果に。
ヤン・ヴァウタース
「特に中立の観客にとっては素晴らしい試合素晴らしい試合だったと思う。お互い多くのゴールが生まれてもおかしくなかった。しかしそうなることは誰も夢にも思っていなかったし、私もだ。私は良いフットボールを愛しているが、袖もまくる。今日はピッチ上の全員がファイトしていたが、ピッチ上の全員がゴール前に走っていった。普通の試合ではもちろんこれほどの事は起きない」
アルフレッド・シュロイデル
「今日は見たかったトゥエンテが見れたし、勝利でシーズンを締めくくれた。目標に届かなかったのは残念だが、今日のフロート・ヴィナーは観客。みんな楽しんだと思う」
「どこが悪かったかは分析しなければならない。スポーツ面では失望の1年だったが、私も選手たちも成長したという意味では前進した」
ナセル・チャドリ
「どうしても欧州戦には進みたかった。ウィンターストップにはまだ首位に並んでいたのに、その後はどんどん悪くなってしまった。最終的にようやく良くなってきたのに、残念ながら遅すぎた」
「この2試合を通しても僕らの方が優勢だったし、チャンスは多かったと思う。ユトレヒトは2回のカウンターで僕らのミスを罰した」