Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

ヤンマート 「誰もこのフェイエノールトに手は出せない」

今シーズンのフェイエノールトの獲得選手の中で最も大きな注目を浴びているのはグラツィアーノ・ペッレだが、おそらく最も目を瞠る成長を見せているのはダリル・ヤンマートだろう。ヘーレンフェーンから来た右バックが、いま国外のいくつものビッグクラブから関心を集めているのは伊達ではない。イギリス・メディアによれば、Arsène Wengerが関心を寄せているという。「Arsenal?それで?僕はクラブから全く何も聞いていないよ。でも気にしていないと言ったら嘘になるだろう。それに何とも思われていないよりは、メディアにこうして話が出る方がまだ良い」

 

ジョン・ファン・デ・ヴォルフは先週「フェイエノールトの選手たちはカンピューンになるためにお互いにあと2年残るように約束し、それから出て行くべき」と言っていた。

「夢のような話だね。でも僕はそうはならないと思う。もちろんカンピューンにはなりたいけど、みんな自分のキャリアも築かなければならない。チャンスが来たらつかまないと。僕らの中の誰かに欧州のトップクラブから話が来たとして、フェイエノールトでカンピューンになりたいからneeと言うべきだろうか?そういうクラブがもう1回くる保証は何処にもないんだ」

 

このチームの力は何だと思う?

「絶対的なチームスピリットだ。僕らはお互いに支え合っている。最も良い例がPSV戦の後の出来事。僕は先にロッカールームに入っていたけど、突然騒ぎが聞こえたんだ。飛び出した時にももう全て終わっていたから後でTVで映像を見返した。ああいう状況でもチームとして対応しなければいけないということ。僕らがトンネルで手を挙げることはないけれど、『このフェイエノールトには手は出せない』というメッセージは明らかに示した」

 

お手本にしている好きなサイドバックは誰?

「Bayern MünchenのPhilipp Lahm、世界最高のサイドバックじゃないかな。最近もArsenal戦を見たけど、戦術的にとても良くて、スピードもそれないりにあり、いつも上手いアシストもしている。Real MadridのCoentrãoも良いけど、Lahmの方が完璧だ。いつも僕がやりたいようなプレーをしている」

 

http://www.fr12.nl/nieuws/21556-janmaat-je-moet-van-dit-feyenoord-afblijven.html