先週日曜にティルブルフで新年初勝利を挙げたフェイエノールトは今週も多くの選手がユースを含む代表チームに招集されて、良いフィーリングを保つことができた。水曜にイタリアと対戦したオランダ代表にはフェイエノールダー4人がプレー。「彼らにとってはあのレベルの試合でプレーできるのは素晴らしい事」とジャン・パウル・ファン・ハステルは金曜のデ・カイプで語った。午前中のトレーニング後に一身上の理由で帰った監督 ロナルド・クーマンに代わり、アシスタントの彼が会見に出席。
ヨング・オランイェと、ファン・ハステルもいたOnder19 オランイェでも今週多くのフェイエノールトの選手がプレー。「実際ジョナタン・デ・グズマンとリロイ・フェルも中に入れて良いだろう。彼らもフェイエノールトで育ったからね」とファン・ハステル。フェイエノールトで育った多くの選手が代表に呼ばれているのはクラブにとって非常にポジティヴなことだが、代表選手たちにはこれからの期間はさらに期待を高く持たれるとファン・ハステル。「彼らはオランダのリーグでも代表選手として手本にされるだろう」
特にイタリア戦でCBデュオを組んだステファン・デ・フライとブルーノ・マルティンス・インディのプレーには試合後賞讃の声が集まった。「Mario Balotelliのような危険なスピッツを彼らはしっかりと抑え、さらにもう少しで無失点だった」。この二人の力強いパフォーマンスでもフェイエノールトでセンターのポジションを代える理由は無いとファン・ハステル。「我々は守備陣にはこの上なく満足しているし、自分たちがやって来たことに大きな自信を持っている」
出場停止から戻るレクス・インマルスもAZ戦でそのままスタメンに復帰するとファン・ハステル。「トニー・フィリェナはヴィレムII戦でしっかり代わりを務めてくれたが、日曜はまだ中盤の自分のポジションに戻る。我々はレクスを全面的に信頼している。伊達に10得点しているわけではない」
膝の怪我から復帰途中のテレンセ・コンゴロ以外はフェイエノールトのセレクションは完全にフィットし、日曜の試合へ向けて金曜は大人数でのトレーニングを行ったチームはティルブルフでの試合でのポジティヴなフィーリングを引き継げると期待している。「重要な勝利で我々はまたトップ4に戻れた。これはAZ戦へ向けて自信になっている」
Feyenoord – AZ
Zondag 10 februari om 14.30 uur in De Kuip
Scheidsrechter: Nijhuis
Statistieken
THUIS
29/04/2012 Feyenoord – AZ 1-0
02/04/2011 Feyenoord – AZ 0-1
07/02/2010 Feyenoord – AZ 1-2
13/12/2008 Feyenoord – AZ 0-1
30/01/2008 Feyenoord – AZ 2-2
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20130208_vbs_az
議論を呼んでしまった代表戦から再びリーグ戦。まぁいろいろ言ってもしょうがないのでブルーノにはしっかり切り替えて貰いましょう。
AZは今回もエルムが不在でおそらくオーヴァートムがスタメン。クラーシ-マヘル、トニー-オーヴァートム、レクス-ヘンリクセンというマッチアップか。ヘンリクセンがチームがボールを持った時にかなり良いプレーをするようになってきているのでレクスは注意が必要。もちろんデ・カイプでの試合なので主導権を取って押さえ込めれば完璧ですが。
ホーセンスもスハーケンもフィットして両サイドはどういう組み合わせになるのか楽しみです。